2015年10月のF1情報を一覧表示します。

フォルクスワーゲン、排ガス不正も「WRC参戦には影響ない」

2015年10月2日
フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンのWRCチーム代表ヨースト・カピーは、排ガス不正スキャンンダルがWRCに影響しないと主張している。

フォルクスワーゲンは、およそ2億円の罰金を科せられるとされているが、ヨースト・カピーは、その結果によって同社のWRC活動が影響を受けることはないとし、当初のプラン通り、今後4シーズンにわたってWRCに参戦すると述べた。

ロン・デニス 「ジェンソン・バトンの減給を試みた」

2015年10月2日
ジェンソン・バトン
マクラーレン・ホンダへの残留が決定したジェンソン・バトンは、既存の契約どおりに2016年に1800万ドル(約21億5400万円)を稼ぐことになった。

契約で2シーズン目に600万ドル(約7億1800万円)の昇給を保証されていたジェンソン・バトンとマクラーレン総帥ロン・デニスとの間の賃金論争は、バトンの将来において重要な論点だったと報じられていた。

ハイメ・アルグエルスアリ、モータースポーツ引退を発表

2015年10月2日
ハイメ・アルグエルスアリ
元トロ・ロッソのドライバーであるハイメ・アルグエルスアリ(25歳)がレースから引退することを発表した。

ハイメ・アルグエルスアリは、2009年のF1ハンガリーGPでトロ・ロッソから19歳と125日でデビュー。当時のF1最年少記録を作った。

その記録は今年のF1オーストラリアGPでマックス・フェルスタッペンが17歳でレースデビューしたことで破られている。

F1チーム、2016年プレシーズンテストの1週間前倒しで合意

2015年10月2日
2016 F1 プレシーズンテスト
F1チームは、2016年のレースカレンダーが改訂されて開幕が3月20日(日)に前倒しされたことを受けて、プレシーズンテストの日程を1週間早めることで同意したという。

Motorsport.com によると、2016年の1回目のプレシーズンテストは、3月1日(火)にバルセロナでスタートする予定だったが、1週間早まり、2月22日(月)から25日(木)に変更することで合意されたという。

日産、残りのWECシーズンも参戦見送りを決定 - 2016年に再始動

2015年10月1日
日産 WEC
日産は、今シーズンの世界耐久選手権の残りのレースへの参戦を見送ることを決定。2016年にGT-R LM NISMOで復帰することを明らかにした。

日産は、6月のル・マン24時間レースでGT-R LM NISMOをレースデビューさせたが、技術的なトラブルに遭遇。8月には問題解決のために当面のレースプログラムを見合わせることを発表していた。

マクラーレン・ホンダ、ジェンソン・バトンの2016年の残留を正式発表

2015年10月1日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、ジェンソン・バトンが2016年もドライバーを務めることを正式発表した。

今シーズンの低迷を受け、ジェンソン・バトンはF1に“喜び”を感じられないと発言。また、約束されていた昇給をチーム側が渋っていたとされ、鈴鹿でF1引退を発表するとの噂も流れていた。

また、今週ルノーがロータスを買収することを発表したことで、新生ルノーへの移籍も取り沙汰されていた。

マノー、2016年からメルセデスのパワーユニットを搭載

2015年10月1日
マノー
マノー・マルシャは、メルセデスと2016年以降のパワーユニット供給に関して複数年契約を結んだことを発表した。

今シーズン、土壇場でF1グリッドに着いたマノー・マルシャは、フェラーリの1年落ちのパワーユニットを使用していた。

だが、2016年からは現在のF1で圧倒的な強さを誇るメルセデスのパワーユニットを搭載することになる。

マノー・マルシャ、鈴鹿での日本のファンに感謝

2015年10月1日
マノー・マルシャ
は、ジュール・ビアンキの事故の記憶が蘇った鈴鹿サーキットでの日本グランプリの週末をスムーズに過ごせたことに安堵するとともに、日本のファンに感謝の意を述べた。

昨年10月、雨の鈴鹿サーキットで行われた決勝レースで、ジュール・ビアンキは改修車両に衝突。昏睡状態のまま7月17日にこの世を去った。

ホンダF1 「2016年の“大躍進”を目指している」

2015年10月1日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、ホンダが2016年に力強いスタートを切るためにすでに来年のパワーユニットに注意を向けているとし、彼自身も競争力を上げるために必要な“大躍進”を期待していると述べた。

マクラーレンのエンジンサプライヤーとしてF1に復帰したホンダだが、ここまでのシーズンは散々なもので、母国グランプリとなったF1日本GPでは、同社が所有する鈴鹿サーキットでMP4-30とライバルマシンとの差が明確に表われた。
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