2011年12月のF1情報を一覧表示します。

エイドリアン・スーティル 「2012年の選択肢は複数ある」

2011年12月3日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、2011年シーズンで力強いパフォーマンスを示したのにまだ来年のF1シートを獲得できていないことに驚いていると述べた。

エイドリアン・スーティルは、42ポイントを獲得してドライバーズ選手権を9位で終えたが、来年はニコ・ヒュルケンベルグにフォース・インディアのシートを奪われるとみられている。

フェラーリとレッドブル、FOTAを脱退

2011年12月2日
FOTA
フェラーリとレッドブルが、F1チームの組織であるFOTAを脱退したと AUTOSPORT が報じた。

FOTAは、F1ブラジルGPでの会議でRRA(Resource Restriction Agreement/リソース・リストリクション・アグリーメント)と呼ばれるコスト削減協定の今後について合意することができなかった。

フェラーリとレッドブルは今週初めに組織を脱退する意向を通知したという。

小林可夢偉、キミ・ライコネンのF1復帰に「いい目標が登場した」

2011年12月2日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2011年シーズンを終えて日本に帰国。シーズンを振り返るとともに先日発表されたキミ・ライコネンのF1復帰を歓迎した。

2011年は30ポイントを獲得してドライバーズ選手権を12位で終えた小林可夢偉。チームのコンストラクターズ選手権7位にも大きく貢献した。

「最終戦、ブラジルGPも終わりやっと日本に帰国しホッ……と出来る時間が出来た所です」と小林可夢偉は自身のブログでコメント。

ロマン・グロージャン、BMWのDTMテストに参加

2011年12月2日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、BMWのDTMチームのテストに参加することが明らかになった。

今年GP2チャンピオンを獲得し、ロータス・ルノーGPのリザーブドライバーを務めるロマン・グロージャンは、2012年のロータス・ルノーGPのドライバー候補に挙げられている。

そのロマン・グロージャンが、12月6〜8日にスペインのモンテブランコ・サーキットで行わるテストにF3ユーロシリーズで上位を争ったマルコ・ウィットマンとともに参加することが明らかになった。

ゲルハルト・ベルガー、新生ロータスF1チームに加入との報道

2011年12月2日
ゲルハルト・ベルガー
ゲルハルト・ベルガーが、2012年にロータスF1チーム(現ロータス・ルノーGP)に加入すると噂されている。

イタリアの La Gazzetta dello Sport と フィンランドの Turun Sanomat はロータス・ルノーGPのオーナーであるジニー・キャピタルがゲルハルト・ベルガーに接触していると報じた。

「チーム代表のエリック・ブーリエが現職を離れると噂されている」とフィンランド人ジャーナリストのヘイキ・クルタは報じた。

セバスチャン・ベッテル、ルノー・スポールF1を訪問

2011年12月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルにエンジンを供給するルノー・スポールF1のヴィリー・シャティヨン(フランス)にある本部を訪問。2年連続のダブルタイトル獲得を祝った。

当日はヴィリーで働いている250名のスタッフがセバスチャン・ベッテル、クリスチャン・ホーナー、エイドリアン・ニューウェイを歓迎。ベッテルらはルノー・スポールF1のデザイン事務所やエンジンダイナモを含むルノー・スポールF1の主要な部門を訪問した。

ウィリアムズ、2012年のパストール・マルドナドの残留を正式発表

2011年12月2日
パストール・マルドナド
ウィリアムズは、2012年にパストール・マルドナドがウィリアムズのレースドライバーとして2年目のシーズンを送ることを正式に発表した。

最近、ベネズエラ政府がパストール・マルドナドのスポンサーである国営石油会社PDVSAとウィリアムズとの契約条件について調査していることが報じられ、パストール・マルドナドのシートも脅かされていると報じれられていた。

ウィリアムズ、バルテリ・ボッタスを2012年のリザーブドライバーに起用

2011年12月2日
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズは、バルテリ・ボッタスを2012年のリザーブドライバーとして起用することを発表した。

2010年からウィリアムズのテストドライバーを務めるバルテリ・ボッタスは、今年GP3でチャンピオンを獲得。先月のアブダビ若手ドライバーテストにウィリアムズから参加し、力強いパフォーマンスをみせたことで2012年のレースドライバー候補にも挙げられていた。

キミ・ライコネン、GP2タイヤで今季マシンR31をテストへ

2011年12月1日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2年間離れていたF1に適応するのは難しいことではないだろうと述べた。

ロータス・ルノーGPと契約を結んだキミ・ライコネンの次のステップは、今週エンストンを訪問し、その後何度かテストを行うことだ。

「GP2タイヤであれば、今年のマシンを走らせることはできる」とキミ・ライコネンはコメント。
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