2010年06月のF1情報を一覧表示します。

マーク・ウェバー、骨折したバレンティーノ・ロッシに電話

2010年6月11日
マーク・ウェバー
バレンティーノ・ロッシは、フローレンス病院に入院しているときにマーク・ウェバーから電話を受けたことを明らかにした。

バレンティーノ・ロッシは、先週土曜日のMotoGPイタリアGPのプラクティスで転倒し、右足を複雑骨折した。

報じられた怪我の状態は、2009年シーズン前のマーク・ウェバーの自転車事故と類似している。

レッドブル・レーシング、ジェイソン・クランプのバイク改造を手助け

2010年6月11日
ジェイソン・クランプ
レッドブル・レーシングのF1クルーは、空いた時間にスピードウェイ世界チャンピオンのレッドブル・アスリート、ジェイソン・クランプの手助けをしている。

マーク・ウェバーの友人で同じオーストラリア出身のクランプは、昨シーズン3度目の世界タイトルを獲得。しかしそれは、右腕の皮膚移植などの多くの治療を要した、シーズン末の怖ろしいクラッシュを乗り越えてのタイトル獲得だった。

ピレリとのF1タイヤ契約、ヨーロッパGPまでに発表か

2010年6月11日
ピレリ
2011年からのF1タイヤサプライヤーは、ヨーロッパGP前に発表されるようだ。

今週末のカナダGPでも2011年のタイヤサプライヤーが発表されることはなさそうだが、イタリアの 422race.comは、ピレリが契約を獲得したのは確実であり、カナダGPとヨーロッパGPの間に正式発表されるだろうと報じている。

ピレリ関係者は、FIAの法務部門に遅れが生じていると述べているという。

ミシュラン、タイヤ決定の遅れを警告

2010年6月11日
ミシュラン
2011年のタイヤサプライヤーの決定が難航しているなか、ミシュランは2011年までの準備期間に懸念を示している。

F1チームはピレリの契約締結に近づいているが、FIA会長のジャン・トッドは、最終的な決定権はチーム側ではなく、FIA側にあると警告。

ミシュランの競技部門の代表であるニック・ショロックは、まだミシュランに勝算がないとは伝えられていないと語る。

メルセデスGP、2011年マシンへのシフトも視野

2010年6月11日
メルセデスGP
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、シーズン中盤までにトップ争いをできないようであれば2011年マシンに焦点を移行させるつもりだとの考えを述べた。

昨年の優勝マシンであるブラウンGP BGP001の後継にあたるMPG W01だが、今季はまだ表彰台のトップ争いには加わっていない。2011年はダブルディフューザーやFダクトの禁止、またタイヤサプライヤーの変更もあるため、どの段階で2011年マシンに開発リソースをシストするかが重要になってくる。

ミハエル・シューマッハ 「1年限りのプロジェクトではない」

2010年6月11日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、2011年もメルセデスGPでレースを続けるようだ。

2006年末に一度F1から引退したミハエル・シューマッハだが、メルセデスGPと3年契約を結びF1復帰。しかし、序盤戦は順応に苦しんだため、今シーズン限りで再びコックピットを離れるのではないかとの声もあがっている。

チーム代表のロス・ブラウンは、トルコGPでミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグが2011年もチームに留まることを望んでいると述べていた。

フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「水曜日だけだけど、すでにチームと合って、話をするためにトラックいるし、トルコGP以来、電話とメールで連絡をとっていた。月曜日の夜にモントリオールに着いて、昨日はここからそう遠くないところで自転車でフィットネストレーニングをして過ごした。カントリーサイドはとても素晴らしかったよ」

ニコ・ロズベルグ、モントリオールの路面補修に慎重

2010年6月10日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの路面の問題が解決したとのニュースについて慎重になっていることを認めた。

2007年と2008年のカナダGPでは、いくつかのセクションでレーシングラインのアスファルトが剥がれるというトラブルが発生していた。

FIAは「劣化によって影響を受けた部分の路面を再舗装した」と発表。

レッドブル、Fダクトの実戦投入はドイツGPまで見送り?

2010年6月10日
レッドブル Fダクト
レッドブルがFダクトをレースで使用するにはまだ数レースかかりそうだ。

レッドブルは、トルコGPのプラクティスでFダクトのプロトタイプをテストしたが、今週末のカナダGPでは登場しないとみられている。

フィンランドの Turun Sanomat によると、レッドブルはヨーロッパGPとイギリスGPでもレースでもRB6にFダクト装着しないかもしれないとしており、最短でもレッドブルがFダクトをレースデビューされるのはドイツGPだとしている。
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