2020年10月のF1情報を一覧表示します。

ウィリアムズF1 「ドリルトンはタイトルを獲得するために参画した」

2020年10月3日
ウィリアムズF1 「ドリルトンはタイトルを獲得するために参画した」
ウィリアムズF1の暫定チーム代表を務めるサイモン・ロバーツは、新しいオーナーであるドリルトン・キャピタルは将来的にワールドチャンピオンを目標にしていると語る。

チームの創業一家であるウィリアムズ家は、8月に投資会社であるドリルトン・キャピタルにチームを買収し、F1イタリアGP後にチームの支配権を同社に引き渡した。

ホンダのF1撤退はフェルスタッペンのレッドブル離脱へと連鎖?

2020年10月3日
ホンダのF1撤退はフェルスタッペンのレッドブル離脱へと連鎖?
ホンダのF1撤退という決定は、マックス・フェルスタッペンが2021年シーズン末にフリーエージェントになることを意味するかもしれない。

マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの現在の契約は2023年までとなっているが、今年始め、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェルスタッペンの契約には、ホンダがF1撤退を決定した場合にチームを離れることを合意する解除条項の存在をほのめかしていた。

ドミトリー・マゼピン、ハースF1チームの買収に本腰との報道

2020年10月3日
ドミトリー・マゼピン、ハースF1チームの本腰に関心との報道
ロシアの実業家であるドミトリー・マゼピンが、ハースF1チームの買収を検討していると報じられている。

F2ドライバーのニキータ・マゼピンの父親であるロシアの肥料会社ウラルカリの会長を務めるドミトリー・マゼピンは、過去にフォース・インディア、ウィリアムズ、メルセデス、ルノーなど買収についてたびたびその名前が紙面をにぎわせてきた。

ホンダF1撤退…企業にとってモータースポーツは“技術進化”と“人材育成”

2020年10月3日
ホンダF1撤退…企業にとってモータースポーツは“技術進化”と“人材育成”
ホンダがF1撤退を発表した。会見で理由として繰り返し語られたのが2050年の『カーボンニュートラルの実現』。そのためにF1活動に当てていた技術者と技術リソースをそこに傾けていくとした。

撤退の理由がカーボンニュートラルへのシフトであることは理解できた。一企業の社長が会見で企業方針を説明するのは当たり前のことだ。ただ、勝手かもしれないが、今回の会見で寂しく思ったのは、それは企業としてのあり方の主張であり、ホンダのF1活動を応援してきたファンへのメッセージとは受け止められなかったことだ。

ルノー、レッドブルへのF1エンジン供給の可能性に「規則を遵守するのみ」

2020年10月3日
ルノー、レッドブルへのF1エンジン供給の可能性に「規則を遵守するのみ」
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ホンダが2021年にF1から撤退した後、レッドブルがF1エンジン供給を要求した場合には、ルノーとしてレギュレーションの義務を果たすことになるだろうと語る。

10月2日(金)にホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。レッドブル・レーシングとアルファタウリは2022年のF1エンジンがない状況となった。

ホンダ、F1撤退で電動化へシフトも「フォーミュラE参戦は考えていない」

2020年10月3日
ホンダ、F1撤退で電動化へシフトも「フォーミュラE参戦は考えていない」
ホンダは、2021年シーズン限りでF1から撤退し、電動化、そして2050年の『カーボンニュートラルの実現』に挑戦していくと発表したが、フォーミュラEへの参戦は考えていないと語る。

ホンダは10月2日(金)、2021年シーズンをもってF1から撤退することを発表。その理由として、2050年に向けた『カーボンニュートラルの実現』、2030年に4輪の販売の3分の2を電動化するという目標を加速をさせていくことを挙げた。

ホンダ:インディカー 第12戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位

2020年10月3日
ホンダ:インディカー 第12戦 決勝レポート…佐藤琢磨は18位
インディカー・シリーズはインディアナポリスに舞台を戻し、シーズン12・13戦目となるハーベストグランプリのダブルヘッダーを迎えた。

アメリカ東部のインディアナ州インディアナポリスは、今週に入ってから急激に気温が下がり、レース1は最高気温が摂氏16℃というコンディションでの開催となった。それでも今回のダブルヘッダーは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイが今年初めてグランドスタンドにファンを迎えてのイベントとなることもあり、大きな注目を集めた。

レッドブル・レーシング、2019年のF1活動予算は320億円

2020年10月3日
レッドブル・レーシング、2019年のF1活動予算は320億円
レッドブル・レーシングは、2019年のF1予算として3億484万ドル(約320億円)を費やした。2021年に導入される1億4500万ドル(約152億円)の予算上限を満たすためには“適応”が必要であるとの認識を示した。

2019年の決算報告書によると、レッドブル・レーシングはランキング3位で終えた2019年度の予算は2億3,730万ポンドとなっており、2018年の2億3,960万ポンド(約324億円)とほぼ同等の支出となった。

ミック・シューマッハのF1デビューはF1自体に恩恵を与える

2020年10月3日
ミック・シューマッハのF1デビューはF1自体に恩恵を与える
ミック・シューマッハは2021年にF1デビューを果たすことになるとの期待が高まっているが、それはF1運営側としても望んでいることかもしれない。

ミック・シューマッハは、ニュルブルクリンクで開催されるF1アイフェルGPのフリー走行1回目にアルファロメオから出走してグランプリ週末デビューを果たすことが決定。
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