2010年02月のF1情報を一覧表示します。

カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテへのチーム売却を発表

2010年2月20日
カンポス チーム売却を正式発表 (写真はホセ・ラモン・カラバンテ)
カンポスは、ホセ・ラモン・カラバンテと元フォース・インディア代表のコリン・コレスがチームの完全な支配権を獲得したことを発表した。

チームの将来については何週間にも及んで憶測がなされてきたが、カンポスは19日(金)、チームの株主であるホセ・ラモン・カラバンテとの契約が合意に達したことを発表した。

ヘイキ・コバライネン、ロータスT127のダウンフォース不足を認める

2010年2月20日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、ロータスT127の主要な問題がダウンフォース不足であることを認めるが、時間とともに進歩することができると期待している。

前日はクラッシュによりわずかな走行しかできなかったコバライネンだが、この日は68周を走行。しかし、トップのマーク・ウェバーから4秒遅れでタイムシートの最下位に沈んだ。

「主な問題はダウンフォースだと思う」とコバライネンは語る。

小林可夢偉、マシントラブルにもポジティブ (F1ヘレステスト)

2010年2月20日
小林可夢偉
小林可夢偉は3日目のF1ヘレス合同テストに参加したが、午前中に燃料システムに問題が発生し、多くの時間をガレージで過ごすこととなった。可夢偉は最終的に28周を走行して8番手タイムだった。

小林可夢偉
「もちろん、完璧な一日ではなかったけど、技術的な問題は開幕戦よりも今起きてくれた方がいい。限られた数しか走行できなかったけど、明日の基礎になるいくつかのことを学ぶことができた」

F1ヘレス合同テスト3日目:マーク・ウェバーがトップタイム

2010年2月20日
F1 ヘレス合同テスト 3日目
F1ヘレス合同テストが19日(金)、スペインのヘレスサーキットで3日目を迎えた。

3日目のヘレスは、久々のドライコンディション。トップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。1分19秒299というタイムは、先週ルイス・ハミルトンが記録したベストタイムをコンマ2秒上回るこれまでのヘレスでのベストタイムとなった。

2番手タイムは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。トラブルフリーで132周を走行したアロンソは、ウェバーからコンマ8秒遅れとなる1分20秒115を記録した。3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。

ステファンGP、中嶋一貴の起用を認める

2010年2月20日
中嶋一貴 ステファンGP
ステファンGPは、ドライバーの一人として中嶋一貴を起用することを認めた。

F1参戦を目指すセルビアのチームであるステファンGPは、トヨタF1チームが使用していたケルンのファクトリーを拠点としており、トヨタの2010年シャシーとエンジンによるS-01の準備を進めている。

マシン提供に際してのトヨタ側からのステファンGPへの条件は中嶋一貴の起用だったとされており、実際に中嶋一貴はケルンのファクトリーで元TF110でのテスト作業を行っているとされている。

佐藤琢磨 「カンポスとUSF1には魅力を感じなかった」

2010年2月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、カンポスやUSF1でのF1復帰は考えていなかったと語る。

佐藤琢磨は18日(木)、2010年にアメリカのインディカー・シリーズにKVレーシングから参戦することを発表した。

「ずっとF1を続けることを夢見てきたけど、競争力のあるマシンが欲しかった」と琢磨はロイターにコメント。

ジャック・ヴィルヌーヴ、ステファンGPは「素晴らしいチャンス」

2010年2月19日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1の将来について情報を収集するためにインターネットのニュースをチェックしていることを認めた。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、F1参戦を目指すステファンGPのドライバー候補にあげられている。

ステファンGP加入の噂について質問されたヴィルヌーヴは「ほとんど読んでいるよ」とコメント。

USF1 「我々は消滅してはない」

2010年2月19日
USF1
USF1は、まだチームとして存続していることを主張している。

最近の報道では、USF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーがドライバーとして契約したホセ・マリア・ロペスに涙ながらにF1参戦の断念を伝えたとされ、支援者であったYouTubeのチャド・ハーリーもUSF1を見捨て、ロペスとともにカンポスへ移るとされている。

ステファンGP、ドライバーとマシンを語る

2010年2月19日
ステファンGP
ステファンGPはまだ参戦権を得られていないが、今年F1でレースをするつもりでプッシュしている。

ステファンGPのマシンは始動され、テストを始める準備が整っており、チーム代表のゾラン・ステファノビッチはジャック・ヴィルヌーヴとの交渉が進んでいることを明らかにした。

「今朝、2010年2月19日、ステファンGPにとってさらなる踏み台となった。今朝8時、最初のマシン ステファン01が、初めて始動した」
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