2009年04月のF1情報を一覧表示します。
ブリヂストン、2009年F1第9戦までのタイヤスペックを発表
2009年4月26日

モナコGPではコース特性を考慮し、他のGPとは異なり同じワーキングレンジにあるスーパーソフトとソフトという連続したコンパウンドが導入される。
浜島裕英 (ブリヂストン)
「モナコ以降の4レースのタイヤ配分は、今シーズンこれまでの集めたデータと、我々がレース会場を訪れて得たものから判断しています」
ヴァージン、ブラウンGPとの今後の契約を交渉中
2009年4月26日

リチャード・ブランソンは、先月のオーストラリアで、彼の支援を強化するつもりだと語っていたが、現在、ブラウンGPのスポンサーを狙う他のブランドと争っていることを認めた。
「現在、我々は他の人々と同じように交渉している。最終的に完全なブランドを用いるかもしれないが、そうならないかもしれない」
F1バーレーンGP予選 (ドライバーコメント)
2009年4月26日
F1バーレーンGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年4月26日

初のフロントロー独占となったトヨタ勢は、最も軽い燃料で予選を戦っていたことがわかる。ただし、バーレーンではハード側とソフト側タイヤでのタイム差が大きいため、戦略によっては有利に働く可能性は十分にある。
バーレーン・インターナショナル・サーキットは、1周につき約2.6kgの燃料を消費。トゥルーリは16周目、グロックは14周目あたりで1回目のピットインを迎える計算となる。
トヨタ:初のフロントロー独占! (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

ヤルノ・トゥルーリがポールポジションを獲得した。トゥルーリにとっては、2005年のアメリカGP以来のポールポジション。トヨタとしても2005年の日本GP以来のポールポジションとなった。
ティモ・グロックも2番手に入り、トヨタはF1参戦で初めてフロントローを独占した。
ブリヂストン:F1バーレーンGP予選を振り返る
2009年4月26日

F1バーレーンGPの予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤでパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリがポールポジションを獲得、明日のバーレーンGP決勝は初めてトヨタの2台がフロントローに並ぶ。
1分33秒431を記録したトゥルーリと、2位で予選通過したチームメイトのティモ・グロックとのタイム差は約0.3秒。3位はセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)だった。
レッドブル:ベッテル3番手、ウェバーは怒り (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「良いセッションだった。Q1からとても難しい予選になることは分かっていた。プライムタイヤで1回走っただけでは足りないということも分かっていたので、誰もがオプションを使っていた。しかし、ぼくたちには問題もなく、スムーズな予選だった。クルマはとても速い。Q2は1回だけの走行で十分にトップ10に入れた。路面コンディションが向上していたのも良かった。Q3ではトヨタの2台が少し速すぎた。でも、明日はぼくたちよりも少し早くピットインするかも知れないね!長いレースなので、何が起きるか分からないよ」
ブラウンGP:ライバルの進歩を警戒 (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

ジェンソン・バトン (4番手)
「ポールを狙っていたけど、残念ながらシーズンでベストな予選セッションではなかったし、ペースがなかった。Q3の最後の走行で良いラップができなかったし、セッションを通して、コーナーの出口でグリップとタイヤのロックに苦労していた。僕たちのペース不足と、ライバルの方がペースが速かったことは驚きだった。明らかに進歩を遂げたし、すぐに追いついてきたね。明日はタフなレースになるだろうけど、金曜日の重い燃料でのロングランのペースは本当に競争力があったので、クリーンなスタートが得られれば、助けになるだろう」
マクラーレン:ハミルトン 「ポールが見えてきた」 (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

ルイス・ハミルトン (5番手)
「僕たちはここ数ヶ月にわたって信じられないくらい懸命にプッシュしてきたし、これはみんなのハードワークの結果だ。僕たちが成し遂げたことをとても誇りに思う。まず第一にトップ10に進めて良かった。そして、トップ10内でも戦えたことはさらに素晴らしいね!僕たちにはトップ5と同じくらいのペースがあった。すべてがスムーズにいけば、明日はトップ5でフィニッシュできるかもしれない。ポールポジションもほぼ見えている。すぐにそこに行けることを本当に楽しみにしているよ!」