2015年03月のF1情報を一覧表示します。
ルノー、F1撤退も視野
2015年3月28日
ルノーは、F1将来計画として、トロ・ロッソの買収からF1からの完全撤退を含めたいくつかの選択肢を考えている。
新しいエンジンレギュレーションで厳しい戦いを強いられたルノーのカスタマーは、レッドブルとトロ・ロッソの2チームに減っており、今年も順調なスタートとはいかなかった。
新しいエンジンレギュレーションで厳しい戦いを強いられたルノーのカスタマーは、レッドブルとトロ・ロッソの2チームに減っており、今年も順調なスタートとはいかなかった。
スーパーフォーミュラ第2回合同テスト初日:小林可夢偉がトップタイム
2015年3月28日
2015年スーパーフォーミュラ第2回公式テストが3月27日(金)に岡山国際サーキットで始まった。
岡山国際サーキットでのテストは、昨年末に行われたエンジンメーカーテスト・ルーキーテストに続き2回目。そのテストでは、No.8 小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が1分11秒769のトップタイムをマークし、F1パシフィックGPで記録された岡山国際サーキットのコースレコード(1分10秒218)に迫る勢いを見せていた。
岡山国際サーキットでのテストは、昨年末に行われたエンジンメーカーテスト・ルーキーテストに続き2回目。そのテストでは、No.8 小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が1分11秒769のトップタイムをマークし、F1パシフィックGPで記録された岡山国際サーキットのコースレコード(1分10秒218)に迫る勢いを見せていた。
ケビン・マグヌッセン、アロンソの代役でインディカー参戦を逃す
2015年3月28日
マクラーレンのリザーブドライバーを務めるケビン・マグヌッセンは、バルセロナテストでクラッシュを喫したフェルナンド・アロンソの代役を務めたことで、今年のインディカー参戦のチャンスを逃したようだ。
新生マクラーレン・ホンダが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンというチャンピオン経験者をレースドライバーに起用したため、ケビン・マグヌッセンはリザーブドライバーに追いやられたものの、他のカテゴリーに参戦する可能性は残されていた。
新生マクラーレン・ホンダが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンというチャンピオン経験者をレースドライバーに起用したため、ケビン・マグヌッセンはリザーブドライバーに追いやられたものの、他のカテゴリーに参戦する可能性は残されていた。
エイドリアン・スーティル、ザウバーとの法的問題はまだ未解決
2015年3月28日
エイドリアン・スーティルとザウバーとの法的争いはまだ続いている。
昨年末、エイドリアン・スーティルとギド・ヴァン・デル・ガルデは、ザウバーと2015年の契約を結んだが、その後、ザウバーはフェリペ・ナスルとマーカス・エリクソンを2015年のドライバーに起用した。
ギド・ヴァン・デル・ガルデは自身の契約を訴え、スイスとメルボルンの法廷で2015年にレースする権利を勝ち取った。
昨年末、エイドリアン・スーティルとギド・ヴァン・デル・ガルデは、ザウバーと2015年の契約を結んだが、その後、ザウバーはフェリペ・ナスルとマーカス・エリクソンを2015年のドライバーに起用した。
ギド・ヴァン・デル・ガルデは自身の契約を訴え、スイスとメルボルンの法廷で2015年にレースする権利を勝ち取った。
スージー・ヴォルフ、エイドリアン・スーティルの加入に落胆
2015年3月28日
ウィリアムズの開発ドライバーを務めるスージー・ヴォルフは、チームが新たにエイドリアン・スーティルとリザーブドライバー契約を結んだことに驚くと同時に落胆したことを認めた。
F1オーストラリアGP予選でレースドライバーのバルテリ・ボッタスが腰の椎間板を損傷したことを受け、スージー・ヴォルフは自分がリザーブドライバーに指名されるという期待を抱いたかもしれない。
F1オーストラリアGP予選でレースドライバーのバルテリ・ボッタスが腰の椎間板を損傷したことを受け、スージー・ヴォルフは自分がリザーブドライバーに指名されるという期待を抱いたかもしれない。
F1マレーシアGP フリー走行3回目:ニコ:ロズベルグがトップタイム
2015年3月28日
F1マレーシアGPのフリー走行3回目が28日(土)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが強さをみせている。
3番手にはキミ・ライコネン、4番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが強さをみせている。
3番手にはキミ・ライコネン、4番手にはセバスチャン・ベッテルとフェラーリ勢が続いた。
マクラーレン・ホンダ:F1マレーシアGP 初日のコメント
2015年3月27日
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが16番手タイム、ジェンソン・バトンが17番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (16番手)
「コックピットに戻ってきた気分は最高だった。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれないけど、ドライビングを楽しむことができた」
フェルナンド・アロンソ (16番手)
「コックピットに戻ってきた気分は最高だった。2週間のブランクがあり、その間マシンに乗れていなかったので100%の状態ではなかったかもしれないけど、ドライビングを楽しむことができた」
メルセデス:F1マレーシアGP 初日のコメント
2015年3月27日
メルセデスは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが3番手タイムだった。
ルイス・ハミルトン (1番手)
「午後に僕をトラックに戻してくれたみんなの仕事は素晴らしかった。特にここのタフなコンディションでだからね。彼らには本当に感謝している。簡単なトラックではないし、気温によってタイヤにも厳しいので、あのようにセッションを大きく削られるのは厳しい」
ルイス・ハミルトン (1番手)
「午後に僕をトラックに戻してくれたみんなの仕事は素晴らしかった。特にここのタフなコンディションでだからね。彼らには本当に感謝している。簡単なトラックではないし、気温によってタイヤにも厳しいので、あのようにセッションを大きく削られるのは厳しい」
フェラーリ:F1マレーシアGP 初日のコメント
2015年3月27日
フェラーリは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行でキミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが7番手タイムだった。
キミ・ライコネン (2番手)
「今日はやろうと思っていたことがすべてできた。午前中の方がクルマのフィーリングは良かった。午後はちょっとトリッキーだったし、ハンドリングに問題があって、風と暑さにいくつかトラブルがあったけど、ラップタイムはそれほど悪くない」
キミ・ライコネン (2番手)
「今日はやろうと思っていたことがすべてできた。午前中の方がクルマのフィーリングは良かった。午後はちょっとトリッキーだったし、ハンドリングに問題があって、風と暑さにいくつかトラブルがあったけど、ラップタイムはそれほど悪くない」