2018年12月のF1情報を一覧表示します。
トロロッソ 「ホンダのF1マシンに関する知識のなさにショックを受けた」
2018年12月29日
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダがF1でマクラーレンと3年間のパートナーシップを過ごしていたにも関わらず、車体についての知識をほとんど持っていなかったことに“ショックを受けた”と語った。
ホンダは、2018年からトロロッソへのF1エンジン供給を開始。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが、F1復帰後のベストリザルトとなる4位入賞を果たした。
ホンダは、2018年からトロロッソへのF1エンジン供給を開始。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが、F1復帰後のベストリザルトとなる4位入賞を果たした。
ロス・ブラウン 「マックス・フェルスタッペンにはまだ成長が必要」
2018年12月29日
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、マックス・フェルスタッペンが今後F1ワールドチャンピオンを争うには“無意味なミス”を根絶し、“感情をコントロール”できるようになる必要があると考えている。
今年、厳しいスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、シーズン中盤から復調。オーストリアとメキシコで勝利を収め、シーズン後半はワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンに次ぐポイントを獲得。ドライバーズ選手権を4位で終えた。
今年、厳しいスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、シーズン中盤から復調。オーストリアとメキシコで勝利を収め、シーズン後半はワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンに次ぐポイントを獲得。ドライバーズ選手権を4位で終えた。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレンの株主に就任との報道
2018年12月29日
フェルナンド・アロンソが、来月、マクラーレンの株主として発表されると報じられている。
今シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソだが、2019年のインディ500にマクラーレン・レーシングから参戦することが決定しており、マクラーレンとのコネクションは継続している。
今シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソだが、2019年のインディ500にマクラーレン・レーシングから参戦することが決定しており、マクラーレンとのコネクションは継続している。
ハースF1 「ルノーとコンストラクターズ4位を争えたのは驚きだった」
2018年12月29日
ハースF1チームは、2018年のF1コンストラクターズ選手権でルノーとトップ4を争うことができたことは驚きだったと認める。
F1参戦からまだ3年目のハースF1チームだが、今年は開幕戦からダークホースとして競争力を発揮。3強チームとなる“ベスト・オブ・ザ・レスト”をワークスルノーと争った。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、状況がこれほどうまく進むとは思っていなかったと語る。
F1参戦からまだ3年目のハースF1チームだが、今年は開幕戦からダークホースとして競争力を発揮。3強チームとなる“ベスト・オブ・ザ・レスト”をワークスルノーと争った。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、状況がこれほどうまく進むとは思っていなかったと語る。
カルロス・サインツ、アロンソとマクラーレンからインディ500に参戦?
2018年12月29日
カルロス・サインツが、2019年のインディ500にフェルナンド・アロンソとともにマクラーレンから参戦するとの噂をスペインの momentogp が報じている。
今年11月、マクラーレンは独自のチーム『マクラーレン・レーシング』としてインディ500に参戦することを発表。ドライバーは世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げるフェルナンド・アロンソが務める。
今年11月、マクラーレンは独自のチーム『マクラーレン・レーシング』としてインディ500に参戦することを発表。ドライバーは世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げるフェルナンド・アロンソが務める。
リッチエナジー 「F1でレッドブルと勝負するのを楽しみにしている」
2018年12月29日
2019年からハースF1チームのタイトルスポンサーとしてF1に参入するリッチエナジーは、同じエナジードリンクメーカーであるレッドブルとF1で戦うことを楽しみにしていると語る。
ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権からリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。2019年からチームは「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」の名称で参戦し、マシンカラーはリッチエナジーの缶にも採用されているゴールド&ブラックに変更されることが示唆されている。
ハースF1チームは、2019年のF1世界選手権からリッチエナジーと複数年のタイトルスポンサー契約を締結。2019年からチームは「リッチエナジー・ハースF1チーム(Rich Energy Haas F1 Team)」の名称で参戦し、マシンカラーはリッチエナジーの缶にも採用されているゴールド&ブラックに変更されることが示唆されている。
スバル、「S209」を2019年北米国際自動車ショーに出展
2018年12月29日
スバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、「S209」を2019年北米国際自動車ショーで初公開することを発表。
スバルの「S」シリーズは、STIのコンプリートカーで史上最高のスペックを兼ね備えたモデル。現行モデルとなるS208は710万6400円と高価ながら、限定450台の4倍以上となる約1900台の受注を集めた。
スバルの「S」シリーズは、STIのコンプリートカーで史上最高のスペックを兼ね備えたモデル。現行モデルとなるS208は710万6400円と高価ながら、限定450台の4倍以上となる約1900台の受注を集めた。
レッドブル 「フェルスタッペンは経験に関して異なるレベルに達した」
2018年12月29日
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンはすでにF1でのトレーニング期間を終了し、5シーズン目を迎える2019年に輝く準備は整っていると語る。
2018年は厳しいスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、試行錯誤の末に後半戦は見事な復調を見せ、自己最高となるドライバーズ選手権4位でシーズンを終了。ホンダをエンジンパートナーに迎える2019年はレッドブル・レーシングのリーダーの役割を担う。
2018年は厳しいスタートを切ったマックス・フェルスタッペンだが、試行錯誤の末に後半戦は見事な復調を見せ、自己最高となるドライバーズ選手権4位でシーズンを終了。ホンダをエンジンパートナーに迎える2019年はレッドブル・レーシングのリーダーの役割を担う。
マクラーレン 「2019年も今年と同じくらいスポンサーを増やしていく」
2018年12月28日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年も今年と同じくらいスポンサーを増やしていくつもりだと語る。
2017年末でホンダとのワークスパートナーシップを解消したことで予算的に厳しい状況に陥ったマクラーレンだが、デルテクノロジーズ、ペトロブラス、コカ・コーラといった新たなスポンサーを加えて行った。
2017年末でホンダとのワークスパートナーシップを解消したことで予算的に厳しい状況に陥ったマクラーレンだが、デルテクノロジーズ、ペトロブラス、コカ・コーラといった新たなスポンサーを加えて行った。