2019年12月のF1情報を一覧表示します。

ホンダF1にとってフェルナンド・アロンソの名前はいまだ“禁句”

2019年12月14日
ホンダF1にとってフェルナンド・アロンソの名前はいまだ“禁句”
ホンダF1とフェルナンド・アロンソとの間にできた溝はそう簡単に埋まることはなさそうだ。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダにとってフェルナンド・アロンソとの名前を“禁句”だと語る。

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがタイトル奪還を目指してホンダをF1に復帰させた2015年に“マクラーレン・ホンダ”のプロジェクトに加入。しかし、3年間で一度も表彰台に上がることなく、マクラーレンとホンダのパートナーシップは3年で終焉を迎えることになった。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスのF1マシンなら無理はしない」

2019年12月14日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスのF1マシンなら無理はしない」
マックス・フェルスタッペンは、メルセデスのF1マシンであれば、そこまで攻撃的なドライビングをすることはないだろうと語る。

多くの評論家は、マックス・フェルスタッペンが10代だったF1でのキャリア初期と比較して2019年は著しく成熟したと評価している。だが、6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、フェルスタッペンのドライビングはまだ攻撃的すぎると語っている。

フェラーリF1、“不正行為”発言のマックス・フェルスタッペンの起用を除外

2019年12月14日
フェラーリF1、“不正行為”発言のマックス・フェルスタッペンの起用を除外
フェラーリF1チームは、マックス・フェルスタッペンのドアを閉めた。

フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットとCEOのルイ・カミレッリは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルのF1シートが2021年も空席になる可能性があることを認めている。

ダニエル・リカルド 「バクーでのクラッシュでレッドブルに激怒した」

2019年12月14日
ダニエル・リカルド 「バクーでのクラッシュでレッドブルに激怒した」
ダニエル・リカルドは、2018年のF1アゼルバイジャンGPでチームメイトのマックス・フェルスタッペンとクラッシュした後、レッドブル・レーシングに激怒したと明かした。

ダニエル・リカルドは、Beyond the Grid のインタビュー内で 昨年のF1アゼルバイジャンGPのターン1でのマックス・フェルスタッペンとのバトルで衝突した瞬間を振り返った。

ルーカス・アウアー、レッドブルF1の育成プログラムを離脱

2019年12月14日
ルーカス・アウアー、レッドブルF1の育成プログラムを離脱
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ルーカス・アウアーがF1育成プログラムを離れたことを発表した。

2018年にメルセデスからDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦していたルーカス・アウアーは、今年レッドブルのジュニアスキームに加入。B-Max with Motopark teamから日本でスーパーフォーミュラに参戦。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはメルセデスと同等」

2019年12月14日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはメルセデスと同等」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、シーズン後半のホンダのF1エンジンはメルセデスと同じくらい優れていたが、それでもベンチマークはフェラーリだと語る。

今年、レッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダは、マックス・フェルスタッペンがF1オーストリアGPでホンダに16年ぶりの勝利をもたらした。ホンダは全メーカーで最多となる3回のエンジンアップグレードを投入し、終盤のブラジルGPでも今季3勝目を挙げている。

リバティ・メディア、レッドブルの次はメルセデスにアロンソを売り込み?

2019年12月14日
リバティ・メディア、レッドブルの次はメルセデスにアロンソを売り込み?
F1のオーナー企業であるリバティ・メディアは、“金のなる木”であるフェルナンド・アロンソをなんとしてでもF1に復帰させたいようだ。

2018年にF1を去ったフェルナンド・アロンソだが、その直後からF1復帰の噂が絶えず、本人もF1レギュレーションが大幅に変更になる2021年のF1復帰への扉は閉ざしていない。

ウィリアムズ、2020年F1マシン『FW43』の改善に自信

2019年12月14日
ウィリアムズ、2020年F1マシン『FW43』の改善に自信
ウィリアムズF1チームの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、2020年F1マシン『FW43』は今季の低迷から抜け出せる“改善を果たす”と自信をみせる。

2018年はウィリアムズにとって最悪なシーズンだったが、今年はさらに悪化。チームは予選で常に最も遅く、日曜日の決勝ではしばしば2周遅れだった。雨で波乱となったF1ドイツGPでロバート・クビサが1ポイントを獲得してなんとかノーポイントを免れたが、再びコンストラクターズ選手権最下位でシーズンを終えた。

フェラーリF1、5月上旬に2021年のドライバーラインナップを検討

2019年12月13日
フェラーリF1、5月上旬に2021年のドライバーラインナップを検討
フェラーリのCEOであるルイ・カミレッリは、フェラーリでのセバスチャン・ベッテルの未来に暗雲が立ち込めていることを認める。

ルイス・カミレッリが“長期契約”を持っていると語る若いチームメイトのシャルル・ルクレールの出現により、4度のF1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルはナンバー1のステータスを失ったように思われる。
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