2018年03月のF1情報を一覧表示します。
トロロッソ 「ホンダとレッドブルの契約の可能性は良いことでしかない」
2018年3月5日
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダと契約を結ぶことでF1パワーユニットの独占パートナーでなくなる可能性について懸念しておらず、むしろトロロッソにとって良いことでしかないと考えている。
ホンダが昨年末でマクラーレンとのパートナーシップを解消いたことで、トロロッソは2018年にホンダからワークスエンジンのサポートを受けることになった。だが、2019年はシニアチームのレッドブル・レーシングがホンダと契約を結ぶ可能性がある。
ホンダが昨年末でマクラーレンとのパートナーシップを解消いたことで、トロロッソは2018年にホンダからワークスエンジンのサポートを受けることになった。だが、2019年はシニアチームのレッドブル・レーシングがホンダと契約を結ぶ可能性がある。
パスカル・ウェーレイン 「スーパーフォーミュラに興味を持っていた」
2018年3月5日
パスカル・ウェーレインは、日本でスーパーフォーミュラに参戦することに興味を持っていたが、DTM(ドイツツーリングカー選手権)とメルセデスF1でのリザーブドライバーの役割に専念するために断念することになったと語った。
昨年までザウバーでF1を戦ったパスカル・ウェーレイン(23歳)だが、フェラーリとザウバーとの提携の一環としてザウバーはシャルル・ルクレールを起用。ウェーレインはF1のレースシートを失った。
昨年までザウバーでF1を戦ったパスカル・ウェーレイン(23歳)だが、フェラーリとザウバーとの提携の一環としてザウバーはシャルル・ルクレールを起用。ウェーレインはF1のレースシートを失った。
カルロス・サインツ 「Haloがあると雨の降り始めを感知しにくい」
2018年3月5日
ルノーのF1ドライバーを務めるカルロス・サインツは、2018年のF1世界選手権から義務化されたコックピット保護デバイス『Halo』が軽い雨の検知の妨げとなり、路面状況を推測するのを難しくしたと述べた。
終盤にウェットコンディションとなったF1バルセロナ合同テスト初日の午後に走行を行ったカルロス・サインツは、Haloがバイザーに雨粒が届くことを妨げたことで、雨が降り始めたことに気が付かなかったと述べた。
終盤にウェットコンディションとなったF1バルセロナ合同テスト初日の午後に走行を行ったカルロス・サインツは、Haloがバイザーに雨粒が届くことを妨げたことで、雨が降り始めたことに気が付かなかったと述べた。
【動画】 トロロッソ・ホンダ STR13 : シェイクダウン
2018年3月5日
トロロッソ・ホンダは、2018年F1マシン『STR13』のシェイクダウンの模様を収めた動画を公開した。
トロロッソとホンダがタッグを組んだ新生“トロロッソ・ホンダ”は、プレシーズンテストに先駆けて2月21日(水)にフィルミングデーを利用してイタリアのミサノ・サーキットで新車STR13のシェイクダウンを実施。生憎の雨となったが、トラブルフリーでSTR13での初走行を終えた。
トロロッソとホンダがタッグを組んだ新生“トロロッソ・ホンダ”は、プレシーズンテストに先駆けて2月21日(水)にフィルミングデーを利用してイタリアのミサノ・サーキットで新車STR13のシェイクダウンを実施。生憎の雨となったが、トラブルフリーでSTR13での初走行を終えた。
ピエール・ガスリー 「ホンダF1は本当に懸命にプッシュしている」
2018年3月4日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、先週のF1バルセロナ合同テストでのホンダのF1パワーユニットは将来にむけての良い前兆だと語る。
トロロッソ・ホンダは、4日間の合同テストで全チームで最多となる324周を走破。ピエール・ガスリーは最終日に147周を走行しており、冬の間にホンダが達成して驚異的な進歩を示した。
トロロッソ・ホンダは、4日間の合同テストで全チームで最多となる324周を走破。ピエール・ガスリーは最終日に147周を走行しており、冬の間にホンダが達成して驚異的な進歩を示した。
【F1】 2017年度のF1チームへの分配金は約50億円減少
2018年3月4日
F1は、2017年に利益が減少。それに伴い10チームへの分配金は約50億円減少することになった。
F1グループは2017年度の業績を発表。売上高は昨年の17億9600万ドル(約1898億520万円)から1200万ドル減少し、17億8400万ドル(約1885億8351円)となった。収入の減少は前年より1レース少ない20戦だったこと、ブラジルGPの手数料の減少、そして、UBSとアリアンツの撤退によるスポンサー収益の減少の結果だと発表されている。
F1グループは2017年度の業績を発表。売上高は昨年の17億9600万ドル(約1898億520万円)から1200万ドル減少し、17億8400万ドル(約1885億8351円)となった。収入の減少は前年より1レース少ない20戦だったこと、ブラジルGPの手数料の減少、そして、UBSとアリアンツの撤退によるスポンサー収益の減少の結果だと発表されている。
トロロッソ・ホンダ 「コミュニケーションは非常にスムーズ」
2018年3月4日
トロロッソとホンダは、新たなパートナーシップにおける作業において非常にスムーズにコミュニケーションをとれていると語る。
トロロッソとホンダは2018年のF1世界選手権から新たにパートナーシップを開始。今週行われたプレシーズンテストでは、4日間で大きな問題に見舞われることなく、合計で324周を走破。これは全チーム内で最多の走行距離となる。
トロロッソとホンダは2018年のF1世界選手権から新たにパートナーシップを開始。今週行われたプレシーズンテストでは、4日間で大きな問題に見舞われることなく、合計で324周を走破。これは全チーム内で最多の走行距離となる。
【F1】 新テーマ曲を大物作曲家ブライアン・タイラーに依頼
2018年3月4日
リバティメディアは、2018年のF1世界選手権の開幕に先立ち、アメリカの作曲家ブライアン・タイラーにF1の新しいテーマ曲の作況を依頼した。
ブライアン・タイラー(39歳)は、これまで「アベンジャーズ2」「アイアンマン3」「ワイルドスピード5」といった数多くのハリウッド映画の映画音楽を手掛け、世界興行収入ランキングの上位10作品のうち3作を手掛ける大物作曲家。
ブライアン・タイラー(39歳)は、これまで「アベンジャーズ2」「アイアンマン3」「ワイルドスピード5」といった数多くのハリウッド映画の映画音楽を手掛け、世界興行収入ランキングの上位10作品のうち3作を手掛ける大物作曲家。
レッドブル、予選モードでの不正オイル燃焼のさらなる規制をFIAに要請
2018年3月4日
レッドブル・レーシングのチーム代表 クリスチャン・ホーナーは、予選でオイルを燃焼させてアドバンテージを得ているチームを取り締まるようFIA(国際自動車連盟)に要請した。
昨年、パワーをブーストさせるためにオイルを燃焼させているチームの問題は大きな話題となり、F1チームが今年は不正にオイルを悪用するのを阻止するべく、いくつかのレギュレーション改訂が行われた。
昨年、パワーをブーストさせるためにオイルを燃焼させているチームの問題は大きな話題となり、F1チームが今年は不正にオイルを悪用するのを阻止するべく、いくつかのレギュレーション改訂が行われた。