2020年06月のF1情報を一覧表示します。

MotoGP:2020年の日本GPの中止を発表

2020年6月1日
MOTOGP:2020年の日本GPの中止を発表
MotoGP 世界選手権シリーズを統括するドルナスポーツと同シリーズの日本グランプリを主催、運営する株式会社モビリティランド ツインリンクもてぎは、2020年10月16日(金)~18日(日)に、開催予定だった「2020 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ 日本GP」の開催を中止することを決定した。

国内外における新型コロナウイルスの感染拡大状況や各地域での防止対策などを踏まえ、慎重に検討を重ねてきた。

アルファタウリ・ホンダF1 「レッドブルに挑戦することを許されている」

2020年6月1日
アルファタウリ・ホンダF1 「レッドブルに挑戦することを許されている」
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、できるだけ競争力を高めたいと考えており、親チームのレッドブルに挑戦することさえ許されていると語る。

今年からアルファタウリとして参戦するチームは、これまでレッドブルのジュニアチームとして活動してきたが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルールが許す限り、レッドブル・レーシングから直接的なサポートを与えられる“姉妹チーム”になると語っている。

フェルナンド・アロンソ、ルノーF1のシート獲得争いで一歩リード?

2020年6月1日
フェルナンド・アロンソ、ルノーF1のシート獲得争いで一歩リード?
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールによって、フェルナンド・アロンソが2021年のF1ドライバー候補の最終リストに載っているという噂が事実であることが明らかになった。だが、ルノーF1が将来のラインナップを確定させるには時間がかかるかもしれない。

ダニエル・リカルドのマクラーレン移籍によって、ルノーF1のシートには空席ができた。2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソの名前はリカルドの発表直後から浮上しており、すでに事前合意がなされたとの報道もある。

ハミルトン、ジョージ・フロイドの死亡事件に声を上げないF1界を批判

2020年6月1日
ルイス・ハミルトン、ジョージ・フロイドの死亡事件に声を上げないF1界を批判
F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、黒人男性のジョージ・フロイドさんが警官に首押さえられ死亡した事件について多くのスポーツ組織やアスリートがBlack Lives Matter運動にスポットライトを当てているなか、沈黙を貫いているF1界を批判した。

米北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で平和的もしくは暴力的な抗議につながっている。

名門ウィリアムズの名前がF1から消滅する可能性

2020年6月1日
名門ウィリアムズの名前がF1から消滅する可能性
ウィリアムズF1は、従業員の将来を守るために家族の名前“ウィリアムズ”を冠したチームの支配権を放棄する覚悟はできている副チーム代表のクレア・ウィリアムズは語る。

40年以上前にフランク・ウィリアムズが設立したウィリアムズF1は、フェラーリとマクラーレンに次いでF1で3番目に成功したチームであり、長年にわたってウィリアムズ家によって運営されてきた。

バーニー・エクレストン 「セバスチャン・ベッテルは1年間F1を休むべき」

2020年6月1日
バーニー・エクレストン 「セバスチャン・ベッテルは1年間F1を休むべき」
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、良い友人であるセバスチャン・ベッテルにF1を1年休み、スポーツの変化を観察してから将来を決めるようアドバイスした。

セバスチャン・ベッテルが2020年シーズン限りでフェラーリF1を去るという衝撃的な発表は、4回のF1ワールドチャンピオンの次の動きについて多くの憶測を巻き起こした。

リッチエナジー、存続危機のウィリアムズF1をディスる

2020年6月1日
リッチエナジー、存続危機のウィリアムズF1をディスる
エナジードリンク企業のリッチエナジーが、チーム売却を検討していることを発表したウィリアムズF1チームをTwitterでディスっている。

昨年シーズン途中まで、ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めたリッチエナジーは、支払いの停滞や訴訟問題、社内の分裂などの奇妙なニュースでF1界をかき回した。

F1シンガポールGP、今週にも2020年の開催可否を発表

2020年6月1日
F1シンガポールGP、今週にも2020年の開催可否を発表
シンガポールの貿易産業大臣を務めるチャン・チュンシンは、2020年のF1シンガポールGPの開催可否を今週にも発表すると述べた。

日本からも多くの観客が訪れ、人気の高いナイトレースのF1シンガポールGPだが、今月明らかになった2020年の新スケジュールではカレンダーから外れ、予定されていた9月20日のスロットにはF1アゼルバイジャンGPが組み込まれていた。

マックス・フェルスタッペン 「フェラーリF1からアプローチはなかった」

2020年6月1日
マックス・フェルスタッペン 「フェラーリF1からアプローチはなかった」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルの代役を探していたフェラーリF1からのアプローチはなかったがそれは決して驚くことではなかったと語る。

セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを決定。フェラーリF1は、後任としてマックス・フェルスタッペンのトロロッソ時代のチームメイトであるカルロス・サインツを獲得した。
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