2020年03月のF1情報を一覧表示します。

アルファタウリF1 「レッドブルから引き継げる部品は少なくなっている」

2020年3月4日
アルファタウリF1 「レッドブルから引き継げる部品は少なくなっている」
アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、新車AT01が昨年のレッドブル・ホンダRB15の何%をコピーしているかをあえて明かすことはしないが、理論的に昨年よりも引き継げるパーツは少なくなっていると語る。

今年、レーシング・ポイントF1チームが昨年のメルセデスを“完コピ”して競争力を発揮していることでF1マシンのあり方が話題となっている。アルファタウリも昨年の姉妹チームのレッドブルからパーツを多数流用しており、コピーマシンの一台だ。

セバスチャン・ベッテル 「40歳までF1でレースをしているとは思わない」

2020年3月4日
セバスチャン・ベッテル 「40歳までF1でレースをしているとは思わない」
セバスチャン・ベッテルは、40歳になっても自分がF1でレースを続けているとは考えていない。

グリッド最年長ドライバーは40歳のキミ・ライコネン。セバスチャン・ベッテルはまだ32歳だが、近年、パフォーマンスを発揮できておらず、フェラーリとの契約が失効する今シーズン末でF1引退も噂されている。

アルファタウリ 「ホンダのF1エンジンによってタイトなリア周りを実現」

2020年3月4日
アルファタウリ 「ホンダのF1エンジンによってタイトなリア周りを実現」
アルファタウリF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ホンダのF1エンジンによって、AT01のリア周りをより狭くすることが可能になったと語る。

トロロッソとして活動していた昨年、2度の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位という成績を収め、チームとして大きな進歩を果たした。特にF1ブラジルGPのピエール・ガスリーのメルセデスのルイス・ハミルトンを抑えての2位表彰台は、ホンダのF1エンジンの強さを示すレースとなった。

F1、オーストラリアとバーレーンの入国のための特別チャーター機を手配

2020年3月4日
F1、オーストラリアとバーレーンの入国のための特別チャーター機を手配
F1は、オーストラリアとバーレーンへの入国のために特別にチャーター機を手配したと報じられている。

新型コロナウイルスの発生によってすでにF1中国GPの延期が決定しているが、その後の感染の急速な拡大によってオーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGPの開催も不確実な状況となっている。

2020年 F1オーストラリアGP タイヤ選択:レッドブル・ホンダは堅実

2020年3月4日
2020年 F1オーストラリアGP タイヤ選択:レッドブル・ホンダは堅実
2020年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

フェルスタッペン インタビュー(2):2020年のF1世界選手権にむけて

2020年3月4日
フェルスタッペン インタビュー(2):2020年のF1世界選手権にむけて / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権、さらにはF1の将来について語った。

2015年にF1史上最年少デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンも今年で6年目のF1シーズンを迎える。今年、F1史上最年少ワールドチャンピオンを狙うフェルスタッペンが、シーズンについて、現在のF1について、そして、将来についてインタビューで語った。

ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」

2020年3月4日
ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、“新生”アルファタウリ・ホンダとして2020年のF1世界選手権で昨年よりも良い結果を出せることを期待しているが、今年はミッドフィールドの実力がさらに拮抗していることを警戒していると語る。

昨年、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトのドイツGPでの3位を含めて2回の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位でフィニッシュ。2008年にセバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPで勝利を収めて以来、チームとしてのベストリザルトを達成した。

レッドブル・ホンダF1代表 「F1マシンに著作権は存在しない」

2020年3月4日
レッドブル・ホンダF1代表 「F1マシンに著作権は存在しない」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1で一般的な現象となっている小規模チームがパーツを購入したり、単に上位チームの設計をコピーするという行為はまったく問題ではないと語る。

ハースF1チームが行ったフェラーリからF1レギュレーションの部品一覧に掲載されていないパーツを購入してマシンを製造するモデルは批判の声が向けられていた。

F1 | 新型コロナウイルスで1チームでも欠ければ世界選手権レースは非開催

2020年3月4日
F1 新型コロナウイルスで1チームでも欠ければ世界選手権レースは非開催
F1は、新型コロナウイルスによる渡航制限によって1チームでも参加できない状況になった場合は、世界選手権レースを開催しないと述べた。

3月15日(日)にF1オーストラリアGPで開幕する2020年のF1世界選手権は、エスカレートする新型コロナウイルスの状況により、最初の3戦の開催について大きな不確実性が残っている。
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