「フェルスタッペンが近くにいるとリタイア率が高まる」と元F1王者
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、マックス・フェルスタッペンと2シーズンしか戦っていないが、競争するのが最も厄介なドライバーとして名前を挙げている。

2015年にマックス・フェルスタッペンはトロロッソでF1デビュー。ニコ・ロズベルグはあまり影響を受けなかった。だが、翌年にフェルスタッペンは4戦後にレッドブルに昇格。ロズベルグはタイトルを獲得したその年にフェルスタッペンとの戦うことになった。

「マックス・フェルスタッペンは明らかに遭遇すると最も煩わしいドライバーだ」とニコ・ロズベルグは Sky Sport に語る。

「僕は彼の大ファンでだし、注目すべき素晴らしいドライバーだ。ただし、レースで彼の近くにいる場合、リタイアする可能性は10倍になる。僕がワールドタイトルを獲得した最後のレースでは、彼は常に近くにいて、4戦中3戦で僕を追い越しさえした」

だが、ニコ・ロズベルグはマックス・フェルスタッペンについて否定的なわけではない。実際、2020年にメルセデスに対抗できる最大の挑戦者だと考えている。

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カテゴリー: F1 / ニコ・ロズベルグ / マックス・フェルスタッペン