2010年12月のF1情報を一覧表示します。
セバスチャン・ベッテル、ディ・レスタに「F1で待っている」とエール
2010年12月18日
セバスチャン・ベッテルが、F3時代のチームメイトでライバルでもあったポール・ディ・レスタに「F1で会おう」とエールを送った。
セバスチャン・ベッテルとポール・ディレクタはF3ユーロシリーズ時代に同じフランスのASMチームに所属。2006年に1歳年上のディ・レスタがベッテルに11ポイント差をつけて優勝した。
木曜日にメルセデス・ベンツは、シュツットガルトでDTMチャンピオンとなったポール・ディ・レスタの表彰セレモニーを開催。
セバスチャン・ベッテルとポール・ディレクタはF3ユーロシリーズ時代に同じフランスのASMチームに所属。2006年に1歳年上のディ・レスタがベッテルに11ポイント差をつけて優勝した。
木曜日にメルセデス・ベンツは、シュツットガルトでDTMチャンピオンとなったポール・ディ・レスタの表彰セレモニーを開催。
エイドリアン・スーティル 「あとはサインするだけ」
2010年12月18日
エイドリアン・スーティルは、2011年のフォース・インディアとの契約更新に必要なのはサインするだけだと主張している。
「僕たちは合意に達している。サインは単に形式的なものだし、そうなるだろう」とエイドリアン・スーティルは Eurosport にコメント。
今年のドライバー選手権を11位で終えたエイドリアン・スーティルは、コンストラクターズ選手権を7位で終えたフォース・インディアで走り続けることに満足していると語る。
「僕たちは合意に達している。サインは単に形式的なものだし、そうなるだろう」とエイドリアン・スーティルは Eurosport にコメント。
今年のドライバー選手権を11位で終えたエイドリアン・スーティルは、コンストラクターズ選手権を7位で終えたフォース・インディアで走り続けることに満足していると語る。
中嶋一貴、スーパーママチャリグランプリに参加
2010年12月17日
中嶋一貴が、2011年1月9日(日)に富士スピードウェイで開催される「スーパーママチャリグランプリ」に参加することが明らかになった。
スーパーママチャリグランプリは、カゴ付お買い物用自転車(通称:ママチャリ)による耐久レース。ママチャリを安全に運転できれば誰でも参加でき、ファミリーや職場仲間などで構成された1チーム5〜10名のライダー達が、交代しながら7時間耐久レースを戦いトータルの走行周回数を競う。
スーパーママチャリグランプリは、カゴ付お買い物用自転車(通称:ママチャリ)による耐久レース。ママチャリを安全に運転できれば誰でも参加でき、ファミリーや職場仲間などで構成された1チーム5〜10名のライダー達が、交代しながら7時間耐久レースを戦いトータルの走行周回数を競う。
フェラーリ、新F1規約に不満 「4気筒のフェラーリを製造することない」
2010年12月17日
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、4気筒1.6リッター ターボエンジンを導入するという2013年のF1エンジン規約に不満を述べている。
これまでフェラーリは、6気筒以下の市販車を製造していない。
「節約を強調するべきではない。やりすぎるべきではない。我々はすでにテストを禁止している」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。
これまでフェラーリは、6気筒以下の市販車を製造していない。
「節約を強調するべきではない。やりすぎるべきではない。我々はすでにテストを禁止している」とルカ・ディ・モンテゼーモロはコメント。
フラビオ・ブリアトーレ、QPRの株式をバーニー・エクレストンに売却
2010年12月17日
バーニー・エクレストンが、フラビオ・ブリアトーレが所有するサッカークラブのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の株式を買い取り、過半数株主になった。
これまでの報道では、フラビオ・ブリアトーレとバーニー・エクレストンは、QPRとの関係を断ちたがっており、フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤにクラブを売却しようとしているとされていた。
これまでの報道では、フラビオ・ブリアトーレとバーニー・エクレストンは、QPRとの関係を断ちたがっており、フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤにクラブを売却しようとしているとされていた。
フェラーリ、F1分裂を警告
2010年12月17日
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2012年以降に再びF1が分裂の危機をむかえる可能性があると警告している。
2009年、マックス・モズレーが会長を務めたFIAが厳しいコスト削減を導入しようとした際、主要チームはF1エントリーを拒否し、F1分裂騒動に発展した。
現在のコンコルド協定は2013年シーズン前に期限切れとなるが、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、チーム側が分配金が増額を要求していることをほのめかした。
2009年、マックス・モズレーが会長を務めたFIAが厳しいコスト削減を導入しようとした際、主要チームはF1エントリーを拒否し、F1分裂騒動に発展した。
現在のコンコルド協定は2013年シーズン前に期限切れとなるが、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、チーム側が分配金が増額を要求していることをほのめかした。
トロ・ロッソ、STR6を2月1日に発表
2010年12月17日
トロ・ロッソは、2011年F1マシン「STR6」を冬季テスト初日となる2月1日に発表することを認めた。
今月初め、トロ・ロッソのスポークスマンは、STR6が2月1日の「バレンシアテスト初日」に走行する予定だと述べていた。
17日、トロ・ロッソはリリースを発表。2月1日の現地時間9時頃(日本時間16時)にSTR6を初披露することを認めた。
今月初め、トロ・ロッソのスポークスマンは、STR6が2月1日の「バレンシアテスト初日」に走行する予定だと述べていた。
17日、トロ・ロッソはリリースを発表。2月1日の現地時間9時頃(日本時間16時)にSTR6を初披露することを認めた。
ヒスパニア・レーシング 「ロータスとの差はドライバーの経験だけ」
2010年12月17日
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスが、2010年シーズン、そして来シーズンについて語った。
ヒスパニア・レーシングのF1初年度をどう評しますか?
難しい一年だったが、我々は最も信頼性のある新チームだった。我々が10位でフィニッシュできなかった唯一の理由は、シーズン全体でロータスやヴァージンのようなチームにより経験豊かなドライバーがいたことだ。我々はテストで他の新チームに関してかなり良いパフォーマンスを示していたと思う。
ヒスパニア・レーシングのF1初年度をどう評しますか?
難しい一年だったが、我々は最も信頼性のある新チームだった。我々が10位でフィニッシュできなかった唯一の理由は、シーズン全体でロータスやヴァージンのようなチームにより経験豊かなドライバーがいたことだ。我々はテストで他の新チームに関してかなり良いパフォーマンスを示していたと思う。
ダニー・バハール 「トニー・フェルナンデスは友好的な契約を拒んだ」
2010年12月17日
グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、チーム・ロータスと働くことを望んでいたが、交渉はトニー・フェルナンデスの“馬鹿げた”要求によって破綻したと述べた。
グループ・ロータスは、ルノーF1チームを支援することを発表。それにより、2011年のF1グリッドには2つのロータス・チームが並ぶ可能性がある。チーム・ロータスの名称使用権については、法廷で争われる予定だが、両者ともに勝利を確信している。
グループ・ロータスは、ルノーF1チームを支援することを発表。それにより、2011年のF1グリッドには2つのロータス・チームが並ぶ可能性がある。チーム・ロータスの名称使用権については、法廷で争われる予定だが、両者ともに勝利を確信している。