レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「ノリスはフェアじゃなかった。ルクレールには申し訳ない」 / F1オーストリアGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1オーストリアGPの決勝を6位でフィニッシュ。序盤のバトルでランド・ノリス(マクラーレン)にコース外に追い出されたことでレースは“大惨事”となったと指摘する一方で、同じ形でコース外に押し出したシャルル・ルクレール(フェラーリ)には謝罪の言葉を述べた。

3番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレスは、序盤のセーフティカーの後、4周目にレースが再開されたとき、2位をかけてランド・ノリスにターン1とターン4で攻撃を仕掛けた。

どちらの場合も、セルジオ・ペレスはアウトサイドから抜くことを選択したが、ターン4ではグラベルにはみ出して10番手に順位を落とすことになり、ランド・ノリスには5秒加算ペナルティが科された。

このインシデントでセルジオ・ペレスのレースはダメージを受けたが、皮肉なことに、レース後半に彼はシャルル・ルクレールに対してターン4とターン7で同じような防御を行い、2回の5秒加算ペナルティを受けることになった。その結果、5位でチェッカーを受けたペレスは6位に降格した。

チームメイトのマックス・フェルスタッペンが圧勝したレース後、セルジオ・ペレスは「僕のレースは大惨事だった」と語った。

「まずはランドについてだけど、フェアなレースではなかったと思う。彼は幸運にもダメージを負わなかったけど、次は違うかもしれない。いずれにしろ、その後の僕のレースは台無しになった」

シャルル(ルクレール/フェラーリ)とのインシデントについては、2度目の方はっきりしていますが、両方とも僕の方が前に出ていたように感じている。状況を見直してみなければいけないと思うので、今はコメントが難しい」

「実はフロントウイングにダメージを負っていた。2度目のターン6では、ブレーキングをできる限り遅らせて、(前のマシンが発する)乱気流の中に入ったけど、そのときのタイヤはかなり古いものだったので、リアを失ってしまった。僕はこうしたレースのやり方が好きではないですし、シャルルのレースに影響を与えてしまい、とても申し訳なく思っている」

現在、ドライバーズランキングではセルジオ・ペレスが3位、ランド・ノリスが3ポイント差で4位につけている。次戦F1イギリスGPでも二人はバトルをする可能性がある。

ノリスは現在、ドライバーズチャンピオンシップのP3でペレスからわずか3ポイント離れているため、2人は2週間でシルバーストンの同じレーストラックに異議を唱える可能性があります。

その前に話し合う機会はあるのだろうか?

「たぶんないと思う。次回、状況は厳しくなることは分かっていると思うからね。1周目だった。彼がマシンにダメージを負わなかったのはラッキーだったと思う。でも、次は違うかもしれない・・・」



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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル / ホンダF1 / F1オーストリアGP