2009年03月のF1情報を一覧表示します。
F1ヘレステスト4日目:コバライネンが1分18秒台を記録
2009年3月19日
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マクラーレンとウィリアムズのみがヘレスに残りテストを実施。マクラーレンはヘイキ・コバライネンが、ウィリアムズは中嶋一貴が走行を行った。
コバライネンはこの日、1分18秒202という最速タイムを記録。この2日間、マクラーレンは1分19秒を破ることができずにいたが、昨日でテストを終えたルノーやブラウンGPに匹敵するパフォーマンスをみせた。
ルーベンス・バリチェロ 「オースラトリアではトップ3に入れる」
2009年3月19日
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最近のテストで好タイムを連発するブラウンGPに対し、F1パドックではBGP001が最低重量を満たしておらず、リアディフューザーなどの設計がレギュレーションに違反しているのではないかとささやかれている。
「僕たちが合法かを聞いているのか?遅れて後ろにいるときは、良い仕事をするよりもルールに違反していると主張した方が簡単だよね」
ジェンソン・バトン 「新ポイント方式はファンを混乱させる恐れがある」
2009年3月19日
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2009年からは、最も多くポイントを獲得したドライバーではなく、最も多く優勝したドライバーがチャンピンを獲得することになった。
これまでのポイントシステムは、2名以上のドライバーが同じ優勝回数だった場合と2位以下の順位を確定するためだけに使用されることになる。
動画:F1ヘレス合同テスト(3月16日)
2009年3月18日
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ジャン・トッド、フェラーリを退職
2009年3月18日
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ジャン・トッドは、昨年フェラーリのCEOを退任したが、社内での役職には留まっていた。しかし、17日の取締役会で、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、ジャン・トッドが完全に退職することを明らかにした。
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、1993年にフェラーリに移籍し、ワールドチャンピオンシップをもたらしたトッドの活動に敬意を表した。
佐藤琢磨のマネージャーがレッドブルを非難
2009年3月18日
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佐藤琢磨は、この冬レッドブルのセカンドチームであるトロ・ロッソのテストに参加したが、レースシートはセバスチャン・ブルデーのものとなり、リザーブドライバーとしての契約も合意には至らなかった。
佐藤琢磨のマネージャーを務めるアンドリュー・ギルバート・スコットは、レッドブルのやり方を批判した。
F1ヘレステスト3日目:バトンが1分17秒台突入でトップ
2009年3月18日
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3日目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。117周を走行したバトンは、昨日のアロンソのタイムを大きく上回る1分17秒844を記録。1分18秒の壁を打ち破った。
2番手タイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。午後の走行でクラッシュを喫し赤旗を出したロズベルグだが、マシンを修復させ最終的に71周を走行。1分18秒071というタイムを記録した。
ルノー、開幕戦でKERSを搭載
2009年3月18日
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大部分のチームは、新シーズンのスタートでKERSを導入するかについていまだ未決定であるが、ルノーはメルボルンでKERSを使用するために十分であるとの判断を下した。
この動きにより、1チームもオーストラリアではKERSを使用しない恐れはなくなった。しかし、ルノーは開幕戦に向けてKERSを準備するまだ少数派だ。
ブラウンGPの名称変更が正式に承認
2009年3月18日
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身元の変更にはモーターレーシングの理事会の承認が必要だったが、17日(火)に開催された世界モータースポーツ評議会で正式に決定がなされた。
FIAはホンダF1チームからブラウンGPへの名称変更に対して声明を発表。ブラウンGPを新しいエントリーとして扱うことを明らかにした。