2021年04月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1、バルテリ・ボッタスのエンジンが無事であることを確認

2021年4月28日
メルセデスF1、バルテリ・ボッタスのエンジンが無事であることを確認
メルセデスF1の技術者は、F1エミリア・ロマーニャGPでクラッシュを喫したF1パワーユニットに損傷はなかったと判断。F1ポルトガルGPでも1基目のパワーユニットを継続する。

F1エミリア・ロマーニャGPの34周目にバルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルは大クラッシュ。マシンはほぼ全損ともいえる広範囲な損傷を受けており、メルセデスF1の技術者はマシンを詳細にチェックすることが余儀なくされた。

2021年 第3戦 F1ポルトガルGP:2つ目のDRSゾーンを追加

2021年4月28日
2021年 第3戦 F1ポルトガルGP:2つ目のDRSゾーンを追加
2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPに先立ち、アルガルベ・インターナショナル・サーキットに2つ目のDRSゾーンが追加された。

アルガルベ・サーキットは、新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年のF1カレンダーの多くのレースがキャンセルされた後、代替会場として組み込まれたトラックのひとつだった。

コルトン・ハータ 「フェラーリと契約できればハースでのF1参戦もあり」

2021年4月28日
コルトン・ハータ 「フェラーリと契約できればハースでのF1参戦もあり」
コルトン・ハータは、アメリカのチームであるハースF1からオファーがあったとしても、フェラーリの支援を受けられなければF1に転向することはないだろうと語る。

コルトン・ハータは、インディカー 第2戦 セントピーターズバーグでセンセーショナルなパフォーマンスを披露。100周のうち97周をリードし、2度のチャンピオンであるジョセフ・ニューガーデンに2.493秒差をつけて勝利を挙げた。

トヨタ、ハイパーカー『GR010 HYBRID』でシーズン前テスト完了

2021年4月28日
トヨタ、ハイパーカー『GR010 HYBRID』でシーズン前テスト完了 / WEC 2021年 プロローグ・テスト
トヨタは、4月26日(月)と27日(火)の2日間にかけて、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで行われた2021年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)プロローグ・テストを完了した。

今季より投入される新型のハイパーカー『GR010 HYBRID』は、26日(月)のプロローグ・テスト初日に、新たなレギュレーション下におけるライバル車両と初めて対峙することとなった。

レッドブルF1 「メルセデスはホジキンソン加入を遅らせようと必死」

2021年4月28日
レッドブルF1 「メルセデスはホジキンソン加入を遅らせようと必死」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスがベン・ホジキンソンのレッドブルの新しいエンジン部門へ移動するのを必死に遅らせようとしていると語った。

現在、レッドブルF1は、2022年からホンダのF1パワーユニットを引き継いで自社で運用するための新会社『レッドブル・パワートレインズ』の専用ビルをファクトリーのあるミルトンキーンズの敷地内に建設している。

ピエール・ガスリー 「トラブルがなければハミルトンが全勝していた」

2021年4月28日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「トラブルがなければハミルトンが全勝していた」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、レーシングインシテントがなければ、ルイス・ハミルトンは昨年の全レースで優勝していたとし、そうなっていたらF1ファンにとって“退屈”だっただろうと語る。

ルイス・ハミルトンとメルセデスF1は、レギュレーションが最後に大幅に変更されて2014年にF1がターボハイブリッド時代に突入して以来、F1を完全に支配しており、ハミルトンは全レースの53%で勝利を収めている。

ウィリアムズF1 「パーツの在庫補充に多大な努力を払った」

2021年4月28日
ウィリアムズF1 「パーツの在庫補充に多大な努力を払った」
ウィリアムズF1は、F1エミリア・ロマーニャGPで両方のマシンが激しいクラッシュを喫したことで、ファクトリーでパーツの在庫を補充することに全面的に取り組んできたと語る。

F1エミリア・ロマーニャGPは、ウィリアムズF1にとってほろ苦いレース週末となった。2台揃ってQ2進出を果たし、日曜日にポイント獲得への期待が高まったが、レース後に残ったのは巨大な修理費だけだった。

メルセデスF1代表 「イモラ後に選手権をリードしているのは怪我の功名」

2021年4月28日
メルセデスF1代表 「イモラ後に選手権をリードしているのは怪我の功名」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、前戦F1エミリア・ロマーニャGPを終えて両方のチャンピオンシップをリードしているのは“怪我の功名”だと認める。

ルイス・ハミルトンがコースアウトしてバリアに接触してフロントウイングを破損させてグラベルから抜け出すのに苦戦した直後、バルテリ・ボッタスがメルセデス育成のジョージ・ラッセルとのクラッシュでW12を大破させてリタイアするなど、メルセデスF1にとってはトラブル満載のレースとなった。

メルセデスF1、レッドブルのエンジニア引き抜きに対抗措置

2021年4月28日
メルセデスF1、レッドブルのエンジニア引き抜きに対抗措置
メルセデスF1は、エンジン開発で主要な役割を果たしてきたベン・ホジキンソンを引き抜かれたことを不満に思っており、レッドブルF1で仕事を開始するのをできる限り遅らせようと考えているという。

先週、レッドブルF1は、独自のエンジンプログラムを運用する新会社レッドブル・パワートレインズのテクニカルディレクターに、メルセデスに20年間在籍したベン・ホジキンソンを起用することを発表した。
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