2017年06月のF1情報を一覧表示します。

ランス・ストロール父 「極秘テストが表彰台を助けたとは思わない」

2017年6月27日
ランス・ストロール 父
ランス・ストロールは、F1カナダGPとF1アゼルバイジャンGPの間に“極秘”テストを実施していた。

冴えないルーキーシーズンのスタートを切っていたランス・ストロールだが、前戦F1カナダGPで9位入賞を果たしてF1初ポイントを獲得。続く先週末のF1アゼルバイジャンGPでは波乱のレースで3位入賞を果たし、F1初表彰台を獲得した。

レッドブル、フェルナンド・アロンソ獲得を除外 「チームの哲学に反する」

2017年6月27日
フェルナンド・アロンソ
レッドブルは、2018年にフェルナンド・アロンソを獲得する可能性を除外した。

この3年間、マクラーレン・ホンダで不遇の時代を過ごしているフェルナンド・アロンソは来季の移籍を示唆している。

バクーでは来季の“シリーシーズン”でインサイダーを驚かすかもしれないと述べていた。

セバスチャン・ベッテルの“突発的”な性格について周囲がコメント

2017年6月27日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルがF1アゼルバイジャンGPの決勝で見せた行動について周囲のF1ドライバーらが彼の性格についてコメントした。

セバスチャン・ベッテルは、2回目のセーフティカー中にルイス・ハミルトンが“ブレーキテスト”をしたと批判。フロントウィングに損傷を負ったベッテルは、ハミルトンに横付けし、手を挙げながらマシンを接触させた。

フォース・インディア、同士討ちについてドライバーと議論

2017年6月27日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1アゼルバイジャンGPの同士討ちで表彰台のチャンスを失ったことは“受け入れがたい”ことだとし、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンと議論していくと述べた。

セルジオ・ペレスとエステバン・オコンはF1アゼルバイジャンGPで表彰台を狙えるポジションを走行していたが、2回目のセーフティカー後のリスタートでターン2で接触。

マクラーレン、今季初ポイント獲得も「興奮するようなことではない」

2017年6月27日
マクラーレン F1
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1アゼルバイジャンGPでの今シーズン初ポイントはチームの士気を上げるものではあるが、“興奮するようなことではない”と語る。

F1アゼルバイジャンGPでは、マクラレーン・ホンダの両ドライバーは信頼性問題に悩まされることはなかった。フェルナンド・アロンソは9位入賞を果たしてチームに今シーズン初ポイントをもたらし、ストフェル・バンドーンも12位で完走している。

メルセデス 「マクラーレンに供給するなら夏休み後には知っておきたい」

2017年6月27日
メルセデス F1 マクラーレン
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、2018年にマクラーレンがカスタマーエンジンを供給する場合は“夏休み後”までにわかっている必要があると述べた。

ホンダはバクーに“スペック3”エンジンを投入し、パフォーマンス面で改善を示したが、マクラーレンとフェルナンド・アロンソの忍耐は尽きているのは明白だ。

セバスチャン・ベッテルの報復行為に批判集中

2017年6月27日
セバスチャン・ベッテル
F1アゼルバイジャンGPでのセバスチャン・ベッテルのルイス・ハミルトンに対する意図的な報復行為に非難が集中している。

セバスチャン・ベッテルは、2回目のセーフティカー中にルイス・ハミルトンが“ブレーキテスト”をしたと批判。フロントウィングに損傷を負ったベッテルは、ハミルトンに横付けし、手を挙げながらマシンを接触させた。

F1アメリカGP:ティンバーレイクのコンサートのために予選時間を変更

2017年6月27日
F1アメリカGP ジャスティン・ティンバーレイク
F1アメリカGPの土曜日の予選のスケジュールが、夜に開催されるジャスティン・ティンバーレイクのコンサートの集客のために変更され、F1チームの反感を買っている。

土曜日のフリー走行3回目は通常通り現地時間11時から実施されるが、予選時間は16時から17時に変更。通常、予選までのギャップは2時間だが、4時間に広げられることになった。

フェルナンド・アロンソのマネジメント、メルセデス&ルノーと会談

2017年6月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、今年でマクラーレン・ホンダを離れることはもはや既定路線なのだろうか。

フェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらしたバクーの舞台裏でアロンソのマネジメントを担当する二人の人物がライバルF1チームと会談していた。

フェルナンド・アロンソのキャリアを監督するフラビオ・ブリアトーレは、メルセデスの責任者であるトト・ヴォルフとニキ・ラウダと夕食を共にしていた。
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