角田裕毅、予選・決勝とも走れず 「信頼性の問題でもどかしい週末」
2022年3月28日

土曜日の予選をマシントラブルによってノータイムで終えていた角田裕毅。信頼性の問題は日曜日にも尾を引き、レコノサンスラップでエンジンが停止。グリッドに着くことなく週末を終えることになった。
角田裕毅、レコノサンスラップ中にエンジントラブル発生で出場できず
2022年3月28日

予選ではウォーターシステムの問題でタイムを出せなかった角田裕毅。決勝への出場を許可されてガレージからグリッドに向かうレコノサンスラップに臨んだが、走行中にエンジンが停止。無線で『ノーエンジン』と伝えた後、コース外ニストップ。再び走ることができず、ピットレーンクローズの時間を迎え、DNSが決定した。
アルファタウリF1 「角田裕毅の問題はウォーターシステムの疑い」
2022年3月27日

FP3でドライブシャフトの問題に見舞われたピエール・ガスリーだが、順当にQ3に駒を進めて9番グリッドを獲得。一方、角田裕毅はQ1でウォーターシステムとみられる問題に見舞われ、タイムを出すことなく予選を終えた。
ピエール・ガスリー 「Q1で壊れたフロアをテープ貼ってトップ10」
2022年3月27日

フリー走行3回目にドライブシャフトの問題によって走行を早めに切り上げたピエール・ガスリー。Q1でフロアにダメージを負い、その箇所をテープで補強した状態でQ3進出できたことをうれしく思うと語った。
角田裕毅、マシントラブルで戦わずして予選終了「目標はQ3進出だった」
2022年3月27日

予選Q1でコースに出た角田裕毅にチームから『問題がある。ピットに戻れ』との無線が入る。ウォーターシステムの問題と推測され、メカニックはエンジンカバーを開けて修復を試みたが、時間内に間に合わず、タイムを出すことなくセッションを終えた。
アルファタウリF1 「想定していたバウンシングの問題はなかった」
2022年3月26日

サウジアラビアグランプリ初日、スクーデリア・アルファタウリは、FP1でピエール・ガスリーが5番手、角田裕毅が6番手と好スタートを切る。だが、FP2では角田裕毅の車に駆動系のトラブルが発生。角田裕毅が10番手、ガスリーが12番手で初日を終えた。
ピエール・ガスリー、12番手に「FP2でフロアにダメージを負っていた」
2022年3月26日

開幕戦ではマシンが炎上するトラブルでリタイアに終わったピエール・ガスリーは、パワーユニットとギアボオクスを全交換してフリー走行1回目に臨み、5番手タイムをマーク。フリー走行2回目で12番手に後退したが、FP2でフロアを損傷させており、真のペースを示したわけではなかったと語る。
角田裕毅、10番手も駆動系の問題「修正できることを願っている」
2022年3月26日

フリー走行1回目を6番手タイムで終えた角田裕毅は、フリー走行2回目では10番手タイムをマーク。ただ。終了間際に駆動系にトラブルが発生し、チームは車のスイッチをオフにするように指示。コース脇に車を止めてセッションを終了した。
ピエール・ガスリー 「AT03の理解と開発に引き続き努力する必要がある」
2022年3月25日

開幕戦バーレーングランプリでは、パワーユニットのトラブルでリタイアするまで8番手を走行していたピエール・ガスリーだが、混戦のミッドフィールドでは、AT03の戦闘力をさらに高める必要があると語る。