2010年06月のF1情報を一覧表示します。
ブリヂストン:F1カナダGP予選レポート
2010年6月13日
ブリヂストンが、2010年F1第8戦カナダGPの予選を振り返った。
カナダGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフトコンパウンド・ポテンザタイヤで素晴らしい戦いを見せたボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。
ハミルトンはセッション終了直前に1分15秒101を記録し、ミディアムコンパウンドを装着したレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーを上回った。午前のセッションでも、ハミルトンが最速ラップタイムを記録している。
カナダGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフトコンパウンド・ポテンザタイヤで素晴らしい戦いを見せたボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。
ハミルトンはセッション終了直前に1分15秒101を記録し、ミディアムコンパウンドを装着したレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーを上回った。午前のセッションでも、ハミルトンが最速ラップタイムを記録している。
マクラーレン:レッドブルの牙城を崩す (F1カナダGP予選)
2010年6月13日
マクラーレンは、F1カナダGP予選でルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。
ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得し、ついにマクラーレンが、レッドブルの連続ポールポジション記録にストップをかけた。
ハミルトンにとっては、モントリオールはF1初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った場所であり、1年の空白をはさんで3年連続のポールポジションになる。
ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得し、ついにマクラーレンが、レッドブルの連続ポールポジション記録にストップをかけた。
ハミルトンにとっては、モントリオールはF1初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った場所であり、1年の空白をはさんで3年連続のポールポジションになる。
レッドブル:連続ポールポジションがストップ (F1カナダGP)
2010年6月13日
レッドブルは、F1カナダGP予選でマーク・ウェバーが2番手、セバスチャン・ベッテルが3番手だった。
ここまで7戦連続でポールポジションを独占してきたレッドブルだが、ついにその記録が途絶えた。
レッドブル勢は、決勝を見据えて予選Q3をプライムタイヤで戦うことを選択。その戦略がどのように働くかに注目が集まる。
ここまで7戦連続でポールポジションを独占してきたレッドブルだが、ついにその記録が途絶えた。
レッドブル勢は、決勝を見据えて予選Q3をプライムタイヤで戦うことを選択。その戦略がどのように働くかに注目が集まる。
フェラーリ:アロンソが4番グリッド獲得 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日
フェラーリは、F1カナダGP予選でフェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが7番手だった。
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「今週末これまで、僕たちは常にトップ争いをしていた。良いグリッドポジションだし、これからレースに向けて可能な限りうまく準備しなければならない。トップ5の2台のクルマはハードタイヤでスタートすることを選んでいるし、異なる戦略オプションでの対決は今シーズン初めてだね」
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「今週末これまで、僕たちは常にトップ争いをしていた。良いグリッドポジションだし、これからレースに向けて可能な限りうまく準備しなければならない。トップ5の2台のクルマはハードタイヤでスタートすることを選んでいるし、異なる戦略オプションでの対決は今シーズン初めてだね」
ザウバー:小林可夢偉、Q1敗退で18番手 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日
ザウバーは、F1カナダGP予選でペドロ・デ・ラ・ロサが17番手、小林可夢偉が18番手だった。
小林可夢偉 (18番手)
「非常にハードな週末になっています。僕たちのパフォーマンスは、前回のトルコGPほどはありません。今日はタイヤのウオームアップが大きな問題でした。タイヤをうまく働かせることができず、クルマのポテンシャルを使い切ることができませんでした。それに予選最後のアタックではトラフィックにもひっかかってしまいました。厳しい予選になると予想していましたが、ここまでのものとは思っていませんでした。ただ明日は決勝レースですし、ポジションを上げるチャンスがあること期待しています」
小林可夢偉 (18番手)
