F1イギリスGP:フランコ・コラピントがピットレーンスタートに変更

2025年7月6日
F1イギリスGP:フランコ・コラピントがピットレーンスタートに変更
フランコ・コラピントは、2025年F1イギリスGP決勝をシルバーストンのピットレーンからスタートすることになった。アルピーヌがマシンに変更を加えることを決断したためだ。

アルゼンチン出身のコラピントは、予選Q1でスピンを喫して最後尾となる20番手に沈み、その場面ではアルピーヌのエグゼクティブ・アドバイザーであるフラビオ・ブリアトーレが頭を抱える様子も見られた。

ポール・アロン F1イギリスGP初日「ザウバーとアルピーヌに心から感謝」

2025年7月5日
ポール・アロン F1イギリスGP初日「ザウバーとアルピーヌに心から感謝」
アルピーヌのリザーブドライバーを務めるポール・アロンは、F1イギリスGPのフリー走行1回目(FP1)でキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグに代わって出走し、F1マシンでの走行機会を与えられたことに感謝の言葉を述べた。

アルピーヌとザウバーというライバル関係にある2チームの間で合意が交わされ、アロンにFP1のチャンスが与えられた。走行後、彼は「本当に素晴らしい経験だった」とコメント。

オスカー・ピアストリ 「アルピーヌは今も邪魔してくる」F1無線の真意を語る

2025年7月5日
オスカー・ピアストリ 「アルピーヌは今も邪魔してくる」F1無線の真意を語る
マクラーレンのオスカー・ピアストリが、先週のF1オーストリアGP終盤に発した無線について振り返った。この無線はすぐに“悪名高い”ものとしてメディアに取り上げられ、ピアストリは冗談めかして「アルピーヌは何年経っても俺の邪魔をする方法を見つけてくる」と語った。

この発言は、エンストンのチーム(アルピーヌ)が2022年に起こしたある出来事を引き合いに出したものだった。

スティーブ・ニールセン アルピーヌF1のマネージングディレクターに就任

2025年7月4日
スティーブ・ニールセン アルピーヌF1のマネージングディレクターに就任
アルピーヌF1チームは、スティーブ・ニールセンがチームのマネージングディレクターとして加入することを発表した。

ニールセンはフラビオ・ブリアトーレの指揮のもと、9月1日付でチームに加わり、F1イタリアGP(モンツァ)を前にエンストンでのチーム運営全般を担当する。

バルテリ・ボッタス アルピーヌF1候補に浮上 今季コラピントと交代の可能性も

2025年7月2日
バルテリ・ボッタス アルピーヌF1候補に浮上 今季コラピントと交代の可能性も
バルテリ・ボッタスが、フランコ・コラピントに代わって今季中にアルピーヌF1チームに加入する可能性が浮上している。

『The Race』によると、現在アルピーヌF1の事実上のチーム代表として指揮を執っているフラビオ・ブリアトーレが、メルセデスに対して同チームのリザーブドライバーであるボッタスの起用可能性について打診したという。

アルピーヌF1 ポール・アロンをサウバーに派遣 英・ハンガリーGPでFP1走行

2025年7月1日
アルピーヌF1 ポール・アロンをサウバーに派遣 英・ハンガリーGPでFP1走行
アルピーヌF1チームのリザーブドライバーであるポール・アロンが、2025年F1シーズン中の2戦でサウバーからフリー走行1回目(FP1)に出走することが正式発表された。

サウバーとアルピーヌF1チームの間で合意が成立し、ポール・アロンはイギリスGP(シルバーストン)およびハンガリーGP(ハンガロリンク)にて、ニコ・ヒュルケンベルグに代わってマシンをドライブする。

コラピント F1オーストリアGP決勝「角田裕毅のせいで大きくタイムを失った」

2025年6月30日
コラピント F1オーストリアGP決勝「角田裕毅のせいで大きくタイムを失った」
フランコ・コラピントは、F1オーストリアGP決勝で角田裕毅との接触、そしてチャンピオンシップリーダーのオスカー・ピアストリを意図せずコース外に押し出してしまった状況について説明した。

コラピントは55周目のターン3で角田裕毅とバトルをしている最中にワイドに膨らみ、イン側からレッドブルの角田に先行を許すかたちとなった。

ピアストリ「今でもアルピーヌが邪魔してくる」 F1オーストリアGPで怒りの無線

2025年6月30日
オスカー・ピアストリ「今でもアルピーヌが邪魔してくる」 F1オーストリアGPで怒りの無線
2025年F1オーストリアGPの決勝で、マクラーレンF1のオスカー・ピアストリは優勝こそ逃したものの、タイトル争いの主役として注目を集めた。しかしその陰で、彼の古巣であるアルピーヌに対する怒りをにじませる場面もあった。

レース終盤、ピアストリはアルピーヌのフランコ・コラピントとピエール・ガスリーによって連続して妨害を受ける形となった。55周目、コラピントが角田裕毅とバトルを繰り広げる中でピアストリをコース外に押し出し、これによりアルゼンチン人ルーキーには5秒ペナルティが科された。

フランコ・コラピント F1オーストリアGP予選「Q2突破も見えていた」

2025年6月29日
フランコ・コラピント F1オーストリアGP予選「Q2突破も見えていた」
フランコ・コラピントは、F1オーストリアGP予選で14番手を記録し、Q3進出には届かなかったものの、前日からの大きな進歩を示した。FP3でのスピンやマシンのフィーリングの不安定さに苦しんでいた中で、確実に結果をまとめた形となった。

予選では風が強まる難しいコンディションの中で好パフォーマンスを見せたが、ターン3でのわずかなミスがQ2突破のチャンスを阻む結果となった。本人もこの点に悔しさを見せており、今後の課題として捉えている。
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