2019年01月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、F1エンジン開発のために新しいエンジンテストベンチを導入

2019年1月29日
F1 ルノー
ルノーは、F1エンジン開発のために来月から新しいエンジンテストベンチを導入。これにより、優れた信頼性の検証が可能となるだけでなく、よりパワフルなエンジンとの互換性を得られることになる。

2014年にF1がV6ターボハイブリッド時代に投入して以来、ルノーはメルセデスとフェラーリに遅れをとってきたが、パワーと信頼性で追いつくためにフランスのヴィリー=シャティヨンの施設で新しいテストベンチに投資を行い、過去18か月間にわたって構築してきた。

小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」の28名の最終候補に選出

2019年1月29日
小山美姫 Wシリーズ
2019年からスタートする女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、オーストラリアで3日間の徹底的な評価プロセスを実施。18名の参戦ドライバーを選出する最終選考へと進む28名のドライバーを発表。日本人として唯一参加していた小山美姫も最終選考に残った。

合格した28名のドライバーは、Wシリーズのディレクタートを務めるデビッド・クルサードとデイブ・ライアン、アレックス・ブルツ、元インディカードライバーのリン・セントジェームスを含めた審査員によって54名の中から選出された。

カルロス・サインツ 「レッドブルには感謝しているが自立するとき」

2019年1月29日
F1 カルロス・サインツ
マクラーレンに加入したカルロス・サインツは、育ててくれたレッドブルには感謝しているものの、マクラーレンに完全移籍して複数年契約を獲得した今、F1キャリアを自分でコントロールしていけることを嬉しく思っていると語る。

2010年にレッドブルのジュニアプログラムに加入したカルロス・サインツは、2015年にトロロッソでF1キャリアをスタート。2017年シーズン後半にルノーにローン移籍し、昨年も優れたパフォーマンスを見せたが、レッドブルからダニエル・リカルドが移籍したことでルノーのシートを維持できなかった。

フェルナンド・アロンソ、デイトナ24時間制覇 「素晴らしい経験ができた」

2019年1月29日
フェルナンド・アロンソ デイトナ24時間レース
フェルナンド・アロンソが、デイトナ24時間レースを制覇。難しいコンディションでのレースにおけるウェイン・テイラー・レーシングの最後とは“パーフェクト”だったと述べた。

フェルナンド・アロンソは、トヨタのWECチームで同僚である小林可夢偉とともにウェイン・テイラー・レーシングからデイトナ24時間レースに参戦。2017年の優勝マシンであるコニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車をジョーダン・テイラー、レンジャー・バン・デル・ザンとともに走らせた。

アウディ | フォーミュラE第3戦でAudi e-tron FE05が表彰台を獲得

2019年1月29日
アウディ フォーミュラE
電気自動車のレースシリーズ、FIAフォーミュラE選手権の第3戦がチリのサンティアゴで開催された。フォーミュラE史上もっとも高い気温の中で開催されたこのレースで、Team Audi Sport ABT Schaeffler(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)が、今季初の表彰台を獲得した。さらに、アウディカスタマーチーム Envision Virgin Racing(エンヴィジョン ヴァージン レーシング)のサム・バードが、Audi e-tron FE05で初優勝を果たした。

日産 | フォーミュラE 第3戦 サンティアゴePrix レースレポート

2019年1月29日
フォーミュラE 日産e.dams
日産自動車は、1月26日(土)にチリのサンティアゴで開催された「ABB FIAフォーミュラE選手権」の第3戦サンティアゴePrixに参戦した。

今回のレースでは、セバスチャン ブエミが日産e.damsチームとして初のポールポジションを獲得した。ブエミはスタートからレースをリードしたが、残り15分の時点でブレーキがロックし、路面の悪さに影響を受けてマシンを壁にヒットさせ、リタイヤとななった。

F1チーム、リバティメディアの“合同新車発表会”案を拒否

2019年1月29日
F1 新車発表会
F1チームは、プレシーズンテスト前にチームがひとつの会場に集まって合同で新車を発表するというリバティメディアのアイデアを拒否した。

F1の商業権を保有するリバティメディアは、チームのメディア露出を最大化し、大きな話題を呼び起こすための手段として合同新車発表会のコンセプトをF1チームに提案していた。

リバティメディア、F1の売却を検討との報道

2019年1月29日
F1 リバティ・メディア
リバティメディアは、すでにF1を売却することを検討していると報じられている。

アメリカ企業のリバティメディアは、2016年にF1の権利を買収し、2017年に長年のF1最高経営者であるバーニー・エクレストンに代えてチェス・ケアリーを会長兼CEOに就任させた。しかし、現在F1の買収を検討していると報じられた。

【動画】 フォーミュラE 第3戦 サンティアゴE-Prix 決勝ハイライト

2019年1月29日
フォーミュラE
フォーミュラE 第3戦 サンティアコ E-Prixの決勝レースが1月26日(土)にチリの首都サインティアゴに位置するパルケオヒギンスサーキットで行われた。

決勝レースは、最高気温が37℃にも達する炎天下で開催され、サム・バード(ヴァージン)が日産のセバスチャン ブエミのミスを誘い、マヒンドラに所属する元DTMチャンピオンのパスカル・ウェーレインの追撃を抑えて、このレースを制した。
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