2019年06月のF1情報を一覧表示します。

MotoGP | ホンダ 2019年 第6戦 イタリアGP 初日レポート

2019年6月1日
MotoGP ホンダ イタリアGP
MotoGP 第6戦イタリアGPは、終日、青空が広がる絶好のコンディションとなり、トップから1秒差以内に18台という大接戦になった。ムジェロは、一周、5.245kmのロングコース。アベレージが時速175km前後のハイスピードコースであり、フリー走行が大接戦となったことから、今季もっとも厳しい予選と決勝レースが予想される。

MotoGP | ヤマハ 2019年 第6戦 イタリアGP 初日レポート

2019年6月1日
MotoGP ヤマハ イタリアGP
Monster Energy Yamaha MotoGP、ムジェロでフリープラクティスをスタート
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシはイタリアGPのフリープラクティス初日を終了。ビニャーレスは午前中の第1セッションで14番手に留まったものの、暑さが増した午後からの第2セッションでジャンプアップして総合5番手を獲得した。一方のロッシは両セッションでマシン・セッティングとタイヤのコンビネーションに集中。総合18番手で初日を終えた。

フェラーリ 「カナダのための特効薬はないが最後のレースでもない」

2019年6月1日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、来週末のカナダGPでフェラーリの問題がフィックスすることはないが、モントリオールがシーズンを好転させるための最後のチャンスだとも考えていないと語る。

2019年シーズンが進むごとに、フェラーリのタイトル獲得の可能性はもちろんのこと、メルセデスを悩ますことができるとの希望も薄れていっているように見える。

メルセデス 「ニキ・ラウダはレッドブルへのF1エンジン供給を望んでいた」

2019年6月1日
F1 メルセデス レッドブル
メルセデスのスポーティングディレクターを務めるロブ・メドウズは、故ニキ・ラウダがより強いライバルを求めてレッドブルに同社のF1エンジンを供給することを望んでいたことを明かした。

メルセデスは、V6ターボハイブリッド時代でダブルタイトルを5連覇して完全に支配しており、今年も6連覇にむけて圧倒的な強さをみせている。

メルセデス、2025年までのF1参戦をコミット

2019年6月1日
F1 メルセデス
メルセデスは、2021年以降もF1を継続することをすでに明らかにしていたが、モータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは少なくとも2025年までF1参戦をコミットしている。

2021年にはF1に大幅なレギュレーション変更が予定されており、メルセデスを含めた既存チームはまだ新しいコンコルド協定にサインしていない。

シャルル・ルクレール 「期待していたフェラーリでのスタートではない」

2019年6月1日
F1 シャルル・ルクレール
シャルル・ルクレールは、フェラーリ人生のスタートが期待を下回っていることを認めるが、今後、ポジティブな結果を出せるようになると信じていると語る。

今シーズン、メルセデスが開幕から6連勝しているが、F1バーレーンGPではシャルル・ルクレールに勝利の可能性があった。ポールポジションからスタートしてレースの大部分をリードしていたルクレールだが、エンジン故障によって順位を下げることになった。

ポルシェ 「2021年のF1参戦に向けてエンジンはテストまで進んでいた」

2019年6月1日
F1 ポルシェ
ポルシェは、2021年のF1参戦に向けてF1に対応したエンジンを製造し、テストしていたことを明らかにした。

ポルシェは、2021年以降の新エンジン規則を確立するプロセスに参加しており、ほぼ30年ぶりにF1プログラムを検討してきた。しかし、親会社のフォルクスワーゲンは、フォーミュラEへの参戦を支持して、FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスからの撤退を決定したことで、ポルシェのF1エンジンの見通しは失速していった。

MotoGP | 第6戦 イタリアGP:F.バニャイアが初のトップタイム

2019年6月1日
MotoGP イタリアGP
MotoGP 第6戦イタリアGPのフリー走行がは5月31日(金)にムジェロ・サーキットで行われ、フランチェスコ・バニャイア(プラマック)が初めてのトップタイムをマークした。

気温23度、路面温度45度のドライコンディションの中、フランチェスコ・バニャイアは1分46秒732をマーク。MotoGPクラス6戦目で初日総合1番手に進出した。2番手にはトップスピード部門で21番手(時速337.9キロ)だったが、タイムでは0.046秒差でファビオ・クアルタラロ(ヤマハSRT)が続いた。

レッドブル、F1モナコGPではフェルスタッペンのファステスト狙いも検討

2019年6月1日
F1 レッドブル マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダは、F1モナコGPで2度目のピットストップを行ってレースのファステストラップを狙うことを検討していたが、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトンとレースリードをかけたバトルの方が“より楽しかった”と述べた。

マックス・フェルスタッペンは、F1モナコGPのレースの大部分でルイス・ハミルトンに1秒以内でプレッシャーをかけ続け、2位でチェッカーを受けたが、5秒加算ペナルティによって最終結果は4位となった。
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