2016年01月のF1情報を一覧表示します。
ニコ・ロズベルグ 「ルイス・ハミルトンは理想的なチームメイト」
2016年1月6日
ニコ・ロズベルグは、自分でチームメイトを選べるならば、ルイス・ハミルトンを選ぶだろうと述べた。
V6ターボ時代が幕を開け、メルセデスが圧倒的な強さを見せたこの2年間、チャンピオンシップ争いではルイス・ハミルトンがニコ・・ロズベルグを倒してきた。
二人の緊張関係を受け、メルセデスのトト・ヴォルフは、翌年もそのような関係が続くようであれば、ラインナップ変更もありえると警告している。
V6ターボ時代が幕を開け、メルセデスが圧倒的な強さを見せたこの2年間、チャンピオンシップ争いではルイス・ハミルトンがニコ・・ロズベルグを倒してきた。
二人の緊張関係を受け、メルセデスのトト・ヴォルフは、翌年もそのような関係が続くようであれば、ラインナップ変更もありえると警告している。
キミ・ライコネン 「最近の新しいサーキットはどれも同じ」
2016年1月6日
キミ・ライコネンは、F1カレンダーに参入する新しい開催地が“すべて同じように見える”と感じており、マニクールのような伝統的な舞台が戻ってくることを望んでいる。
近年のF1は、主にヘルマン・ティルケによって設計された近代的サーキットでの開催が増えている。また、ヨーロッパでのレースが減り、アジアや中東でのレースが増加する傾向が続いている。
近年のF1は、主にヘルマン・ティルケによって設計された近代的サーキットでの開催が増えている。また、ヨーロッパでのレースが減り、アジアや中東でのレースが増加する傾向が続いている。
エイドリアン・ニューウェイ 「今の規約変更案では現状と変わらない」
2016年1月6日
レッドブルのチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイは、現在提案されている2017年のレギュレーション変更案は“現状とそう変わらない”と考えている。
エイドリアン・ニューウェイは、空力を犠牲にしてエンジンが支配的な位置を占めているとして現在のV6ターボ規約を批判してきた。
エイドリアン・ニューウェイは、空力を犠牲にしてエンジンが支配的な位置を占めているとして現在のV6ターボ規約を批判してきた。
ロマン・グロージャン 「ハース移籍はフェラーリへの踏み台ではない」
2016年1月6日
ロマン・グロージャンは、今年ハースへ移籍したのは、将来的にフェラーリのシートを獲得するチャンスを広げようとすることとは無関係だと主張した。
ロマン・グロージャンは、昨年でロータスを離れ、ポテンシャルが不明な新チームのハースに加入するという決断をした。
ハース移籍へのロマン・グロージャンのモチベーションは、技術提携を結ぶフェラーリのレーダー内にいることだとの見方もあるが、ロマン・グロージャンは新しいボスのためにベストを尽くすことに集中していると述べた。
ロマン・グロージャンは、昨年でロータスを離れ、ポテンシャルが不明な新チームのハースに加入するという決断をした。
ハース移籍へのロマン・グロージャンのモチベーションは、技術提携を結ぶフェラーリのレーダー内にいることだとの見方もあるが、ロマン・グロージャンは新しいボスのためにベストを尽くすことに集中していると述べた。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリに段階的なアプローチを要求
2016年1月6日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリがワールドタイトルでメルセデスに挑戦する行程で段階を飛び越すべきではないと考えている。
期待はずれの2014年シーズンの後、フェラーリは予想を上回るリカバリーをみせ、メルセデスに最も近いライバルとしてシーズンを戦った。
セバスチャン・ベッテルのスピードと安定性は、3勝と10度の表彰台、そして、1度のポールポジションをもたらした。
期待はずれの2014年シーズンの後、フェラーリは予想を上回るリカバリーをみせ、メルセデスに最も近いライバルとしてシーズンを戦った。
セバスチャン・ベッテルのスピードと安定性は、3勝と10度の表彰台、そして、1度のポールポジションをもたらした。
アルファ ロメオ、F1参入を真剣に検討
2016年1月5日
フェラーリとフィアット・クライスラーの会長を務めるセルジオ・マルキオンネは、アルファ ロメオがF1に参入するためにはチームとの提携が必要であり、新型ジュリアの発表と同時にF1に参入することが理想的なプロモーションになるだろうと認めた。
最近、セルジオ・マルキオンネは、1950年にジュゼッペ・ファリーナをF1世界選手権の初代チャンピオンに導いたアルファ ロメオが、F1に復帰する可能性があることを示唆していた。
最近、セルジオ・マルキオンネは、1950年にジュゼッペ・ファリーナをF1世界選手権の初代チャンピオンに導いたアルファ ロメオが、F1に復帰する可能性があることを示唆していた。
ジェンソン・バトン 「F1はメカニカルグリップを増やすべき」
2016年1月5日
ジェンソン・バトンは、2017年のF1規約の大幅変更は、F1マシンのメカニカルグリップを増やすことを焦点にするべきだと考えている。
F1は、1周につき5〜6秒のF1マシンのスピードをアップさせ、より大きなリアタイヤとウィングによるアグレッシブなルックスへと変更することが予定されているが、マシンが速ければレースが面白くなるわけではないとの懸念もある。
F1は、1周につき5〜6秒のF1マシンのスピードをアップさせ、より大きなリアタイヤとウィングによるアグレッシブなルックスへと変更することが予定されているが、マシンが速ければレースが面白くなるわけではないとの懸念もある。
ハース、ライバルチームからの評価に「走る前から大袈裟」
2016年1月5日
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、今年のデビューを前にF1グリッドのライバルチームから聞かれるポジティブなコメントを鵜呑みにはしていない。
ハースは、2016年にフェラーリのエンジンを搭載してF1グリッドに加わる。ハースとフェラーリの関わりの深さから、昨年末のF1アブダビGPではメルセデスがルールの明確化を求めており、FIAは将来的に空力テストで問題が起こるのを避けるべくルールを厳密にした。
ハースは、2016年にフェラーリのエンジンを搭載してF1グリッドに加わる。ハースとフェラーリの関わりの深さから、昨年末のF1アブダビGPではメルセデスがルールの明確化を求めており、FIAは将来的に空力テストで問題が起こるのを避けるべくルールを厳密にした。
フェラーリ、フィアット・クライスラーからの独立が完了
2016年1月5日
フェラーリは、親会社であるフィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)からの独立の手続きを完了した。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは「1月3日付けでフェラーリ事業のFCAグループからの分離・独立の手続きが完了した」と発表。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは、2014年10月にフェラーリをグループから分離・独立させ、フェラーリの株式の一部を上場する計画を公表。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは「1月3日付けでフェラーリ事業のFCAグループからの分離・独立の手続きが完了した」と発表。
フィアット・クライスラー・オートモビルズは、2014年10月にフェラーリをグループから分離・独立させ、フェラーリの株式の一部を上場する計画を公表。