2016年01月のF1情報を一覧表示します。

F1エンジン、2016年に25%の音量アップ

2016年1月16日
F1エンジンサウンド
F1のエンジンサウンドは、2016年の排気規約の変更によって25%以上の音量アップを果たす可能性があるとウィリアムズの技術責任者パット・シモンズは述べた。

2014年にV6ターボパワーユニットが導入されて以降、F1カーのサウンドについては調査が続けられている。

F1:2017年の給油復活について再検討

2016年1月16日
F1 給油 復活
F1の2017年からの給油の復活について来週議論が行われる。

F1ストラテジーグループが、2017年にショーの改善に関する計画を発表した5月、給油の復活が議題に上がっていた。

ドライバーは給油の復活を支持していたが、その計画はチームによって反対され、その後、議論は打ち切られた。

レッドブル、アルプス山脈で雪上F1デモ走行

2016年1月16日
レッドブル
レッドブルが、オーストリアのキッツビューエルのスキーコースで雪上F1デモ走行を実施した。

ステアリングを握ったのはトロ・ロッソのマックス・フェルスタッペン。ヘリコプターで山頂まで運ばれたレッドブル RB7には、当初ピレリの特製スパイクタイヤが装着されたが、雪が深くなったことで、最終的にはタイヤにはチェーンが巻かれた。

ローマ教皇、ミハエル・シューマッハの回復を祈る

2016年1月16日
ミハエル・シューマッハ
FIA会長のジャン・トッドは、ローマ教皇のフランシスコが、2013年末のスキー事故で脳に負った怪我のリハビリをスイスの自宅で続けているミハエル・シューマッハのために祈ることをと約束してくれたと語った。

F1キャリアを通じて7度チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハは、そのうち5回をフェラーリ時代に達成している。当時、チーム代表としてミハエル・シューマッハとともにフェラーリの黄金時代を築いたのがジャン・トッドだった。

ルノー、フレデリック・バスールをレーシングディレクターに起用へ

2016年1月16日
フレデリック・バスール
ルノーは、F1チーム内に新設されるレーシングディレクターの役職にARTグランプリの代表であるフレデリック・バスールを起用すると Autosport が報じている。

ロータスF1チームを買収したルノーは、今年、フルワークスとしてF1に復帰する。そして、チーム構造の見直しの一部として、ルノーは、マクラーレンやメルセデスがすでにしているようなチームプリンシパルを置かず、その役割を分配したマネジメントチームを構築するようだ。

マノー、2016年F1マシンがクラッシュテストに合格

2016年1月16日
マノー 2016年 F1マシン
マノーの2016年F1マシンが、最終クラッシュテストを一発で通過した。

昨年、土壇場で救済されたマノーは、チームのビルドアップが遅れ、プレシーズンテストに一度も参加することができず、2014年F1マシンの改良版でシーズンを戦った。

マノー、ニコラス・トンバジスがチーフエアロダイナミシストに就任

2016年1月16日
ニコラス・トンバジス
フェラーリでチーフデザイナーを務めていたニコラス・トンバジスが、マノーのチーフエアロダイナミシストに就任した。

ニコラス・トンバジスは1992年からF1で働いており、ベネトン、マクラーレン、フェラーリで仕事を経験。フェラーリでは2006年から2014年の終わりまでチーフデザイナーを務めていた。

レッドブル 「ルノーは自チームよりも我々に努力を注いだ方が賢明」

2016年1月15日
レッドブル
レッドブルのヘルムート・マルコは、ルノーは自身のワークスチームよりもレッドブルに力を注いだ方が賢いと考えている。

近年、レッドブルはルノーの事実上の“ワークス”チームと考えられてきたが、2016年からルノーはロータスを買収してワークス体制でF1に参戦。レッドブルには“タグ・ホイヤー”にブランド名を変えたパワーユニットを供給するだけとなる。

ルノー幹部、パストール・マルドナド解雇騒動のなかベネズエラへ飛ぶ

2016年1月15日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドのF1レースシート喪失の可能性が報じられるなか、ルノーの幹部がベネズエラへ飛んだ。

今週、元マクラーレンのリザーブドライバーであるケビン・マグヌッセンがエンストンのファクトリーで目撃され、パストール・マルドナドのシートを獲得すると報じられた。
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