2018年12月のF1情報を一覧表示します。

ロス・ブラウン 「アロンソは才能に見合うほどの勝利を収めなかった」

2018年12月25日
F1 フェルナンド・アロンソ
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、フェルナンド・アロンソは長いF1キャリアで“才能に見合うほど”の勝利を収めなかったと考えている。

2005年と2016年にルノーでワールドチャンピオンを2連覇したフェルナンド・アロンソだが、その年以来、3度目のタイトルを獲得することはできなかった。2007年にはマクラーレン、2010年と2012年にはフェラーリでシーズン最終戦でタイトルを逃している。

マーク・ウェバー 「リカルドのルノー移籍は誰もが心配していること」

2018年12月25日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、ダニエル・リカルドのルノーへの移籍を未だに疑問視しており、2019年のリカルドの前途を心配していると語る。

ダニエリ・リカルドは、ジュニア時代から10年を過ごし、7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、来季から2年契約を結んでルノーに移籍するという決断を下した。

ストフェル・バンドーン 「メルセデスでの役割はF1復帰へのチャンス」

2018年12月25日
F1 ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、2019年に開始するメルセデスのシミュレータードライバーの役割を介してF1に復帰する可能性を排除してはいない。

マクラーレンで2シーズンを戦ったストフェル・バンドーンだが、2019年はルノーから移籍するカルロス・サインツと新人のランド・ノリスと交代するかたちでF1のレースシートを失った。

ジョージ・ラッセル 「クビサのようなチームメイトを望んでいた」

2018年12月25日
F1 ジョージ・ラッセル ロバート・クビサ ウィリアムズF1
2019年にウィリアムズでF1デビューを果たすジョージ・ラッセルは、ロバート・クビサのチームメイトとして彼と勝負することを楽しみにしており、チームが挽回するために協力して作業していきたいと語る。

ジョージ・ラッセルは、マクラーレンのランド・ノリス、トロロッソのアレクサンダー・アルボンとともに2019年にF1デビューを果たす3人のF2昇格組のひとりとなる。

ルノー 「レッドブルとのパートナーシップ解消はまったく残念ではない」

2018年12月25日
F1 ルノーF1 レッドブル・レーシング
ルノーは、F1でレッドブル・レーシングとのパートナーシップを終えることは“残念だとは思っていない”と語る。

レッドブル・レーシングとルノーのパートナーシップは、2010年から2013年までF1のダブルタイトル4連覇を達成したが、2014年にV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、レッドブルはルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性について批判を繰り返し、緊張関係が高まっていた。

マックス・フェルスタッペン 「ルイス・ハミルトンはマシンで勝てただけ」

2018年12月25日
F1 マックス・フェルスタッペン ルイス・ハミルトン
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、メルセデスのF1マシンに乗っていれば多くのF1ドライバーがルイス・ハミルトンと同じような成績を残せたと考えている。

ルイス・ハミルトンは、過去5シーズンで4回のF1ワールドチャンピオンを獲得。その過程でミハエル・シューマッハが樹立してきた数々の記録を塗り替えてきた。

2018年のF1世界選手権:全グランプリの観客動員数

2018年12月25日
F1 2018年のF1世界選手権
F1は2018年のF1世界選手権の全21戦の観客動員数を発表。シーズン全体で400万人以上がF1を観戦するためにサーキットを訪れた。

2018年は昨年より1戦増えて史上最多となる21戦が開催され、昨年から2万1905人(+7.83%)の増加となる409万3305名が21戦のうち少なくとも1つのセッションを観戦。週末で平均すると約20万人がサーキットを訪れたことになる。

マックス・フェルスタッペン 「父の厳しさで強いF1ドライバーになれた」

2018年12月25日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、父親であるヨス・フェルスタッペンの厳しい指導がF1ドライバーとしての強い自分を導いてくれたと語る。

マックス・フェルスタッペンは、F1界で間違いなく最も過酷と2人と考えられるヘルムート・マルコとヨス・フェルスタッペンに対処しなければならなかった。

ピエール・ガスリー 「独自のアプローチでレッドブルに溶け込みたい」

2018年12月25日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングに加入した際、以前にドライバーを務めたセバスチャン・ベッテルやダニエル・リカルド、そして、チームメイトのマックス・フェルスタッペンとは異なる方法で独自のアプローチを磨いていくつもりだと語る。

2019年、ピエール・ガスリーはルノーに2年契約で移籍するダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに昇格する。
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