2009年11月のF1情報を一覧表示します。

F1カナダGPが復活、5年契約を発表

2009年11月28日
F1カナダGP
F1カナダGPが2010年のF1カレンダーに復帰することが決定した。2010年のF1カナダGPは6月13日に開催される。

27日午後にモントリオールで記者会見が開かれ、カナダGPが2010年から5年契約を締結したことが発表された。

今回の契約は、カナダ政府、ケベック州、モントリオール市、モントリオール観光協会が年間850万ポンドの投資計画を援助。資金提供の見返りとして、モントリオールとパートナーは、グランプリのチケット売上げの30%を受け取る。

ステファンGP、トヨタのF1参戦権を買収か

2009年11月28日
ステファンGP
ステファンGPが、トヨタのF1参戦権の買収を狙っているとの報道が広まっている。

ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指すセルビアのチーム。

しかし、ステファンGPのゾラン・ステファノヴィッチは、ステファンGPがトヨタの2010年マシンの設計を使用することができたとしても、トヨタの参戦権の関する噂は推測に過ぎないと語る。

キミ・ライコネン、シトロエンとのWRC契約が最終段階

2009年11月28日
キミ・ライコネン シトロエンからWRC参戦か?
キミ・ライコネンが、2010年のWRC参戦に向けてシトロエンと契約の最終段階に入っているという。

WRCの公式サイトは、キミ・ライコネンがレッドブルからの資金でシトロエンと13戦すべてに参戦するための「契約にサインする準備が整っている」と報じている。

レッドブルは、シトロエンのWRCチームの主要スポンサーを務めている。

メルセデスGP、ロバート・クビサを獲得か

2009年11月28日
ロバート・クビサ メルセデスGP移籍の可能性
メルセデスGPが、ロバート・クビサの獲得を狙っているとスペインの“Diario AS”が報じている。

ロバート・クビサは、ルノーと2010年のドライバー契約を交わしているが、ルノーはF1活動についてまだ検討中であり、年内に計画を発表するとしている。

しかし同紙は、ルノーが今後数週間でロバート・クビサのシートを保証できなければ、クビサは他チームと自由に契約できるようになるとしている。

ジャック・ヴィルヌーヴ、ロータスを訪問

2009年11月28日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴが、ロータスを訪問していたことが明らかになった。

1997年のF1世界チャンピオンであるビルヌーブは、2006年シーズン中にF1を離脱してからF1から離れているが、2010年にF1復帰を目指してオーストリアで集中的なトレーニングを続けている。

“Norwich Evening News”は、ヴィルヌーヴがロータスの幹部らと面会したと報じており、ロータスCEOのダニー・バハールも「ジャック(ヴィルヌーヴ)のロータス訪問は1時間だ」と認めている。

マノー、ルーカス・ディ・グラッシの起用をほのめかす

2009年11月28日
ルーカス・ディ・グラッシ、マノー入りか
マノーのチーム代表であるジョン・ブースは、ルーカス・ディ・グラッシィが2010年の2つ目のマノーのレースシートを確保する可能性をほのめかしている。

4年前にマノーでマカオGPに優勝しているルーカス・ディ・グラッシィは、最近マノーでティモ・グロックのチームメイトになる可能性は“ありそうだ”と語っている

「うまくいけば、2週間以内に2人目のドライバーを発表できるだろう」とジョン・ブースは語る。

ルノー、ヘレステストの参加ドライバーを発表

2009年11月27日
ルノーのテストに参加するホーピン・タン(董荷斌)
ルノーは、ヘレスでの若手ドライバーテストにベルトラン・バゲット、ルーカス・ディ・グラッシ、ホーピン・タン(董荷斌)の3名を起用することを発表した。

ルーカス・ディ・グラッシは2009年のルノーのリザーブドライバーであり、ベルトラン・バゲットは2009年のルノー3.5のチャンピオン。ホーピン・タンは、ウィリアムズBMWでF1マシンをテストした経験がある。

「今日ではテストは制限されているが、若手ドライバーテストはベルトラン、ホーピン、ルーカスのような前途有望なドライバーを評価するには完璧な機会だ」とルノーのチーム代表であるボブ・ベルは語る。

フェルナンド・アロンソ 「フェラーリの信頼を得なければならない」

2009年11月27日
フェルナンド・アロンソ フェラーリ
フェルナンド・アロンソは、2010年に移籍するフェラーリの“信頼を得る”ために懸命に働いていることを明らかにした。

アロンソは、木曜日にマラネロのファクトリーを2度目の訪問。エンジニアとの作業に多くの時間を費やし、フェラーリの市販車でフィオラノのテストトラックを走行した。

「チームの信頼を得なければならなし、エンジニアやメカニックと良い関係で始めなければならない」とアロンソは語る。

アレクサンダー・ヴルツ USF1でのF1復帰を断念

2009年11月27日
アレクサンダー・ヴルツ USF1
アレクサンダー・ヴルツは、2010年にUSF1でF1復帰しないことを発表した。

今年初め、アレクサンダー・ヴルツとUSF1のスポーティング・ディレクターであるピーター・ウィンザーは、USF1のデビューシーズンのために協力する可能性について交渉していることを認めていた。

アレクサンダー・ヴルツは、「USF1と交渉していたが、この件に関してはけじめをつけた」と“motorline.cc.”のインタビューにコメント。
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