アルファタウリF1 「想定していたバウンシングの問題はなかった」
サウジアラビアグランプリ初日、スクーデリア・アルファタウリは、FP1でピエール・ガスリーが5番手、角田裕毅が6番手と好スタートを切る。だが、FP2では角田裕毅の車に駆動系のトラブルが発生。角田裕毅が10番手、ガスリーが12番手で初日を終えた。
「FP2が終了する直前まで我々は良い金曜プラクティスを行っていた。バーレーンの週末のイベント後の分析に続いて、テスト項目を実行することに一日を費やした」とジョナサン・エドルズはコメント。
「2台の車をわずかに異なる空力構成でスタートし、それらが必要なバランスを得るために異なるくほに進めた。ここではいくつらかバウンシングの兆候があるかもしれないと感じていたが、問題なかった」
「いずれにせよ、我々には18インチタイヤのパフォーマンスを最適化することを含めて多くのテスト項目を完了する安定したプラットフォームがあった。今回、C4タイヤはレース週末で初めて使用する。2022年レギュレーションでの走行条件はタイヤにかなり厳しいので、日曜日にタイヤに一息つくスペースを与える方法を見直す必要がある」
「その後、残念ながらセッションの最後に裕毅の車のドライブラインに問題が発生したため、コース上で停止する必要があった。ガレージに戻ったときにバイタルを確認し、明日の向けてそれを好転させるために何が必要かを理解していく」
カテゴリー： F1 / スクーデリア・アルファタウリ / F1サウジアラビアGP
