2021年07月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1陣営さえも! ランド・ノリスへのペナルティに非難集中

2021年7月5日
レッドブルF1陣営さえも! ランド・ノリスへのペナルティに非難集中 / F1オーストリアGP 決勝
2021年のF1オーストリアGPでのランド・ノリス(マクラーレン)への5秒加算ペナルティに非難が集中している。

F1オーストリアGPでランド・ノリスはメルセデスF1勢に割って入って4位でフィニッシュした。しかし、セルジオ・ペレスとのインシデントに5秒ペナルティを科せられることがなければ、おそらく2位でフィニッシュできていた。

アルファタウリ・ホンダF1 「1台しかポイント獲得できず満足できていない」

2021年7月5日
アルファタウリ・ホンダF1 「1台しかポイント獲得できず満足できていない」 / F1オーストリアGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンスチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、2021年F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

スクーデリア・アルファタウリは、両ドライバーともに2ストップ戦略を採り、ピエール・ガスリーが45周目にピットイン。トップ10圏内を目指して追い上げる。角田はその6周後にピットインするが、ここでもピット入口で白線をまたぎ、2度目の5秒ペナルティーを科されてポイント圏外へ後退する。

2021年 F1オーストリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2021年7月5日
2021年 F1オーストリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

F1オーストリアGPの決勝は、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、後続に17.9秒の差をつけてチェッカーフラッグを受け、ポールポジション、優勝、ファステストラップに全ラップリードを加えた“グランドスラム”で圧勝した。

ホンダF1 田辺豊治TD 「2度目の表彰台登壇がくるとは考えてなかった」

2021年7月5日
ホンダF1 田辺豊治TD 「2度目の表彰台登壇がくるとは考えてなかった」 / F1オーストリアGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝したF1オーストリアGPの表彰台に登壇。「2度目の表彰台登壇が回ってくるとは思わなかった」と語った。

F1オーストリアGPでホンダはF1通算84勝目、アイルトン・セナとアラン・プロストを要したマクラーレン・ホンダで11連勝を挙げた“黄金時代”である1988年以来の5連勝を果たした。

フェルナンド・アロンソ 「10位を奪った相手がラッセルなのは悲しかった」

2021年7月5日
フェルナンド・アロンソ 「10位を奪った相手がラッセルなのは悲しかった」 / F1オーストリアGP 決勝
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2021年F1オーストリアGPで自分が10位入賞のために追い抜いたのがジョージ・ラッセルだったことのは悲しいことだったと語る。

フェルナンド・アロンソとジョージ・ラッセルは先週末もレッドブル・リンクで戦っていた。だが、7位を争っていたときにラセルはエンジントラブルが発生してリタイアを余儀なくされている。

セルジオ・ペレス 「ノリスはフェアじゃなかった。ルクレールには申し訳ない」

2021年7月5日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「ノリスはフェアじゃなかった。ルクレールには申し訳ない」 / F1オーストリアGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1オーストリアGPの決勝を6位でフィニッシュ。序盤のバトルでランド・ノリス(マクラーレン)にコース外に追い出されたことでレースは“大惨事”となったと指摘する一方で、同じ形でコース外に押し出したシャルル・ルクレール(フェラーリ)には謝罪の言葉を述べた。

3番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、序盤のセーフティカーの後、4周目にレースが再開されたとき、2位をかけてランド・ノリスにターン1とターン4で攻撃を仕掛けた。

ルイス・ハミルトン、縁石でボディワークを損傷して0.5秒以上のロス

2021年7月5日
ルイス・ハミルトン、縁石でボディワークを損傷して0.5秒以上のロス / F1オーストリアGP 決勝
2021年F1オーストリアGPの表彰台にルイス・ハミルトンの姿はなかった。レース序盤にマシンにダメージを負ったハミルトンはトップ3に挑戦することができなかった。メルセデスF1はマシンのダメージは1周あたり0.5秒以上の損失だったと説明する。

前日にメルセデスF1と新たに2年契約を結んだルイス・ハミルトンは、序盤に3番手につけ、20周目にようやくランド・ノリスを抜いて2番手に浮上。前のマックス・フェルスタッペンとの差は約10秒だった。

フェラーリF1、戦略とチームプレイでカルロス・サインツが5位奪取

2021年7月5日
フェラーリF1、戦略とチームプレイでカルロス・サインツが5位奪取 / F1オーストリアGP 決勝
フェラーリF1は、2021年F1オーストリアGPの決勝でカルロス・サインツがハードスタートでのロングスティントとシャルル・ルクレールとのチームプレイで5位を奪取。ルクレールは7位でフィニッシュしてダメージリミテーションのレースを終えた。

カルロス・サインツは、ハードタイヤで48周のロングスティントを敢行。その後、ミディアムタイヤで8番手から追い上げをはかり、ハードタイヤに苦しむシャルル・ルクレールが先に行かせるアシストもあり、6位でラインを通過して5秒ペナルティのセルジオ・ペレスから5位を奪取した。

F1:バーニー・エクレストン「新型コロナは観客の重要性を再認識させた」

2021年7月5日
F1:バーニー・エクレストン「新型コロナは観客の重要性を再認識させた」
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、F1に観客が戻ってきたことを歓迎している。

新型コロナウイルスのパンデミックによって昨年は多くのレースが無観客で開催された。今年は少しずつ観客を入れてきたが、日曜日のF1オーストリアGPでは初めて大勢の観客がグランドスタンドに詰めかけ、マックス・フェルスタッペンを応援する“オレンジ・アーミー”が大挙して押しかけた。
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