F1アメリカGP 2034年までCOTA開催契約延長を発表

2025年10月20日
F1アメリカGP 2034年までCOTA開催契約延長を発表
F1は、アメリカ・テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されるアメリカGPについて、2034年シーズンまでの開催契約を新たに締結したことを発表した。

これにより、アメリカGPは今後10年間にわたりF1カレンダーに残ることが確定し、アメリカ国内での人気拡大を背景に長期的な開催体制が保証されることとなった。

【動画】 角田裕毅 F1アメリカGP決勝スタートでローソンを“意地”のブロック

2025年10月20日
【動画】 角田裕毅 F1アメリカGP決勝スタートでローソンを“意地”のブロック
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1アメリカGP決勝のスタートで、リアム・ローソン(レーシングブルズ)をピットレーン出口の白線まで追いやる“意地”のブロックを見せた。

アメリカGPでは、3番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が、2番グリッドのランド・ノリス(マクラーレン)に対して、奇数グリッドのグリップとソフトタイヤの瞬発力を生かし、1コーナーをアウトから豪快に抜き去るシーンが注目を集めた。

F1アメリカGP前に波紋 レッドブルがノリスのピットウォール目印を妨害?

2025年10月20日
F1アメリカGP前に波紋 レッドブルがノリスのピットウォール目印を妨害?
2025年F1アメリカGP決勝前、レッドブル・レーシングがマクラーレンのピットウォールに設置された視覚的基準マーカーに干渉しようとしたとして、審議対象となっていたことが明らかになった。

これは、ランド・ノリスのグリッド位置を示すためにマクラーレンが貼っているテープを巡る一件であり、FIAはレッドブルに対し罰金処分を科している。

レッドブルF1、ピットゲート侵入で5万ユーロの罰金処分:アメリカGP

2025年10月20日
レッドブルF1、ピットゲート侵入で5万ユーロの罰金処分:アメリカGP
レッドブル・レーシングは、FIA競技委員から「オフィシャルの指示に従わなかった」として5万ユーロ(約820万円)の罰金処分を受けた。そのうち2万5000ユーロは2025年シーズン残り期間中、同様の違反がなければ執行猶予となる。

調査によると、チーム関係者の一人がフォーメーションラップ開始後、2番グリッド付近の「ゲート1」エリア内へ再び侵入したという。この時点でピットマーシャルはゲートを閉じる作業を始めており、当該人物はマーシャルによる制止の試みに反応しなかったと報告されている。

F1アメリカGP 決勝 展開:角田裕毅 13番手から力強い追い上げで7位入賞

2025年10月20日
F1アメリカGP 決勝 展開:角田裕毅 13番手から力強い追い上げで7位入賞
2025年F1第19戦アメリカGP決勝は、灼熱のオースティンでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が圧倒的な走りを見せ、今季5勝目を挙げた。

2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。フェルスタッペンはスタートから最後まで主導権を握り、シーズン後半のタイトル争いを再び熱くした。

角田裕毅のブロックにオリバー・ベアマン怒り「一線を越えている」

2025年10月20日
角田裕毅のブロックにオリバー・ベアマン怒り「一線を越えている」
オリバー・ベアマンは、アメリカGP決勝で角田裕毅(レッドブル)をオーバーテイクしようとした際にスピンを喫し、レース後に「危険な走行だった」と非難した。

2人は7位争いを繰り広げており、ベアマンがターン15でイン側から仕掛けた際、角田はすでにコーナーのイン側に寄っていた。そこからさらにイン側へ動いたように見えたため、ベアマンは回避行動を取り、コーナー内側でスピンした。この遅れによってオーバーテイクは叶わなかったが、最終的に9位でフィニッシュした。

カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触

2025年10月20日
カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触
カルロス・サインツJr.は、オースティンで行われた日曜日のレース中にキミ・アントネッリと接触した件で過失があると判断され、次戦メキシコシティGPで5グリッド降格のペナルティを科せられた。

サインツはレース序盤、アントネッリのメルセデスとバトルを繰り広げ、7周目のターン15でオーバーテイクを試みた際に両者のマシンが接触。アントネッリはスピンオフしてコース外へ飛び出し、その後順位を落として復帰した。

角田裕毅 F1アメリカGP決勝7位「こういう走りを続けていくことが必要」

2025年10月20日
角田裕毅 F1アメリカGP決勝7位「こういう走りを続けていくことが必要」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、アメリカGP決勝で再び力強い走りを披露し、7位入賞を果たした。

オープニングラップでトップ10入りを果たし、その後も堅実にポジションを上げてポイント圏内を確保。スプリントと決勝の両方で得点を重ねる週末となった。スタートでの果敢な攻めと、全体を通して安定したペースが光ったが、角田本人は依然として課題も感じているようだ。

2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGP 終了時点)

2025年10月20日
2025年F1ポイントランキング (第19戦 アメリカGPスプリント 終了時点)
2025年F1アメリカGPでは、スプリントと決勝の2レースでポイントが与えられた結果、ドライバーズランキングとコンストラクターズランキングの両方に大きな変動が生じた。

スプリント後の暫定順位では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が281ポイントで3位につけていたが、決勝を制して306ポイントに到達。マクラーレン勢との差を一気に詰めた。
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