2019年12月のF1情報を一覧表示します。

FIA会長ジャン・トッド 「F1のレース数の増加は慎重に進めるべき」

2019年12月22日
FIA会長ジャン・トッド 「F1のレース数の増加は慎重に進めるべき」
FIA(国際自動車連盟)の会長を務めるジャン・トッドは、F1は急いで年間レース数を増加させるべきではないと考えている。

2020年のF1世界選手権は、ベトナムGPの追加、オランダGPの復活により、史上最多となる22戦が開催される。そして、F1のオーナー企業であるリバティメディアは、2021年の新F1レギュレーションで最大レース数を25戦まで拡大できるように条項を見直している。

エステバン・オコン、ミハエル・シューマッハに敬意を表したヘルメット

2019年12月22日
エステバン・オコン、ミハエル・シューマッハに敬意を表したヘルメット
エステバン・オコンは、自分のヘルメットデザインでミハエル・シューマッハへの敬意を表している。

2018年末でフォースインディア(現レーシンングポイント)のシートを失ったエステバン・オコンは、メルセデスのリザーブドライバーを務めるも、サーキットでの仕事をほぼ得られないままシーズンを終えた。

F1 CEOのキャリー 「今後もフォーミュラEがF1の脅威になることはない」

2019年12月21日
F1 CEOのキャリー 「今後もフォーミュラEがF1の脅威になることはない」
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、先月で6年目を迎えて人気を高めているフォーミュラEが、今後もF1に脅威を与える存在になることはないと主張する。

フォーミュラEは、5つの大陸にまたがる14大会を特徴としており、都市の中心地でレースが開催されている。フォーミュラEは電気自動車の開発と持続可能なモビリティを推進する国際的なプラットフォームを提供している。

バルテリ・ボッタス 「シート喪失の噂でF1レースへの愛情を失っていた」

2019年12月21日
バルテリ・ボッタス 「シート喪失の噂でF1レースへの愛情を失っていた」
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2018年に繰り返されたF1シート喪失の噂でレースへの愛情を失っていたと明かす。

2018年、チームメイトのルイス・ハミルトンがF1ワールドチャンピオンを獲得したのに対し、バルテリ・ボッタスは未勝利で終えた。しかし、今シーズンは復調し、開幕戦での優勝を含めて4勝を挙げて、ランキング2位でシーズンを終えた。

ルイス・ハミルトン、カーナンバー44でキャリアをスタートした理由

2019年12月21日
ルイス・ハミルトン、カーナンバー44でキャリアをスタートした理由
メルセデスのルイス・ハミルトンは、有名なカーナンバー“44”の背後にあるストーリーを知らない人のためにBBCスポーツパーソナリティオブザイヤー授賞式でその由来を語った。

ルイス・ハミルトンは、FIAがドライバー自身でカーナンバーを選択できるようになった2014年以来、F1で44を使用しているが、2桁の数字はゴーカート時代からのお気に入り番号でもあった。

マクラーレンのザク・ブラウン、レッドブルのファクトリーツアー権を落札

2019年12月21日
マクラーレンのザク・ブラウン、レッドブルのファクトリーツアー権を落札
マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンが、レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイがチャリティーオークションに提供したレッドブルのファクトリーツアーを落札した。

F1チームは、ライバルが何をしているのかを理解するためにあらゆる手を尽くしている。カメラマンはピットレーンを行き来して秘密の画像を撮ろうと試み、昼食時にはライバルのファクトリー近くのパブに人を派遣して聞き耳を立てる。

アルファロメオF1 「ミック・シューマッハの来季のテスト計画はない」

2019年12月21日
アルファロメオF1 「ミック・シューマッハの来季のテスト計画はない」
アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表フレデリック・バスールは、今のところ2020年にミック・シューマッハがF1テストに参加する予定はないとし、F2での2シーズン目に集中するよう勧めた。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハは、バーレーンテストでアルファロメオ・レーシングの2019年F1マシンをテスト。だが、その後、本業のF2では苦戦を強いられ、ランキング12位でシーズンを終えた。

2019年のF1世界選手権 | ファンが選んだベストレースはF1ドイツGP

2019年12月21日
2019年のF1世界選手権
13,000人を超えるF1ファンが2019年のF1世界選手権のお気に入りのレースに投票。波乱のレースとなったF1ドイツGPがベストレースに選出された。

日曜日のホッケンハイムは朝から雨が降り、決勝レースは今季初ウエットレースとなった。2019年のウエットタイヤでのレースは初めてとなり、天候とタイヤが大波乱を呼ぶことになる。

レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」

2019年12月21日
レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」
レッドブルのF1チーム代表が、ホンダF1との初年度、そして、2020年にむけての抱負を語った。

レッドブルは、ルノーとのパートナーシップを終え、今年からホンダのF1エンジンに切り替えた。序盤は新しいパートナーシップとレギュレーション変更への対応に手間取ったが、シーズンが進むにつれてホンダF1とのパートナーシップは成熟していった。
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