2021年02月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル・ホンダF1、アメリカ・モビルとのスポンサー契約を発表
2021年2月24日
レッドブル・ホンダF1は、2021年のF1世界選手権に先立ち、中南米最大の携帯電話サービス会社アメリカ・モビル(America Movil)とスポンサー契約を結んだことを発表した。
アメリカ・モビルは、A1、Telcel、Infinitum、Claroの親会社であり、ラテンアメリカ、米国、中央および東部ヨーロッパの25か国で付加価値サービスと強化された通信ソリューションのポートフォリオを顧客に提供している。
アメリカ・モビルは、A1、Telcel、Infinitum、Claroの親会社であり、ラテンアメリカ、米国、中央および東部ヨーロッパの25か国で付加価値サービスと強化された通信ソリューションのポートフォリオを顧客に提供している。
ホンダF1 「F1最後のシーズンの目標はタイトル獲得」
2021年2月24日
ホンダF1は、最後の公式シーズンとなる2021年のF1世界選手権で“タイトル獲得”という高い目標を設定している。
昨年10月、ホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退することを発表。最後のシーズンにむけて開発プログラムを1年前倒しして、“新骨格”を導入した最新パワーユニット『RA621H』を完成させた。
昨年10月、ホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退することを発表。最後のシーズンにむけて開発プログラムを1年前倒しして、“新骨格”を導入した最新パワーユニット『RA621H』を完成させた。
アルファロメオF1 「フェラーリの2021年型PUで問題の大部分は解決」
2021年2月24日
アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、フェラーリの2021年型F1エンジンによって昨年失われたペースの“大部分”を取り戻すことができると自信をみせる。
昨年、フェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだ。
昨年、フェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだ。
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのメルセデス移籍の憶測は無視」
2021年2月24日
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1のドライバーラインナップに空席ができた場合、マックス・フェルスタッペンと契約しようとしているという憶測は無視すると語る。
ルイス・ハミルトンがメルセデスF1と2021年だけをカバーする1年契約しか結ばなかったことは、同じく1年契約のバルテリ・ボッタスが現行契約を終えた後、メルセデスF1に2つの空席ができる可能性を意味する。
ルイス・ハミルトンがメルセデスF1と2021年だけをカバーする1年契約しか結ばなかったことは、同じく1年契約のバルテリ・ボッタスが現行契約を終えた後、メルセデスF1に2つの空席ができる可能性を意味する。
レッドブルF1 RB16B:サイドのHONDAロゴがほぼ直立!衝撃のリア周り
2021年2月24日
レッドブル・レーシングとホンダF1が2021年のF1世界選手権に投入する新マシン『RB16B』は、史上最コンパクトと言っても過言ではない衝撃的なリア周りを実現している。
2021年のF1世界選手権ではシャシーが凍結され、基本的に2020年F1マシンが引き継がれる。しかし、ダウンフォース削減のためにフロア面積の縮小、リアブレーキダクトとディフューザーの寸法が調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。フロアが切り取られていることはリアタイヤがほぼ露出していることからも明白だ。
2021年のF1世界選手権ではシャシーが凍結され、基本的に2020年F1マシンが引き継がれる。しかし、ダウンフォース削減のためにフロア面積の縮小、リアブレーキダクトとディフューザーの寸法が調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。フロアが切り取られていることはリアタイヤがほぼ露出していることからも明白だ。
アルピーヌF1、ウィリアムズのジュニアチーム化を計画
2021年2月24日
アルピーヌF1は、ウィリアムズとの提携を目指しており、最終的にジュニアドライバーたちにシートを与える場所することを計画していると La Gazzetta dello Sport が報じている。
現在、ウィリアムズはメルセデスのF1エンジンを搭載しているが、アルピーヌF1のオーナーであるルノーは、マクラーレンの代わりとなカスタマーチームを得ることできなければ、競争力で遅れをとることを懸念しているという。
現在、ウィリアムズはメルセデスのF1エンジンを搭載しているが、アルピーヌF1のオーナーであるルノーは、マクラーレンの代わりとなカスタマーチームを得ることできなければ、競争力で遅れをとることを懸念しているという。
ゴードン・マレー、ニキ・ラウダの名を冠した『T.50s Niki Lauda』を発表
2021年2月24日
元F1デザイナーであるゴードン・マレーは、F1のレジェンドで元ブラバムのドライバーである故ニキ・ラウンダに敬意を表し、彼の誕生日に彼の名前をつけた『T.50s Niki Lauda』を発表した。
ゴードン・マレーは、“ファン・カー”として知られる“ブラバム BT46B”やアイルトン・セナがチャンピオンに輝いた“マクラーレンMP4/4”など、数々の名F1マシンを生み出してきた伝説のデザイナー。ロードカーのマクラーレン・F1の父でもある。
ゴードン・マレーは、“ファン・カー”として知られる“ブラバム BT46B”やアイルトン・セナがチャンピオンに輝いた“マクラーレンMP4/4”など、数々の名F1マシンを生み出してきた伝説のデザイナー。ロードカーのマクラーレン・F1の父でもある。
フェラーリF1、18インチタイヤの2日間のテストで195周を走破
2021年2月24日
フェラーリF1は、スペインのヘレスで2日間にわたっ2022年から導入される18インチタイヤのテストを実施。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが合計195周を走り込んだ。
現在、F1はピレリが供給する13インチタイヤを使用しているが、2022年にコース上での競争を向上させることを目的とした新しいF1レギュレーションの技術仕様の一部として18インチへの変更が計画されている。
現在、F1はピレリが供給する13インチタイヤを使用しているが、2022年にコース上での競争を向上させることを目的とした新しいF1レギュレーションの技術仕様の一部として18インチへの変更が計画されている。
元ハースF1のロマン・グロージャン、インディカーのマシンで初走行
2021年2月24日
元ハースF1のロマン・グロージャンが、バーバー・モータースポーツ・パークでインディカーのマシンで初走行を行った。
昨年末でハースF1のシートを失ったロマン・グロージャンは、アメリカに戦いの場を移し、デイル・コイン・レーシングからインディカーに参戦することが決定。オーバルを除く、ロードコースおよびストリート・サーキットでのレースに参戦する。
昨年末でハースF1のシートを失ったロマン・グロージャンは、アメリカに戦いの場を移し、デイル・コイン・レーシングからインディカーに参戦することが決定。オーバルを除く、ロードコースおよびストリート・サーキットでのレースに参戦する。