2009年11月のF1情報を一覧表示します。

ジョナサン・サマートン、USF1との契約を否定

2009年11月20日
ジョナサン・サマートン
ジョナサン・サマートンは、USF1とすでに契約したとの噂を否定した。

フロリダ生まれのアメリア人ドライバーであるジョナサン・サマートンは、ここ数年、ヨーロッパF3、フォーミュラ・アトランティック、A1GP、インディライツでレースをしてきた。

USF1のケン・アンダーソンとピーター・ウィンザーは、これまで何度もジョナサン・サマートンの名前を挙げており、一部ではすでにUSF1でレースをすることが決まったとの噂が広まっている。

ニール・ヤニ、フォース・インディアのテストに参加

2009年11月20日
ニール・ヤニ フォース・インディア
ニール・ヤニは、12月にヘレスで開催される若手ドライバーテストにフォース・インディアから参加することが明らかになった。

25歳のスイス人ドライバーであるニール・ヤニは、過去にザウバーとトロ・ロッソでテストドライバーを務めたことがあり、GP2、A1GP、チャンプカー、ルマンなどへの参戦経験がある。

“Motorsport Aktuell”は、ニール・ヤニとともにカルン・チャンドックもテストに参加するとしているが、カルン・チャンドックの参加はまだ発表されていない。

ウィリアムズ、チームの少数株式を売却

2009年11月20日
ウィリアムズ 売却
フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドは、ウィリアムズF1チームの少数株式をオースラリアの投資会社に売却したことを発表した。

ウィリアムズF1チームは、1977年の創設以来、フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドでチームの株式を共同所有してきた。ウィリアムズは、これまでチーム株式を売却するとの推測がたびたびされてきたが、二人はそれに抵抗してきた。

メルセデスGP、バトンの後任探しは急がず

2009年11月20日
メルセデスGPのドライバーは?
メルセデスGPのロス・ブラウンは、2010年のメルセデスGPの空席がひとつだけであることを暗にほのめかしている。

正式発表はなされていないが、メルセデスGPはすでにニコ・ロズベルグと契約を結んでいるとみられている。

「我々は急いでバトンの後任を探そうとはしていない」とロス・ブラウンはドイツの“Auto Motor und Sport”にコメント。

トヨタ、F1撤退の違約金は53億円か

2009年11月20日
トヨタ F1撤退 違約金
FIAは、トヨタのF1撤退によるペナルティを検討している。

トヨタは2010-2012年のコンコルド協定に調印していていたにも関わらず、2009年限りでF1から撤退することを決定した。

トヨタのF1撤退により、理論的にはザウバー/カドバックが2010年のグリッドを獲得することになるが、FIAはまだ正式に決定していない。

キミ・ライコネン、WRCへの移籍候補チームが浮上

2009年11月20日
キミ・ライコネン WRC
キミ・ライコネンのWRC参戦に関して、2つのチームが浮上している。

ノルウェーで自身のチームを運営するペター・ソルベルグが、彼のWRCチームにライコネンのためのスペースがあるかもしれないと認めていると、フィンランドの“Helsingin Sanomat”が報じている。

また、スペインの“Diario Sport”は、シトロエンが候補だとしている。

ジュール・ビアンキ 「フェラーリのテスト参加は驚くべきこと」

2009年11月20日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキは、フェラーリでのF1テストデビューのチャンスを“驚くべきこと”と語る。

20歳のフランス人ドライバーで今年のユーロF3でチャンピオンを獲得したジュール・ビアンキは、12月にヘレスで行われる若手ドライバーテストにフェラーリから招かれ、F60を2日間ドライブする。今回のテストは、フェラーリでの将来に繋がる可能性もある。

ジュール・ビアンキは、今週末のマカオGPで勝つことに集中しているが、フェラーリからテストに招かれたことを喜んでいると語る。

ロータス、トヨタTF110の購入報道を否定

2009年11月20日
ロータス F1マシン
ロータスは、トヨタにTF110の設計購入を問い合わせたとの報道を否定した。

最近、スイスの“Blick”は、新チームのひとつがTF110の購入に関してトヨタに問い合わせており、おそらくそのチームはロータスだと報じていた。

しかし、ロータスはこの報道を否定。独自にマシン開発を進めていると主張した。

ローラ 「MB-01は売らない」

2009年11月20日
MB-01
ローラは、MB-01の設計は売らないとし、F1プロジェクトはいつでも再開できる状態にあると語る。

ローラのオーナーであるマーティン・ビレーンは「我々はF1に再び参入するために準備を整えたままだ。2010年中にF1プロジェクトはすぐに再活動できる」とコメント。

「我々は、ローラF1に再びチャンスが訪れると信じているので、マシン設計は売らない」
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