角田裕毅、マシントラブルで戦わずして予選終了「目標はQ3進出だった」 / スクーデリア・アルファタウリ F1サウジアラビアGP 予選
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2022年第2戦サウジアラビアグランプリの予選をマシントラブルでタイムを記録することなく終えた。

予選Q1でコースに出た角田裕毅にチームから『問題がある。ピットに戻れ』との無線が入る。ウォーターシステムの問題と推測され、メカニックはエンジンカバーを開けて修復を試みたが、時間内に間に合わず、タイムを出すことなくセッションを終えた。

「予選での問題でタイムを設定できず、残念な一日でした」と角田裕毅はコメント。

「車内では何も感じませんでしたが、チームから問題があるのでピットに戻ってこいと言われました」

「今週末は車に自信があったので走れなかったのは残念です。僕たちの目標はQ3進出でした。バーレーンのようにオーバーテイクは簡単ではないですし、ほとんどのコーナーが高速ですが、前進するためにベストを尽くします」

また、予選直後のFormula.comのインタビューでは「ただ問題だと言われただけなので、何が起こったのかはわかりません」と角田裕毅は語った。

「開幕戦からフリー走行2回目までとにかく問題が多すぎます。このままでは駄目と思います」

「もっと一貫してトップ6やミッドフィールドグループで戦わなければならないですし、今週は良いポテンシャルがありました。良い走れができず残念です」

角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ) F1 サウジアラビアグランプリ

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