2019年04月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ 「五分五分の状況ならばまだベッテルを優先する」

2019年4月13日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1バーレーンGPでのシャルル・ルクレールのパフォーマンスには感銘を受けたものの、“五分五分”の状況であればセバスチャン・ベッテルを優先すると語る。

シーズン開幕前、マッティア・ビノットは、シーズン序盤に判断が必要となった場合には経験豊富な4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを優先すると明言していた。

ルイス・ハミルトン 「上海は“自分の最強のトラック”ではなくなった」

2019年4月13日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、上海インターナショナルサーキットはもはや“自分の最強のトラック”ではなくなったと語る。

F1中国GP初日のフリー走行を4番手で終えたルイス・ハミルトンは、トップタイムを記録したバルテリ・ボッタスの方が“クルマをはるかに快適に感じていた”と語る。

マックス・フェルスタッペン 「中国でのフロントローは現実的ではない」

2019年4月13日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、上海インターナショナルサーキットにおけるフェラーリのパワーアドバンテージは巨大であり、F1中国GPの予選でフロントローを獲得できるとは思っていないと語る。

初日のフリー走行でトップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.221秒差の3番手で終えたマックス・フェルスタッペンは、メルセデスに挑戦できることは期待しているものの、フェラーリのストレートスピードを考えれば、一発の速さでは敵わないと考えている。

ハースF1チーム、フェラーリの“甘い香りの燃料”への推測を否定

2019年4月13日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、2019年のフェラーリの成功の秘密が“甘い香りの燃料”にあるとの見方を否定した。

今シーズン、フェラーリはまだレースに勝っていはいないものの、メルセデスやレッドブル・ホンダを含めたライバル勢は、バーレーンで見せたフェラーリの直線スピードの速さに驚きを隠せずにいる。

トロロッソ・ホンダ 「セットアップ変更が良い方向に進んだ」

2019年4月13日
F1 トロロッソ・ホンダ 中国GP
トロロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1中国GP初日の作業を振り返った。

「全体的にかなり忙しい一日だった。FP1ではドライバー毎に2セットのプライムタイヤがあり、バーレーンテストで学んだことを実践に移すことに焦点を置き、同じタイプのタイヤで複数の走行を行ってセットアップ作業を行った」とジョナサン・エドルズはコメント。

シャルル・ルクレール 「レッドブル・ホンダは予想していたよりも僅差」

2019年4月13日
F1 レッドブル・ホンダ
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1中国GPのフリー走行でのレッドブル・ホンダのパフォーマンスは“予想していなかった”と語る。

レッドブル・ホンダはまだ新車RB15を最適化できておらず、2つのロングストレートのある上海インターナショナルサーキットはまだF1パワーユニットで遅れをとっているホンダにも不利と思われたが、フリー走行ではマックス・フェルスタッペンがトップから0.221秒差の3番手タイムを記録した。

【動画】 フェラーリのメカニックがアルボンのブレーキからの炎を消火

2019年4月13日
F1 中国GP フェラーリ アレクサンダー・アルボン
F1中国GPのフリー走行2回目の後、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンのブレーキから出た火をフェラーリのメカニックが消火すうという珍しい光景が見られた。

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行2回目に行われたバーチャル・セーフティカーのシミュレーション位にレース状況を想定してタイヤとブレーキの温度を維持しようとしていたが、土壇場になって計量に呼ばれたため、ピットに入るよう指示された。

レッドブル・ホンダ 「フェラーリはストレートで弾道学的に速い」

2019年4月13日
F1 レッドブル・ホンダ ホンダF1
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、フェラーリはF1エンジンのパフォーマンスに関して“判断基準”になっていると語る。

開幕戦オーストラリアGPでは不可解なペース不足を示していたフェラーリだが、バーレーンでは結果にこそ現れなかったが、週末を支配する速さをみせていた。

メルセデス、F1中国GPに持ち込んだ新型フロントウイングに物言い

2019年4月13日
F1 メルセデス 中国GP
メルセデスは、今週末のF1中国GPにW10に新しいフロントウイングを持ち込んだが、FIAは違法と見なしたと報じられている。

Auto Motor und Sport の報道によると、メルセデスの新型フロントウイングは側面から見た際にフラップを完全に覆っている必要があるというF1レギュレーションに適合しておらず、変更する必要があるという。
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