2015年10月のF1情報を一覧表示します。

パストール・マルドナド 「ソチはトラックの全ての部分が重要」

2015年10月5日
パストール・マルドナド ロータス
パストール・マルドナドが、ソチ・オートドロームで開催されるF1ロシアGPについて語った。

鈴鹿は堅実なレースでしたねが、ソチにむけてどれくらい助けになりますか?
いつも各々の実績に基づいてレースにアプローチしているので、日本で起こったことがロシアに影響するようなことはない。

トロ・ロッソ、エンジン未決定もドライバーは前向き

2015年10月5日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソのルーキードライバーは、2016年のエンジンが決まっていない状況にも前向きだ。

レッドブルとトロ・ロッソは、依然として2016年のエンジンメーカーが決まっていない状況だ。レッドブルは競争力のあるエンジンが手に入らない限り、F1から撤退すると警告している。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、姉妹チームであるトロ・ロッソの方が状況は危機的だと明かしている。

ジェンソン・バトン、2017年もF1キャリア継続を目指す

2015年10月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年でF1を引退することさえ考えていないようだ。

過去数週間、ジェンソン・バトンはマクラーレンとの契約交渉のなかで、F1引退を匂わせる発言をしていたが、当初の契約内容でマクラーレン・ホンダに残留することが決定した。

現在、ジェンソン・バトンは2017年もF1への情熱は燃え続けるかもしれないと示唆している。

マノー、メルセデスとの契約で「もう言い訳はできない」

2015年10月5日
マノー
マノーのマネージングディレクターを務めるグレアム・ロードンは、2016年からメルセデスのパワーユニットを搭載することでもう言い逃れはできないと感じている。

マノーは、2016年からは現在のF1で圧倒的な強さを誇るメルセデスと複数年契約を結んだ。

それに加え、マノーはウィリアムズからトランスミッションとサスペンションの供給を受け、待望の新シャシーを投入。2010年にヴァージンとしてF1参戦して以来、初めてライバルと均一のパフォーマンスを得るとみられている。

レッドブル、ルノーのアップグレードに期待せず

2015年10月5日
レッドブル
ルノーはF1アメリカGPでパワーユニットのアップグレード版を投入するとしているが、レッドブルは大きな改善を期待していないようだ。

2014年に新しいV6ターボパワーユニットが導入されて以来、ルノーのパワーユニットは信頼性とパフォーマンス不足に苦しんでおり、レッドブルは契約を今シーズン末で終了する意向を固めている。

ホンダ 「トロ・ロッソへのパワーユニット供給は非常に難しい」

2015年10月5日
ホンダ トロ・ロッソ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、2016年にトロ・ロッソにパワーユニットを供給するのは“非常に難しい”だろうと語る。

ルノーとのパートナーシップとを1年早く終了し、F1撤退を警告しているレッドブルとジュニアチームのトロ・ロッソには、2016年のパワーユニットがない状態となっている。

キミ・ライコネン 「2015年マシンで改善できることは限られている」

2015年10月5日
フェラーリ
キミ・ライコネンは、フェラーリは2015年F1マシンの弱点は把握しているが、残りのグランプリでそれらを解決するためにやれることは限られていると考えている。

フェラーリは、F1シンガポールGPで今シーズン3度目の優勝と今季初のダブル表彰台を獲得したが、次ぐF1日本GPではメルセデスが1-2フィニッシュを果たすというこれまでと同じ展開となった。

ホンダ 八郷隆弘社長 「F1の競争は予想以上に激しい」

2015年10月5日
ホンダ 八郷隆弘社長
ホンダの八郷隆弘社長が、F1活動について語った。

「ホンダは設立以来、技術と仲間とレースに取り組む企業構造を強化している企業です」と八郷隆弘社長はコメント。

「我々はこの精神を持ち続けているため、マクラーレンのパートナー、パワートレインサプライヤーとしてF1に参戦するという挑戦に再び取り組むことを決めました」

ロマン・グロージャン 「本当にはルノーで走りたかった」

2015年10月5日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、来年ルノーのワークスチームで走りたかったというの本音だが、契約がまとまるのをいつまでも待ち続けるわけにはいかなかったと述べた。

ロータスに残っていれば、来シーズンにルノーワークスとして生まれ変わる見込みがあったが、ロマン・グロージャンは、新興チームであるハースに移籍することを選んだ。
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