「非常にハードな週末になっています。僕たちのパフォーマンスは、前回のトルコGPほどはありません。今日はタイヤのウオームアップが大きな問題でした。タイヤをうまく働かせることができず、クルマのポテンシャルを使い切ることができませんでした。それに予選最後のアタックではトラフィックにもひっかかってしまいました。厳しい予選になると予想していましたが、ここまでのものとは思っていませんでした。ただ明日は決勝レースですし、ポジションを上げるチャンスがあること期待しています」
メルセデスGP:タイヤマネジメントに苦戦 (F1カナダGP)
2010年6月13日
メルセデスGPは、F1カナダGP予選でニコ・ロズベルグが10番手、ミハエル・シューマッハが13番手だった。
ニコ・ロズベルグ (10番手)
「僕たちにとって素晴らしいセッションではなかった。今週末、僕たちは良いクルマを持っていると思うけど、残念ながら、午後はタイヤをきちんと働かせることができなかった。今日の僕たちにはそれが大きな問題だった。ハード側のタイヤはQ1では悪くなかったけど、そのあとオプションに悩まされたし、まったくラップタイムを刻めなかった。10番手からのスタートには落ち込んでいるけど、レースでは何が起こるかわからないので、前を向いて明日は可能な限りのアドバンテージを得るだけだ」
ニコ・ロズベルグ (10番手)
「僕たちにとって素晴らしいセッションではなかった。今週末、僕たちは良いクルマを持っていると思うけど、残念ながら、午後はタイヤをきちんと働かせることができなかった。今日の僕たちにはそれが大きな問題だった。ハード側のタイヤはQ1では悪くなかったけど、そのあとオプションに悩まされたし、まったくラップタイムを刻めなかった。10番手からのスタートには落ち込んでいるけど、レースでは何が起こるかわからないので、前を向いて明日は可能な限りのアドバンテージを得るだけだ」
ルノー:タイヤ戦略に期待 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日
ルノーは、F1カナダGP予選でロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが14番手だった。
ロバート・クビサ (8番手)
「僕たちにとって再び良い予選だったけど、Q3でタイヤコンパウンドを決断するのは難しかった。Q2で僕たちはオプションタイヤの方が予選では速いとはっきりとわかったけど、昨日のようにグレイニングが多かった。それで、Q3ではプライムで走行するという決断をした。予選タイムを犠牲にしてしまったけど、明日のレースでは良いポジションに入れることを期待している。レースを楽しみにしているし、タイヤ戦略がどのように展開するかは興味深いね」
ロバート・クビサ (8番手)
「僕たちにとって再び良い予選だったけど、Q3でタイヤコンパウンドを決断するのは難しかった。Q2で僕たちはオプションタイヤの方が予選では速いとはっきりとわかったけど、昨日のようにグレイニングが多かった。それで、Q3ではプライムで走行するという決断をした。予選タイムを犠牲にしてしまったけど、明日のレースでは良いポジションに入れることを期待している。レースを楽しみにしているし、タイヤ戦略がどのように展開するかは興味深いね」
フォース・インディア:2台揃ってQ3進出 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日
フォース・インディアは、F1カナダGP予選でヴィタントニオ・リウッツィが6番手、エイドリアン・スーティルが9番手だった。
ヴィタントニオ・リウッツィ (6番手)
「トルコのあと、仕事に戻れて良かったよ! 僕たちはトルコとモナコからたくさんのことを理解したし、物事をもっと良くするために本当に懸命にプッシュしてきた。僕たちはシャシーを変更して、金曜日と今朝テストした新しいアップデートを持ち込んだ。これまで全てはうまくいっている」
ヴィタントニオ・リウッツィ (6番手)
「トルコのあと、仕事に戻れて良かったよ! 僕たちはトルコとモナコからたくさんのことを理解したし、物事をもっと良くするために本当に懸命にプッシュしてきた。僕たちはシャシーを変更して、金曜日と今朝テストした新しいアップデートを持ち込んだ。これまで全てはうまくいっている」
ウィリアムズ:納得の11-12番手 (F1カナダGP予選)
2010年6月13日
ウィリアムズは、F1カナダGP予選でルーベンス・バリチェロが11番手、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手だった。
ルーベンス・バリチェロ (11番手)
「ニコと良いバトルができた。僕たちがとても近いという事実は、今日は11番手と12番手が成し遂げることができたベストだということを示していると思うし、クルマから最大限を引きだすことができたので満足するべきだと思う。明日のレースに関して、経験からレースは本当ににブレーキを労わることが重要だとわかっている。全てを正しくできれば、タイヤ問題とともにうまくやれるチャンスがあると確信している」
ルーベンス・バリチェロ (11番手)
「ニコと良いバトルができた。僕たちがとても近いという事実は、今日は11番手と12番手が成し遂げることができたベストだということを示していると思うし、クルマから最大限を引きだすことができたので満足するべきだと思う。明日のレースに関して、経験からレースは本当ににブレーキを労わることが重要だとわかっている。全てを正しくできれば、タイヤ問題とともにうまくやれるチャンスがあると確信している」