2019年06月のF1情報を一覧表示します。
ルノーF1チーム 「リカバリープランの第2段階に入る」
2019年6月13日
ルノーF1チームは、F1カナダGPで今季初のダブル入賞を達成。マネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは“リカバリープランの第2段階に入る”と宣言した。
これまでエンジンの信頼性問題でパワーを抑えざるを得なかったルノーだが、その問題を解決し、F1カナダGPではダニエル・リカルドが4番グリッドを獲得。レースでもリカルドが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが7位入賞を果たし、コンストラクターズ選手権5位に浮上した。
これまでエンジンの信頼性問題でパワーを抑えざるを得なかったルノーだが、その問題を解決し、F1カナダGPではダニエル・リカルドが4番グリッドを獲得。レースでもリカルドが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが7位入賞を果たし、コンストラクターズ選手権5位に浮上した。
ル・マン24時間 | 予選1回目:トヨタ7号車が暫定ポールポジション
2019年6月13日
2019年のル・マン24時間レースの予選1回目が6月12日(水)にサルト・サーキットで行われ、トヨタ TS050 HYBRIDの7号車が暫定ポールポジションを獲得した。
2時間の予選1回目は現地時間午後10時から行われ、ナイトセッションで実施された。ル・マン24時間レースは、3回の予選セッションが行われ、それら予選3セッション中の最速ラップタイムで決勝のスターティンググリッドが決定する。
2時間の予選1回目は現地時間午後10時から行われ、ナイトセッションで実施された。ル・マン24時間レースは、3回の予選セッションが行われ、それら予選3セッション中の最速ラップタイムで決勝のスターティンググリッドが決定する。
レーシングポイント 「かつてのようにレースができることを示した」
2019年6月13日
レーシングポイントのF1チーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、チームが母国レースであるF1カナダGPでのパフォーマンスに満足していると語る。
F1カナダGPでは17番グリッドからスタートしたランス・ストロールが9位でフィニッシュ。ストロールは土曜日のフリー走行でエンジンをブローさせており、旧型のメルセデスのユニットでのレースだった。
F1カナダGPでは17番グリッドからスタートしたランス・ストロールが9位でフィニッシュ。ストロールは土曜日のフリー走行でエンジンをブローさせており、旧型のメルセデスのユニットでのレースだった。
マックス・フェルスタッペン、レッドブル・ホンダ離脱の噂を否定
2019年6月13日
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダを離脱するとの噂を否定した。
レッドブルは、定期的にレースに勝ち、チャンピオンシップ争いに名乗りを上げるために今年からホンダにF1エンジンを変更。ホンダはF1エンジンのパフォーマンスを向上させてはいるが、レッドブル・ホンダは今シーズンここまでまだ3位以上でフィニッシュできていない。
レッドブルは、定期的にレースに勝ち、チャンピオンシップ争いに名乗りを上げるために今年からホンダにF1エンジンを変更。ホンダはF1エンジンのパフォーマンスを向上させてはいるが、レッドブル・ホンダは今シーズンここまでまだ3位以上でフィニッシュできていない。
フェラーリ、セバスチャン・ベッテルへのペナルティを正式に控訴の意向
2019年6月13日
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を犠牲にして物議を醸しているスチュワードの裁定に対する控訴を進めている。
新たな証拠が現れない限り、FIAに対する控訴が審理されるかどうかは不確実となっている。控訴の締め切りは木曜日となっているが、フェラーリの広報担当は「我々は控訴を進めています」と DPA に語った。
新たな証拠が現れない限り、FIAに対する控訴が審理されるかどうかは不確実となっている。控訴の締め切りは木曜日となっているが、フェラーリの広報担当は「我々は控訴を進めています」と DPA に語った。
バルテリ・ボッタス、F1カナダGPでの自分のパフォーマンスに危機感
2019年6月12日
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンとのF1タイトル争いにおいてF1カナダGPのような週末を過ごしている余裕はないと語る。
F1カナダGPでは、ルイス・ハミルトンが物議を醸している状況のなかで今季5勝目を挙げており、4位でフィニッシュしたバルテリ・ボッタスはドライバーズランキングでのポイント差が29ポイントまで広がった。
F1カナダGPでは、ルイス・ハミルトンが物議を醸している状況のなかで今季5勝目を挙げており、4位でフィニッシュしたバルテリ・ボッタスはドライバーズランキングでのポイント差が29ポイントまで広がった。
ブレンドン・ハートレー、来期はアロンソのシートをそのまま引き継ぎ
2019年6月12日
元F1ドライバーのブレンドン・ハートレーは、2019/2020年シーズンのFIA 世界耐久選手権でトヨタのフェルナンド・アロンソが抜けたラインナップにそのまま加わることが明らかになった。
トヨタは今年4月にフェルナンド・アロンソが今シーズン限りでチームを離れ、後任としてブレンドン・ハートレーが加入することを発表。しかし、2台のLMP1マシンのラインアップについては発表していなかった。
トヨタは今年4月にフェルナンド・アロンソが今シーズン限りでチームを離れ、後任としてブレンドン・ハートレーが加入することを発表。しかし、2台のLMP1マシンのラインアップについては発表していなかった。
マックス・フェルスタッペン 「F1はあまりに政治的なことが蔓延している」
2019年6月12日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、現在のF1パドックには“かなり多くの政治的なこと”が蔓延していると語る。
それは2021年の新レギュレーションの草案が公表された先週末のF1カナダGPで特に顕著だった。FIAはチームとリバティ・メディアとの議論の行き詰まりを解消するために今週の木曜日にパリで開催する議論の場にF1ドライバーを含めた主要プレイヤーを招待している。
それは2021年の新レギュレーションの草案が公表された先週末のF1カナダGPで特に顕著だった。FIAはチームとリバティ・メディアとの議論の行き詰まりを解消するために今週の木曜日にパリで開催する議論の場にF1ドライバーを含めた主要プレイヤーを招待している。
FIA、2021年の新レギュレーションの議論にドライバーを招待
2019年6月12日
FIA会長のジャン・トッドは、2021年のレギュレーションを議論するためにF1ドライバーをFIAのパリの本部に招待した。
F1カナダGPの週末にはFIAとリバティ・メディアが策定した2021年のF1レギュレーションの草案がF1チームに公開された。
しかし、5回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、2007年にF1デビューして以降のレギュレーション変更はほぼネガティブなものだったと語る。
F1カナダGPの週末にはFIAとリバティ・メディアが策定した2021年のF1レギュレーションの草案がF1チームに公開された。
しかし、5回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、2007年にF1デビューして以降のレギュレーション変更はほぼネガティブなものだったと語る。