F1アメリカGPでリシャール・ミル窃盗団逮捕 犯行は“転倒トリック”

2025年10月25日
F1アメリカGPでリシャール・ミル窃盗団逮捕 犯行は“転倒トリック”
F1アメリカGPが開催されたテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で、高級腕時計「リシャール・ミル」を狙った窃盗団が逮捕された。犯行グループは“転倒した女性を助けようとした人”を装って接近し、腕から時計を奪うという巧妙な手口を使っていた。

被害者は前日にこの手口で襲われ、リシャール・ミルの腕時計を奪われていたが、翌日サーキットで同じ女性が再び“転倒”を装って別の人物に近づくのを発見。

オーバーテイクできない? F1アメリカGPで見えた“抜けない現実”

2025年10月23日
オーバーテイクできない? F1アメリカGPで見えた“抜けない現実”
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1アメリカGP後に大胆な仮説を立てた。「もしジョージ・ラッセルがスタートでトップに立っていたら、彼が勝っていたかもしれない」。その理由と、なぜオーバーテイク問題がますます深刻化しているのかを解説する。

オースティンでのオーバーテイク数は29回。一見それほど悪くは聞こえないが、そのうちトップ10内でのオーバーテイクはわずか7回だった。

角田裕毅は「非常にダーティ」 オリバー・ベアマン F1アメリカGP無線記録全文

2025年10月23日
角田裕毅は「非常にダーティ」 オリバー・ベアマン F1アメリカGP無線記録全文
ハースF1チームのオリバー・ベアマンが、F1アメリカGP決勝での接触未遂をめぐり、レッドブル・レーシングの角田裕毅に対して「非常にダーティな動きだった」と批判していたことが明らかになった。レース終盤、ターン15での攻防中にスピンを喫したベアマンは、無線で激しく不満を訴えている。

今回、当時のチーム無線の全文が公開され、角田とのバトルに関する詳細なやり取り、さらにはニコ・ヒュルケンベルグとの通信内容も記録として残されている。

角田裕毅 F1アメリカGPの勝者に選出「レースペースは見事だった」

2025年10月23日
角田裕毅 F1アメリカGPの勝者に選出「レースペースは見事だった」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、F1公式サイトの「勝者と敗者(Winners and Losers)」企画で“勝者”の一人に選出された。アメリカGPではスプリントと決勝の両方で見事な追い上げを見せ、レースペースの強さが高く評価されている。

スプリントでは11ポジションを上げて7位に入り、決勝でも6つ順位を上げて再び7位フィニッシュ。近3戦で合計16ポイントを獲得し、レッドブル移籍後に確かな進歩を示したとして称賛を集めた。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」

2025年10月23日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“プランク摩耗問題”再発「LiCoに縛られた」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、2025年F1アメリカGP決勝で4位フィニッシュを果たした。表面上は堅実なリザルトだが、その裏ではマシン特性が再び彼の足かせとなっていた。フェラーリSF-25の“プランク摩耗問題”が再燃し、チームは無線で繰り返し「リフト・アンド・コースト(LiCo)」の指示を出していた。

レース序盤、ハミルトンはジョージ・ラッセルをかわして4番手に浮上。だが、その直後から「ターン1と2の進入で50メートルのLiCoを実施」という指示が無線で飛ぶ。

レッドブルF1 代表メキース「フェルスタッペンの走りは“歴史が作られる瞬間”」

2025年10月22日
レッドブルF1 代表メキース「フェルスタッペンの走りは“歴史が作られる瞬間”」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、マックス・フェルスタッペンのタイトル戦線復活について「F1史上でも特別なものを目撃している」と語った。

夏休み明けのオランダGPでオスカー・ピアストリに104ポイント差をつけられていたフェルスタッペンは、その後の快進撃でアメリカGP終了時点でその差をわずか40ポイントにまで縮めた。直近5戦で133点中119点を獲得し、タイトル争いは再び白熱している。

F1アメリカGP 決勝 統計まとめ:フェルスタッペン圧勝の裏に隠れた数字

2025年10月22日
F1アメリカGP 決勝 統計まとめ:フェルスタッペン圧勝の裏に隠れた数字
2025年F1アメリカGPは、スプリント優勝、ポールポジション、そして決勝での圧倒的勝利と、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が週末を完全制覇する形で幕を閉じた。まさに理想的な数字が並ぶが、その裏では多くの注目すべきデータや記録が生まれている。

日曜のCOTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)での決勝を通して見えてきたのは、チャンピオンシップ争いの変化や、チームごとの勢いの明暗だ。ここでは、その興味深い統計をまとめて紹介する。

F1アメリカGP 予選 統計まとめ:フェルスタッペンがセナ超えの47回目ポール

2025年10月22日
F1アメリカGP 予選 統計まとめ:フェルスタッペンがセナ超えの47回目ポール
マックス・フェルスタッペンはスプリントのポールポジションに続き、決勝でもポールを獲得し、オースティンで“2連続”を達成した。オランダ人ドライバーは見事な差をつけてフィールドを打ち負かし、ランド・ノリスがグリッド2番手を確保した。一方、チャンピオンシップリーダーのオスカー・ピアストリは6番手にとどまり、決勝で巻き返しを図る必要がある状況となった。ここでは、COTA(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)で行われた予選の主なデータとトリビアを紹介する。

ランド・ノリス 「F1のトラックリミットは最もバカげたルール」

2025年10月22日
ランド・ノリス 「F1のトラックリミットは最もバカげたルール」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1アメリカGPの決勝で「最もバカげたルールのひとつ」と痛烈に批判した。彼は序盤からトラックリミット違反の警告を受け、レース中盤以降は常に5秒ペナルティのリスクを背負いながら走行していた。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた決勝では、フェラーリのシャルル・ルクレールとの2位争いの最中に3回の警告を受けたノリスは、以降の周回で慎重な走りを強いられた。
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