フォーミュラE
フォーミュラE 第3戦 サンティアコ E-Prixの決勝レースが1月26日(土)にチリの首都サインティアゴに位置するパルケオヒギンスサーキットで行われた。

決勝レースは、最高気温が37℃にも達する炎天下で開催され、サム・バード(ヴァージン)が日産のセバスチャン ブエミのミスを誘い、マヒンドラに所属する元DTMチャンピオンのパスカル・ウェーレインの追撃を抑えて、このレースを制した。

参戦2戦目となったパスカル・ウェーレインは初表彰台。3位にはアウディのダニエル・アプトが入った。

日産e.damsのセバスチャン・ブエミは、ルーカス・ディ・グラッシの予選失格によってポールポジションからスタートした前述のクラッシュによってリタイア。オリバー・ローランドもリタイアでレースを終えた。

ストフェル・バンドーン(HWA)、フェリペ・マッサ(ベンチュリー)もリタイア。今回のサンティアゴePrixは22台が出走し、完走は14台のみと、これまでの3戦の中で最も過酷なレースとなった。



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カテゴリー: F1 / フォーミュラE