ローマ教皇、ミハエル・シューマッハの回復を祈る
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F1キャリアを通じて7度チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハは、そのうち5回をフェラーリ時代に達成している。当時、チーム代表としてミハエル・シューマッハとともにフェラーリの黄金時代を築いたのがジャン・トッドだった。
ジャン・トッドは今週、カトリック教会における最高権威であるローマ教皇に謁見。目的は交通安全問題に関する話し合いだったが、会話の中、話題はミハエル・シューマッハのことにも及んだという。
ジャン・トッドは私は常にミハエルのことを考えている。それは誰もが知っていることだ。彼は私の家族の一員だからね」と Vatican Radio にコメント。
「彼(フランシスコ教皇)に、ミハエル・シューマッハのために祈ってもらえないかとお願いをした。彼は喜んで私の頼みを受け入れてくれた」
「フランシスコはシューマッハのことを知っており、彼の事故のことも耳にしていた」
ジャン・トッドは、ローマ教皇との会合を終えたあと、このことをミハエル・シューマッハの妻コリーナに電話で知らせたという。
カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