2009年11月のF1情報を一覧表示します。

トヨタ、F1カー・ファイナルランで8年間のF1活動に幕

2009年11月22日
トヨタ F1 ファイナル
トヨタ・モータースポーツフェスティバル2009が22日、富士スピードウェイで開催され、パナソニック・トヨタ・レーシングがF1カーでの最後の走行を披露した。

午前中には雨が降ったが、その後は太陽が顔を出し、サーキットもドライコンディションに回復。今年でF1から撤退したトヨタが、28,000人のファンの前で最後のF1カーの走行を披露した。

ファイナルランでは、小林可夢偉が2009年F1マシン“TF109”を、ヤルノ・トゥルーリが“TF108”をドライブ。二人で迫力のあるランデブー走行を披露。最後はホームストレートで2台同時にドーナツターン。サーキットが轟音とタイヤスモークに包まれた。

中嶋一貴、トヨタF1カーを初ドライブ

2009年11月22日
中嶋一貴 トヨタTF108をドライブ
中嶋一貴が、トヨタのF1カーで初走行を行った。

本日、富士スピードウェイで開催されている「TOYOTA MOTORSPORTS FESTIVAL 2009」で中嶋一貴が、トヨタのF1カー「TF108」をドライブした。

レーシングスーツこそウィリアムズのものだったが、中嶋一貴は、同じくTDPのドライバーである小林可夢偉がドライブするTF109とともにランデブー走行を実施。

佐藤琢磨 「複数のチームと交渉している」

2009年11月22日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は21日(土)、イベント「Takuma Club Meeting 2009」でファンの前に元気な姿をみせた。

一週間前にマネジャーであるマシュー・ウィンターとともに帰国し、多くのビジネスミーティングをこなしていたという佐藤琢磨。

会場にはそのマシュー・ウィンターも参加し、ファンからの質問に答えるなどアットホームな雰囲気の中でファンとの交流を楽しんでいた。

USF1、ホセ・マリア・ロペスと仮契約

2009年11月22日
ホセ・マリア・ロペス
ホセ・マリア・ロペスは、残りのスポンサーパッケージを確保できれば、来年USF1でレースをすることを明らかにした。

アルゼンチンドライバーであるホセ・マリア・ロペスは、条件付きの契約をまとめるためにUSF1のシャーローットの本部を訪れた。

ホセ・マリア・ロペスは、自信のサイトでUSF1の1人目のドライバーになるために残りの資金が見つかる寸前であることをほのめかしている。

小林可夢偉 「トヨタでF1をしていたら勝てたという思いがある」

2009年11月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が20日、フジテレビ「すぽると」に生出演し、トヨタF1撤退のニュースから来年の活動について語った。

トヨタのF1撤退について「本当に驚いて、まさか僕は撤退ということがアブダビのあとに起こるとは思ってなかった」と語った可夢偉。

「トヨタの方に呼ばれたときに、僕はレースシートを貰えるものだと思ってそのミーティングに参加したんですけど、実は撤退だということで・・・」

USF1 「ペドロ・デ・ラ・ロサは我々のリストに載っている」

2009年11月21日
USF1 「ペドロ・デ・ラ・ロサは我々のリストに載っている」
USF1のチーム代表であるケン・アンダーソンは、2010年のUSF1のドライバー候補としてペドロ・デ・ラ・ロサの名を挙げている。

マクラーレンで長年テストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、フォース・インディアやカンポスのドライバー候補としても名前が挙がっている。

「テストが少ないので、我々にとって最も重要なことはF1の経験のあるドライバーと協力することだ」とケン・アンダーソンはフランスの“Auto Hebdo”にコメント。

ジャック・ヴィルヌーヴ、F1復帰にむけ本格トレーニング

2009年11月21日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1復帰にむけて本格的なトレーニングを開始。肉体強化に励んでいる。

ジャック・ヴィルヌーヴは、現在オーストリアで厳しいトレーニングで有名なドクター・エルヴィン・ゲルナー氏の指導を受けていると“RueFrontenac.com”は伝えている。

「ウォーミングアップをしたあと、プログラムは100分も続くんだ。一番長い休憩でも5秒しかない。とてつもなく過酷だよ」とヴィルヌーヴは語る。

フランク・ウィリアムズ 「私はチーム管理者のままだ」

2009年11月20日
フランク・ウィリアムズ
株式の一部を売却したフランク・ウィリアムズだが、今後もウィリアムズF1チームの経営から退くことはないと語る。

ウィリアムズは、フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドの保有するチーム株式の一部をトト・ヴォルフ率いるオーストリアの投資会社に売却したことを発表した。

しかし、フランク・ウィリアムズは今後も組織の完全に管理すると主張する。

トト・ヴォルフ 「プライベーターの価値は上がる」

2009年11月20日
トト・ヴォルフ
トト・ヴォルフは、今回のウィリアムズのチーム株式の買収は、完全に商業的な決定だと語る。

トト・ヴォルフは、ウィリアムズF1チームの「10〜49%」の間の株式を購入した。

「ウィリアムズへの私の投資は、純粋に戦略的な決定だ」とトト・ヴォルフは語る。ヴォルフは、若手ドライバーのマネジメントに関わっており、ミカ・ハッキネンとともにマネジメント会社を共同運営している。
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