アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は良いフォームだったので残念」

2021年9月11日
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は良いフォームだったので残念」 / F1イタリアGP 予選
アルファタウリ・ホンダのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1イタリアGPの予選を振り返った。

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが今季11回目の予選トップ6となる6番手タイムを記録。一方、チームメイトの角田裕毅は、予選Q1でトラックリミット超過もあり、17番手でセッションを終えた。

ピエール・ガスリー、予選6番手「ポテンシャルを最大限に引き出せた」

2021年9月11日
ピエール・ガスリー、予選6番手「ポテンシャルを最大限に引き出せた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1イタリアGPの予選を6番手で終えた。

ピエール・ガスリーはここ数戦の予選の好調さを維持して、6番手タイムをマーク。明日のスプリント予選での3列目スタートを決めた。

「今日はとても満足のいく一日だった。すべてを出し尽くして、6番手に入るいいラップになったと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

ピエール・ガスリー 2021年 F1イタリアGP スペシャルヘルメット

2021年9月11日
ピエール・ガスリー 2021年 F1イタリアGP スペシャルヘルメット
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年のF1イタリアGPのためにスペシャルカラーのヘルメットを用意した。

イタリアのファエンツアを拠点とするスクーデリア・アルファタウリにとって今週末のF1イタリアGPはホームレース。フランス出身のピエール・ガスリーだが、現在の住居はサーキットの近くにあり、第2のホームレースと言える。

角田裕毅、トラックリミット違反でQ1敗退 「ミスをしてしまい残念」

2021年9月11日
角田裕毅、トラックリミット違反でQ1敗退 「ミスをしてしまい残念」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP 予選
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、2021年F1イタリアGPの予選を17番手で終えた。

全20台が出走したQ1では、各車がお互いのトウを使おうと駆け引きし、コース上には多くのトラフィックが発生。これをいかに避けるかがタイム向上のカギになった。角田裕毅はベストタイムを記録した最終アタックでトラックリミット違反(コース外走行)の裁定が下され、17番手となってQ2進出を逃した。

ホンダF1:2021年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー

2021年9月10日
ホンダF1:2021年 第14戦 F1イタリアGP プレビュー
2021年F1シーズン後半戦初戦のF1ベルギーGPから続く3連戦最後のレースとして、モンツァ・サーキットでのF1イタリアGPが開催される。

イタリアに拠点を置くスクーデリア・アルファタウリ・ホンダにとっては、ホームグランプリ。昨年は、ここでピエール・ガスリーがキャリア初優勝を成し遂げ、チーム、ホンダともに歓喜に沸いた。

ピエール・ガスリー 「前年の勝者としてモンツァに戻るのが楽しみ」

2021年9月10日
ピエール・ガスリー 「前年の勝者としてモンツァに戻るのが楽しみ」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年F1イタリアGPへの意気込みを語った。

昨年、F1イタリアGPで衝撃的なF1初勝利を挙げたピエール・ガスリー。9月7日(水)には2022年のスクーデリア・アルファタウリへの残留も発表され、スッキリした気分で再びモンツァに挑む。

角田裕毅 「2022年もアルファタウリF1に残留できたことに少し驚いている」

2021年9月10日
角田裕毅 「2022年もアルファタウリF1に残留できたことに少し驚いている」
角田裕毅は、クラッシュが相次いでいたため、アルファタウリF1が2022年も自分を残留させてくれたことに驚いていると認める。

角田裕毅にとってF1のルーキーシーズンは理想から程遠く、クラッシュによって何度もセッション時間を失っていた。レッドブルF1とモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、ドライバー契約についていかに冷酷であるかを考えれば、多くの人が2022年に角田裕毅はシートを喪失すると予想していた。

ピエール・ガスリー 「レッドブルF1が自分を戻さない理由が分からない」

2021年9月10日
ピエール・ガスリー 「レッドブルF1が自分を戻さない理由が分からない」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングから降格して以降のパフォーマンスを考えれば、レッドブルが自分をメインチームに戻さなかった理由が分からないと認める。

ピエール・ガスリーは、2019年途中にレッドブル・レーシングからトロロッソに降格させられて以降、F1グランプリのウィナーとなり、一貫して高いレベルでパフォーマンスを発揮している。

角田裕毅 「2022年の残留が決定してさらなる力を得ることができた」

2021年9月9日
角田裕毅 「2022年の残留が決定してさらなる力を得ることができた」 / アルファタウリ・ホンダ F1イタリアGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、2021年F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ホームレースとなるF1イタリアGPに先駆けて、アルファタウリ・ホンダは2022年もピエール・ガスリーと角田裕毅がチームに残留することを発表。将来が決定したことで、さらなる成長と学習を続けていきたいと角田裕毅は語る。
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