マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはメルセデスと同等」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、シーズン後半のホンダのF1エンジンはメルセデスと同じくらい優れていたが、それでもベンチマークはフェラーリだと語る。

今年、レッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダは、マックス・フェルスタッペンがF1オーストリアGPでホンダに16年ぶりの勝利をもたらした。ホンダは全メーカーで最多となる3回のエンジンアップグレードを投入し、終盤のブラジルGPでも今季3勝目を挙げている。

2019年の自己ベストとなるランキング3位で終えたマックス・フェルスタッペンは、2020年にむけてプレッシャーは感じていないと語る。

「もちろん、僕たちが良いクルマを手に入れて、シーズンの良いスタートを切れば、プレシャーを感じるかもしれないけどね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「僕たちは勝ちたいと思っているし、そのポジションにいることにとても集中している」

「シーズン中に勝利を戦っていればプレッシャーがかかるだろうけど、レッドブルの全員がそれに対処するための十分の経験を兼ね備えていると思ている」

2020年にホンダのF1エンジンは優れているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「シーズン終盤、僕たちのエンジンはメルセデスと比べても優れていた」とコメント。

「まだフェラーリがベンチマークだけど、僕たちはクルマも改善させなければならない。その点で言えば、メルセデスもまだとても強い」

2020年は35年ぶりにF1オランダGPが開催される。マックス・フェルスタッペンのホームレースとなるが、サーキットの設計と開発には関与していないと語る。

「そういうことは望まない。いくつかの変化を除けば、トラックはほぼ同じままだ。追加でスペースは増えるだろうけどね」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1