2011年12月のF1情報を一覧表示します。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「HRT加入は後退ではない」
2011年12月14日
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長年マクラーレンでリザーブドライバーを務めていたペドロ・デ・ラ・ロサは、2012年からHRTと2年契約を結びレースに復帰する。
HRTは、2010年の参入以来フォールド後方でレースをしているが、ペドロ・デ・ラ・ロサは、HRT加入は後退ではないと主張し、プロジェクトに取り組むことを楽しみにしていると述べた。
ブルーノ・セナ 「金曜日に走れるならサードドライバーもあり」
2011年12月14日
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2011年途中にニック・ハイドフェルドに代わってロータス・ルノーGPでレースに出場したブルーノ・セナだが、チームは2012年としてキミ・ライコネンとロマン・グロージャンと契約。ブルーノ・セナはレースシートを失った。
マリア・デ・ヴィロタ、クリスマス前の契約に期待
2011年12月13日
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スペイン人女性ドライバーであるマリア・デ・ヴィロタ(31歳)は、2012年にロータスとリザーブドライバー契約を結ぶ目前であることを明らかにしている。
「保証を得られるまでは決めてかかることはできない」とマリア・デ・ヴィロタは Marca に語り、F1契約は「最高のクリスマスギフト」だと認めた。
レッドブル、RB8を2月5日に発表
2011年12月13日
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2月5日は、ヘレスで2012年シーズン初のプレシーズンテストが開始する2日前。レッドブルのデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイは、RB8をヘレスに持っていく意向であることを明らかにしている。
「エイドリアンとスタッフは、来年のマシンを準備するためにとても一生懸命にプッシュしている」とセバスチャン・ベッテルは述べた。
バーニー・エクレストン 「ルイス・ハミルトンのマネジメント変更は大失敗」
2011年12月13日
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バーニー・エクレストンは、2011年シーズンはルイス・ハミルトンにとって最悪のシーズンであり、ガールフレンドのリコール・シャージンガーとの破局など「個人的な問題」は父親であり元マネジャーのアンソニー・ハミルトンの不在によって悪化したと考えている。
ロータス・ルノーGP 「ロマン・グロージャンは実力でシートを勝ち取った」
2011年12月13日
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先週、ロータスは2012年のキミ・ライコネンのチームメイトとしてロマン・グロージャンを起用することを発表。グロージャンのF1復帰が決定した。
ロマン・グロージャンは、ルノーがクラッシュゲート騒動に揺れている2009年途中にネルソン・ピケJr.の後任としてF1デビューを果たしたが、印象的なパフォーマンスを示すことができずにシートを失った。
ヴィタリー・ペトロフ、年内に2012年の活動計画を発表へ
2011年12月13日
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ヴィタリー・ペトロフは、ロータス・ルノーGPと2012年の契約を結んでいたにも関わらず、GP2チャンピオンのロマン・グロージャンにシートを奪われた。
「まずなにより、この2シーズンの間にヴィタリーが受けたパートナーとファンの皆さんのサポートに感謝したいです」とオクサナ・コサチェンコは sportbox.ru に述べた。
ザウバー、小林可夢偉のシート喪失説をすぐさま否定
2011年12月13日
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小林可夢偉はザウバーと2012年の契約を結んでいるが、フランスのメディアは、ザウバーにエンジンを供給するフェラーリの育成ドライバーであるジュール・ビアンキが小林可夢偉のシートを奪うと報じた。
これに対し、ザウバーはすぐさま公式Twitterで報道を否定した。
ロバート・クビサ、来春フェラーリ F10でテストを実施?
2011年12月13日
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フェラーリの事情に詳しいイタリアの La Gazzetta dello Sport のアンドレア・クレモネージ記者は、来年4月にロバート・クビサがフェラーリの2010年マシン「F10」すると主張。
テストの結果次第では、2013年にもロバート・クビサがフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてフェラーリからF1復帰を果たす可能性があると述べた。