2019年12月のF1情報を一覧表示します。
F1の噂話:ローレンス・ストロールがアストンマーティンを買収との報道
2019年12月6日
F1ドライバーのランス・ストロールの父親であり、レーシング・ポイントF1チームのオーナーのひとりであるローレンス・ストロールが、英国のスポーツカーメーカーであるアストンマーティンを買収すると報じられている。
クラシックカーの豊富なコレクションを持つ熱心なモーターレーシング・エンスージアストのローレンス・ストロールは、トミー・ヒルフィガー、ラルフローレン、ピエール・カルダンなどのブランドを通じてファッション業界で成功を収め、その推定資産は20億ポンド以上(約2861億円)とも言われている。
クラシックカーの豊富なコレクションを持つ熱心なモーターレーシング・エンスージアストのローレンス・ストロールは、トミー・ヒルフィガー、ラルフローレン、ピエール・カルダンなどのブランドを通じてファッション業界で成功を収め、その推定資産は20億ポンド以上(約2861億円)とも言われている。
レッドブル・ホンダF1育成の角田裕毅、カーリンからF2テストに参加
2019年12月6日
レッドブルとホンダF1の両方と育成ドライバー契約を結んでいる角田裕毅が、12月5日(木)からヤス・マリーナ・サーキットで開催されているF2ポストシーズンテストにカーリンから参加。午前中に13番手タイム、午後に17番手タイムを記録した。
今年、イェンツァー・モータースポーツからF3選手権に参戦した角田裕毅は、第14戦モンツァでのレース2で勝利を挙げ、ランキング9位でシーズンを終了。2020年はF2へのステップアップが期待されている。
今年、イェンツァー・モータースポーツからF3選手権に参戦した角田裕毅は、第14戦モンツァでのレース2で勝利を挙げ、ランキング9位でシーズンを終了。2020年はF2へのステップアップが期待されている。
ロバート・クビサ、過去にF1を戦ったBMWからDTMルーキーテストに参加
2019年12月6日
元ウィリアムズのF1ドライバーであるロバート・クビサは、12月にヘレスで開催されるDTMルーキーテストでBMWをドライブする。
今年、ウィリアムズからF1復帰を果たしたロバート・クビサだが、1年でチームを離れ、後任はニコラス・ラティフィに決定。来季はF1シミュレーターの役割と他のレースプログラムを組み合わせての活動を希望していることをすでに明らかにしている。
今年、ウィリアムズからF1復帰を果たしたロバート・クビサだが、1年でチームを離れ、後任はニコラス・ラティフィに決定。来季はF1シミュレーターの役割と他のレースプログラムを組み合わせての活動を希望していることをすでに明らかにしている。
メルセデスF1代表 「2020年は3強+マクラーレンの戦いになる」
2019年12月6日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マクラーレンが2020年のF1世界選手権で、優勝、さらにはチャンピオンシップを目指して戦うことができると考えている。
来年はレギュレーションが大きく変わらないため、メルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダはパフォーマンス面でより接戦になることが予想されている。実際、2019年シーズンを通じて3強チームの差は劇的に縮小した。
来年はレギュレーションが大きく変わらないため、メルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダはパフォーマンス面でより接戦になることが予想されている。実際、2019年シーズンを通じて3強チームの差は劇的に縮小した。
マーク・ウェバー 「ベッテルは専門家の意見に耳を傾けるべき」
2019年12月6日
F1ドライバーのマーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)にとって2020年は"最も重要なオフシーズン”になるとし、調子を取り戻すためにも専門家のアドバイスを求める必要があると考えている。
2019年シーズン開幕前にはフェラーリに久々のF1タイトルをもたらすことが期待されたたセバスチャン・ベッテル(32歳)だが、タイトル争いはおろか、今年からチームメートに加入したシャルル・ルクレール(22歳)にもドライバーズ選手権で破れるという屈辱の結果でシーズンを終えた。
2019年シーズン開幕前にはフェラーリに久々のF1タイトルをもたらすことが期待されたたセバスチャン・ベッテル(32歳)だが、タイトル争いはおろか、今年からチームメートに加入したシャルル・ルクレール(22歳)にもドライバーズ選手権で破れるという屈辱の結果でシーズンを終えた。
バレンティーノ・ロッシ、メルセデスのF1マシンでシート合わせを完了
2019年12月6日
MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、ルイス・ハミルトンとのマシンスワップに先立って、メルセデスのF1マシンでシート合わせを完了させた。
それぞれ複数回のワールドチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシとルイス・ハミルトンは、12月9日(月)にバレンシアのリカルド・トルモでお互いのMotoGPとF1マシンを交換してテスト走行を行う。
それぞれ複数回のワールドチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシとルイス・ハミルトンは、12月9日(月)にバレンシアのリカルド・トルモでお互いのMotoGPとF1マシンを交換してテスト走行を行う。
2019年のF1世界選手権:各F1チームのチームメイト間の予選対戦成績
2019年12月6日
予選のパフォーマンスよりもF1ドライバーの真の才能を評価する良い方法は多くない。
今年、ウィリアムズのロバート・クビサは、全21戦でチームメイトでルーキーのジョージ・ラッセルの後ろで予選を通過し、チェッカーフラッグを見たレースでラッセルを上回ったレースは2回だけだった。それでも、F1ドイツGPではチームの今季唯一のポイントとなる1ポイントを獲得している。
今年、ウィリアムズのロバート・クビサは、全21戦でチームメイトでルーキーのジョージ・ラッセルの後ろで予選を通過し、チェッカーフラッグを見たレースでラッセルを上回ったレースは2回だけだった。それでも、F1ドイツGPではチームの今季唯一のポイントとなる1ポイントを獲得している。
F1 | 2020年のF1世界選手権ではMGU-Kの制限基数を3基に増加
2019年12月6日
FIA(国際自動車連盟)は、22戦で開催される2020年のF1世界選手権に先立ち、MGU-Kの年間使用基数を3基に増やした。
これまでドライバーはMGU-Kに関しては年間2基の使用しか許可されていなかったが、今週のFIA世界モータースポーツ評議会で2020年はMGU-Kの制限を3基に増加することが決定された。
これまでドライバーはMGU-Kに関しては年間2基の使用しか許可されていなかったが、今週のFIA世界モータースポーツ評議会で2020年はMGU-Kの制限を3基に増加することが決定された。
ピレリ 「F1チームの70%が同意すれば来年も2019年タイヤを使用する」
2019年12月6日
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、F1チームの70%=7チームが同意すれば、2020年も今年使用した2019年F1タイヤを供給することになると語る。
12月3日(火)と4日(水)の2日間にわたり、F1の全10チームがヤス・マリーナ・サーキットで2020年仕様のF1タイヤで走行。テストでは2019年仕様のF1タイヤも用意され、各チームが違いを比較した。
12月3日(火)と4日(水)の2日間にわたり、F1の全10チームがヤス・マリーナ・サーキットで2020年仕様のF1タイヤで走行。テストでは2019年仕様のF1タイヤも用意され、各チームが違いを比較した。