2010年06月のF1情報を一覧表示します。
ラルフ・シューマッハ 「ミハエルは改善方向に向かっている」
2010年6月7日
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ミハエル・シューマッハは、ここまでメルセデスGPのチームメイトのニコ・ロズベルグに32ポイント差をつけられており、まだ表彰台にもあがっていない。
しかし、ラルフ・シューマッハは、ここ3戦で2度の4位フィニッシュを果たしたミハエルが、正しい方向に向かっていると確信している。
デビット・クルサード 「レッドブルのクラッシュはいい宣伝になった」
2010年6月6日
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トルコGPでのレッドブルの同士討ちは、先週のF1メディアの見出しを独占。「どちらに責任があるか」「レッドブルはベッテルびいき」など様々な論争を巻き起こした。
レッドブルは両方のチャンピオンシップにおいて貴重なポイントを失ったが、デビッド・クルサードは、クラッシュにはプラス面もあったと彼らしいコメントをしている。
ゲイリー・パフェット、F1シートを待ち望む
2010年6月6日
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マクラーレンで5年間テストドライバーを務めているゲイリー・パフェットは、現在DTMに参戦しており、昨年は2位でシーズンを終えた。
ゲイリー・パフェットは、F1でレースを望んでいることを認め、チャンスが訪れるのを待っていると語る。
メルセデスGP 「Fダクトはまだ完璧に機能していない」
2010年6月6日
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メルセデスGPは、中国GPからFダクトを導入したが、まだその働きに完全には満足していない。
ロス・ブラウンは、メルセデスGPのFダクトがまだストレートであまりに多くのドラッグを発生させていることを認めている。
レッドブル、エンジン開発凍結の解除を求む
2010年6月6日
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クリスチャン・ホーナーは、ルノーエンジンが上位のエンジンと比較して30馬力は劣っていると考えており、ルノーが他のエンジンに近づけるようにF1チーム側が現在のエンジン開発凍結を解除するための解決策に取り組むことを望んでいる。
ザウバー 「モントリオールは独特なサーキット」
2010年6月6日
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「モントリオール・サーキットは、多くの面で独特だ」とジェームス・キーは語る。
「今年初めてミディアム・ダウンフォース・レベルで走行するし、ラップライムを最適化するためにクルマのドラッグを削っていくことになる」
佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第7戦)
2010年6月6日
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11番手スタートから佐藤琢磨は16番手まで後退し、そこから11位まで挽回と、アップ・アンド・ダウンの激しいレース序盤を戦った。1回目のピットストップを迎える前に佐藤のフロントタイヤはグリップが低下し、20位まで大きく後退。この時のピットストップで佐藤のチームはセッティングを変更し、再び上位を目指して走り出した。
武藤英紀、12位完走 (インディカー第7戦)
2010年6月6日
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7番手からスタートした武藤英紀は、序盤からオーバーステアが出て苦戦したが、ピットストップでセッティングを調整し、コクピットでできる調整でもハンドリングを改善しようと奮闘を続けた。
クルーたちもすばらしいピット作業で順位を上げるパフォーマンスを繰り返してチームが一丸となって戦い、武藤は06号車を12位でゴールさせた。
バレンティーノ・ロッシ、骨折は全治6週間
2010年6月5日
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バレンティーノ・ロッシは、イタリアGPのプラクティス2で転倒し、右脛骨を骨折。午後にフィレンチェ市内の整形外科センターで2時間半にわたる手術が行われた。
「カレッジ病院にバレンティーノ・ロッシ選手を収容し、他の怪我がないか詳細に検査を行いました。結果は良好でした」と手術を担当したロベルト・ブッジ医師はコメント。