レッドブル F1カナダGP 予選
レッドブルは、F1カナダGP予選でマーク・ウェバーが2番手、セバスチャン・ベッテルが3番手だった。

ここまで7戦連続でポールポジションを独占してきたレッドブルだが、ついにその記録が途絶えた。

レッドブル勢は、決勝を見据えて予選Q3をプライムタイヤで戦うことを選択。その戦略がどのように働くかに注目が集まる。

マーク・ウェバー (2番手)
「予選ではハードタイヤで良い仕事ができると思っていたし、まさにその通りだったと思う。僕たちはそれでもフロントローに割って入れると思っていた。でも、マクラーレンがオプションタイヤでとても強いことも分かっていたし、彼らはそれを選んできた。明日は長いレースだ。ベストを尽くすつもりだし、タイヤが僕たちにとって助けになってくれることを願っている。それに、あちこちで思いがけないセーフティーカーが入かもしれない。明日のレースは多くの異なる展開が考えられる。でも、僕たちは自分たちの攻撃を信じて素晴らしい仕事をしたので、セブと僕は再びトップ3に入れることができた」

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「かなり面白いセッションだった。特にQ3は面白かったね。僕たちはハードタイヤで出ていったんだけれど、使えるようになるにはしばらくかかる。それはわかっていたし、正直、僕は最後のラップまで良いラップができなかった。タイミングは完璧ではなかったけれど、なんとかなった。最後のラップはそれほどクリーンなものではなかったので、今日は3位になれたことに満足している。妥当だと思う。明日に目を向ければ、僕はインサイドなので良いスタートが切れるはずだ。僕としては、マークと僕が適切なタイヤを使ってこのポジションにつけられたので満足している。昨日のプラクティスは、ソフトタイヤを2〜3周以上もたせるのはかなり難しいことを示していたしね」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング