2021年07月のF1情報を一覧表示します。

アストンマーティンF1、レッドブルから2人目の空力スタッフを引き抜き

2021年7月1日
アストンマーティンF1、レッドブルから2人目の空力スタッフを引き抜き
アストンマーティンF1は、レッドブル・レーシングからアンドリュー・アレッシィをテクニカルオペレーション責任者(Head of Technical Operations)として引き抜いた。

アンドリュー・アレッシは2008年にレッドブル・レーシングに加入し、主に空力に従事。最後の肩書は2018年から務めた Aerodynamics Design, Production and Operations Manager だった。

ホンダF1 「どのチームもデータを解析して戦闘力アップを狙ってくる」

2021年7月1日
ホンダF1 「どのチームもデータを解析して戦闘力アップを狙ってくる」 / 2021年 F1オーストリアGP プレビュー
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年F1第9戦オーストリアGPへの意気込みを語った。

第9戦F1オーストリアGPは、先週に続きレッドブル・リンクでの開催。フランスGPから続く3連戦の締めくくりとなる。先週のシュタイアーマルクGPでは、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウインを飾り、ホンダF1としては2019年の復帰後初勝利以来、オーストリアでの2勝目となった。

メルセデスF1、2位に落ちたことで追加の風洞作業時間を獲得

2021年7月1日
メルセデスF1、2位に落ちたことで追加の風洞作業時間を獲得
メルセデスF1は、今シーズン、風洞で空力パーツをテストするための追加の時間を許可される4つのチームのひとつとして宣言された。

時間枠の再調整により、メルセデスF1は、現在のコンストラクターズ選手権のポジションに基づいて、パーツの風洞テストをさらに実施できるようになった。

計画されているシーズン途中の変更では、メルセデス、アルピーヌ、アストンマーティン、ハースが昨年よりも順位が低いため、多くの風洞走行が提供される。

F1チーム、スプリント予選の週末のクラッチの摩滅を懸念

2021年7月1日
F1チーム、スプリント予選の週末のクラッチの摩滅を懸念
F1チームは、F1イギリスGPで初めて開催されるスプリント予選の週末に向けてクラッチの耐久性について懸念を表明しており、その結果、プラクティスをスキップする必要が出てくる可能性があるとしている。

特にアストンマーティン、アルピーヌ、マクラーレンは、F1イギリスGPの週末に向けてクラッチの状態を心配しており、スケジュールの変更は、セッションごとにマシンをセットアップして組み立てる方法に大混乱をもたらすと考えている。

F1:スプリント予選の勝者をポールポジション獲得者として記録

2021年7月1日
F1:スプリント予選の勝者をポールポジション獲得者として記録
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、スプリント予選の勝者がその週末のポールポジション獲得者として記録されることを明らかにした。

これまで、金曜日の予選で最速だったドライバー、つまり、土曜日のスプリント予選を先頭からスタートしたドライバーがポールシッターと見なされると考えられてきた。

セルジオ・ペレス、F1参戦200戦目「表彰台に立って特別なレースにしたい」

2021年7月1日
セルジオ・ペレス、F1参戦200戦目「表彰台に立って特別なレースにしたい」 / レッドブル・ホンダ 2021年 F1オーストリアGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、2021年第9戦F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

2011年にザウバーでF1デビューを果たしたセルジオ・ペレスは、レッドブルのホームレースとなるレッドブル・リンクでのF1オーストリアGPで200回目のスタートを切る。先週末のレースを4位で終えたペレスは表彰台を目標に掲げる。

レッドブル・ホンダF1、快進撃に貢献した化粧品材料を使用した新型オイル

2021年7月1日
レッドブル・ホンダF1、快進撃に貢献した化粧品材料を使用した新型オイル
レッドブル・ホンダF1の過去3戦のパフォーマンス向上にはエクソンモービルによって新しく改良されたオイルが貢献している。

レッドブル・ホンダF1のストレートでの強力なスピードに、メルセデスはいわゆる“ベンディ(曲がる)”ウイング、そして、ポール・リカールで導入された2基目のホンダF1エンジンのアップグレードに疑いの目を向けた。

ルイス・ハミルトン、タイトル防衛に黄色信号も「何も受け入れていない」

2021年7月1日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン、タイトル防衛に黄色信号も「何も受け入れていない」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年F1オーストリアGPを前にマックス・フェルスタッペンに18ポイント差をつけられているが、8回目のF1ワールドチャンピオンへの望みはまだ薄れていないと主張。それでも、メルセデスにはレッドブル・ホンダに追いつくためにやるべき仕事があると語る。

F1シュタイアーマルクGPでマックス・フェルスタッペンに完敗したルイス・ハミルトン。

レッドブルF1代表 「2022年以降もホンダと何らの形で関係を継続していく」

2021年7月1日
レッドブルF1代表 「2022年以降もホンダと何らの形で関係を継続していく」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1から撤退した2022年以降も何らかの形で関係を継続していくことを目指していると語る。

昨年10月、ホンダは2015年にF1復帰してから7シーズンとなる2021年限りでF1から撤退することを発表。その後、レッドブルはF1がエンジン開発凍結に合意したことを受け、ホンダからF1エンジンの知的財産権を引き継いで2022年以降も走らせることを発表した。
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