2020年06月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1、リバースグリッド予選レースに反対するメルセデスを批判

2020年6月2日
レッドブルF1、リバースグリッド予選レースに反対するメルセデスを批判
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今年のダブルヘッダーレースはリバースグリッド式の予選レースというフォーマットを試す絶好の機会であるとし、それに反対するメルセデスF1を批判した。

F1チームは、7月5日にオーストリアで2020年シーズンを再開する計画の最終段階にあり、今後の課題にむけてどのようなことを必要であるかについてF1のオーナーとの話し合いを進めている。

ウィリアムズF1 「F1にウィリアムズという名前を残したい」

2020年6月2日
ウィリアムズF1 「F1にウィリアムズという名前を残したい」
ウィリアムズF1の副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズが、チームが売却された場合でもウィリアムズといいう名前がF1に残ることを望んでいると語る。

ウィリアムズF1は、7月にレースが再開されるときには新しいカラーリングで臨むことになる。5月29日(金)、ウィリアムズF1は、タイトルスポンサーのROKiTとの契約を解消したことを発表。それだけでなく、チームを売却することを検討していることを認めた。

マックス・フェルスタッペン 「僕のベストシーズンはまだ到来していない」

2020年6月2日
マックス・フェルスタッペン 「僕のベストシーズンはまだ到来していない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、“ベストシーズン”はまだ訪れていないと語り、キャリアのなかでF1ワールドチャンピオンを獲得できることを期待していると語る。

将来のF1ワールドチャンピオンとして期待されているマックス・フェルスタッペンは、現在まだ22歳であり、今後少なくとも10年はF1キャリアを継続することができるだろう。

メルセデスF1、ルイス・ハミルトンの人種差別抗議運動への支持を表明

2020年6月2日
メルセデスF1、ルイス・ハミルトンの人種差別抗議運動への支持を表明
メルセデスF1は、ルイス・ハミルトンが声を上げるよう求めた人種差別抗議運動“Black Lives Matter(黒人に対する不当な暴力などに抗議)”への支持を表明した。

米北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で平和的もしくは暴力的な抗議につながっている。

アルファタウリ・ホンダF1、厳格な安全対策でファクトリーの稼働を再開

2020年6月2日
アルファタウリ・ホンダF1、厳格な安全対策でファクトリーの稼働を再開
アルファタウリ・ホンダF1は、イタリアとイギリスのファクトリーの稼働を再開。新型コロナウイルスの感染を抑えるために全従業員の安全を最優先に掲げ、様々な対策を施しながら徐々にチームが完全に機能することを目指していく。

新型コロナウイルスの緊急事態を受け、F1がサマーシャットダウンを3月に前倒しすることを決定してから2か月以上が経過した。強制シャットダウンは3月26日にスタートし、2回の延長を経て、その期間は63日間続いた。

メルセデスF1、タスクフォースを立ち上げてファクトリーの稼働を再開

2020年6月2日
メルセデスF1、タスクフォースを立ち上げてファクトリーの稼働を再開
メルセデスF1は、6月1日にファクトリーの稼働を再開。スムーズな再開を実行するためにタスクフォースを立ち上げた。

FIA(国際自動車連盟)は、F1チームのファクトリーとオフィスを63日間強制的に閉鎖したが、その期間も終了。F1チームは、従業員が再び現場で作業ができるように準備をする必要があった。

トヨタ、FIA主催のオークションに2009年F1マシン『TF109』を出品

2020年6月1日
トヨタ、FIA主催のオークションに2009年F1マシン『TF109』を出品
FIA(国際自動車連盟)は、新型コロナウイルスのためのオンラインチャリティオークションを開催。目玉アイテムとしてトヨタの2019年F1マシン『TF109』が出品される。

#RaceAgainstCovid オークションは、RMサザビーズが主催し、国際赤十字および赤新月社の国際連合の支援により開催される、FIAはすでに同組織に100万ユーロを寄付している。

レッドブルF1代表 「ハミルトンとベッテルが組めば頭痛の種を生む」

2020年6月1日
レッドブルF1代表 「ハミルトンとベッテルが組めば頭痛の種を生む」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、もしメルセデスがルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルを起用することになれば、チームは大きな頭痛の種を抱えることになるだろうと語る。

2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱するセバスチャン・ベッテルは、2021年にメルセデスに移籍して、ルイス・ハミルトンとスーパデュオを結成するという可能性が期待とともに語られている。

ミカ・ハッキネン 「セバスチャン・ベッテルにはSNSで発信してほしい」

2020年6月1日
ミカ・ハッキネン 「セバスチャン・ベッテルにはSNSで発信してほしい」 / F1ニュース
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、セバスチャン・ベッテルにはSNSを利用して自分の意見を発信してほしいと語る。

現在ではほぼ全員のF1ドライバーが、TwitterでInstagramを通してプライベートライフを公開している。あのキミ・ライコネンでさえ2017年からInstagramをスタートし、日常生活の子供との写真やビデオを頻繁に公開している。
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