2010年02月のF1情報を一覧表示します。
FIA、USF1のエントリーを抹消か
2010年2月25日
![USF1](https://f1-gate.com/media/2000/20100225-usf1.jpg)
FIAの技術責任者であるチャーリー・ホワイティングが、USF1の状況を確認するためにシャーロットのUSF1本部を訪れたという。
Auto Motor und Sportは、USF1には「お金もなければ、クルマもない」と報じている。
ステファンGP、GP2タイヤも使用できず
2010年2月25日
![ステファンGP](https://f1-gate.com/media/2000/20100225-stefan_gp.jpg)
ステファンGPは、今週ポルトガルでF1マシンのテストを行う予定だったが、ブリヂストンからF1仕様のタイヤを得ることができず、テストは中止となった。
「GP2のサーキットもFIAの契約下にあり、タイヤを使うことはできなかった」とステファンGPのゾラン・ステファノビッチはBalkan Insightにコメント。
コリン・コレス、開幕戦への準備に自信
2010年2月25日
![コリン・コレス](https://f1-gate.com/media/2000/20100225-kolles.jpg)
コリン・コレスは、ホセ・ラモン・カラバンテによる株式買収後に起用され、2週間でのチーム再建を託された。
時間は限られているが、コリン・コレスは彼が選んだスタッフがダラーラ製のマシンを開幕戦バーレーンGPまでに準備できると楽観的に捉えている。
佐藤琢磨 「実りの多い一日だった」(インディカー合同テスト初日)
2010年2月25日
![佐藤琢磨](https://f1-gate.com/media/2000/20190527-1200-takuma_sato.jpg)
今シーズン、KVレーシングでインディカーにデビューする佐藤琢磨は、ほぼ初めてインディカーを走らせたテスト初日にトータル70周をこなし、午後に1分11秒1138のベストを出して7番手の好位置につけた。
佐藤琢磨はルーキーの中では最速タイムだった。
武藤英紀 「とても満足している」 (インディカー合同テスト初日)
2010年2月25日
![武藤英紀](https://f1-gate.com/media/2000/20100225-mutoh.jpg)
インディカー・シリーズ参戦3シーズン目を迎える武藤英紀は、勝てる体制を求めてニューマン・ハース・ラニガン・レーシングへと移籍。
名門チームでの本格的な走行が初めてだった武藤は、ベストタイムこそ1分11秒2212=平均時速116.258マイルで10番手だったが、タイムや順位以上の好感触を67周の走行でつかんでいた。
佐藤琢磨、インディカー合同テスト初日は7番手タイム
2010年2月25日
![佐藤琢磨](https://f1-gate.com/media/2000/20100225-takuma.jpg)
バーバー・モータースポーツ・パークでスタートしたインディカー合同テストは、シーズン開幕前最後の公式テスト。18日にKVレーシングからのインディ参戦が正式決定した琢磨にとっては、シーズン前の最初で最後の本格的なテストとなる。
佐藤琢磨は、トップのライアン・ブリスコー(ペンスキー)からコンマ6秒遅れとなる1分11秒1118で20台中7番手タイムを記録。KVレーシングのチームメイトとなるE.J.ヴィソは6番手タイムだった。
ジェイムズ・キー、ザウバーのテクニカルディレクターに就任
2010年2月24日
![ジェイムズ・キー ザウバー](https://f1-gate.com/media/2000/20100224-jajmes-key.jpg)
ジェイムズ・キーは、1998年から在籍したフォース・インディアを離れることを発表していた。
ザウバーは、ウィリー・ランプが4月末でテクニカルディレクターを辞任することを発表。彼のポジションを引き継ぐためにジェイムズ・キーが加入したことを明らかにした。
ウィリー・ランプ、ザウバーを離脱
2010年2月24日
![ウィリー・ランプ](https://f1-gate.com/media/2000/20100224-rampf.jpg)
ウィリー・ランプは、チームを離れることは自分で決断したと語る。
「F1チームのテクニカルディレクターは仕事が第一で、その他すべてのことは二の次だ」とウィリー・ランプは語る。
フェラーリ、新チームを“口撃”
2010年2月24日
![フェラーリ](https://f1-gate.com/media/2000/20100307-ferrari.jpg)
フェラーリは、マックス・モズレー前会長がF1の低コスト化を掲げた際にも「F1フォーミュラGP3に改名すべきだ」批判的な立場をとっていた。
今回のコラムでも、フェラーリは新規チームを奨励したFIAの方針を批判。自動車メーカー残留を説得した方がよかったと主張している。